見島人(Mishiman)


山口県最北端・・萩市見島の住人~ふるさと日記。

見島の道を行く。-2(宇津⇒北灯台)

2014年01月29日 | 日記

ぽかぽか陽気で、とても冬とは形容できない一日になりました。

全部と言わないので、このぬくもりを出し惜しみして欲しいぐらいの天気です。

夜中から雨となりそうなんで、この際でまた、誘われるように見島最北端の地、北灯台まで行って来ました。

今日は、地理不案内な方用、道を間違えないために往路だけ、車中撮影をしてみました。

今は、親切な標識で脇道に逸れないように、道草食わず遭難もしないようになりました。

                                                   ※写真クリック拡大 

   出発 お進行!        坂道開始です。         民家を抜けて                山道になります。

                  

 

 何故か気になる豚さん                       曲がりくねった細い道(スピッツ?)をどんどん行きます。

                  

 

             標識が導きます。                                大きいため池横           もう一息

                  

 

      右へ                          きれいに舗装がされていて気持ちいいです。

                  

 

   近くなりました。左は、烏帽子海岸だから、まっすぐに下ります。            ここからも少しあります。

                  

 

     

  到着です。約10分     やっほっー、きれいな青空、今日もさわやかにやさしく迎えてくれました。よく弁当持参で来ました。

 

          

                        『 観音堂、これまた良い写真が撮れたので、追加のせします。』

        

 

                  ◎ 熟熟余談(つらつらよだん- 本日の日めくり 四字熟語 )

       「 快刀乱麻 」(かいとうらんま) : よく切れる刀でもつれた麻の糸を断ち切るように,複雑な問題や紛糾している事態を、                                         

                             ものの見事あざやかに解決することのたとえ。

           

 


見島発  今日do料理Part4

2014年01月28日 | 日記

昼に近づくに連れて空模様が怪しくなってきました。

今日は午後からは雨になりそうですが、パラッとしてからは曇ったままです。

昨日午後、畑に行って唖然としました。大根2種類を食い散らかされていました。

頭も身体も黒の奴らの仕業です。聞いてはいましたが、やっぱりわたしん家にも来ました。腹すかしてるな。

共存共栄と言った手前、仕方なしとあきらめる分のけても悔しい、これから育ちの分は網を渋々掛けました。

本日は、手抜き菜園で紹介した小カブを使い、これまた簡単料理をします。

 

                            まあまあ頃合いのカブになりました。葉・茎&実に切り分けました。

          

                

                      ざくっと茎と葉                皮ごとやや厚めに縦カット

                                   

                                                                 ※写真クリック拡大 

                 3%になる位の塩と梅昆布茶             少し抑え袋詰め1h

                                   

 

          ☆葉-塩湯がき、砂糖・しょうゆ   ☆茎-バター炒め、味一番、オイスターソースに    ☆実-砂糖・酢と柚子に

           みりん・酢に黒すりゴマ和え      プロの塩辛、粒うに残りもので味付け         鷹の爪でつけ込み

                                      

 

        

                      ☆☆☆完成です。葉は、ほうれん草よりいける! 茎は、味にも見島カラーが出て美味しい!

      

         カブ自体の酢漬けは、言うまでもない!!新鮮で育ったばかりで、歯ごたえもいい、もう少しつかると尚更!!

         今更ながらのメニューですが、良くできたと自分褒めしています。誰かに言えと言われた訳じゃないですが、

                 「これで、わたしのカブも上がれば良いんですが...。」 なんちゃって。

         

          ◎ 熟熟余談(つらつらよだん- 本日の日めくり 四字熟語 )

      「 意気揚揚 」(いきようよう) : 得意げで威勢のよいさま。いかにも誇らしげに振る舞うさま。▽「揚揚」は得意な様子。

                           目的を完遂したときなどに現れ出る喜び勇む姿。

 


見島猫(MCats)-4

2014年01月26日 | 日記

        【招かざる来訪猫たち】-2

  少しやつれた目元のBoss殿、ご自慢の毛皮のコートにもちょっと汚れが.....。急ぎで、通り過ぎる。

    

                                                                        寂しいうしろ姿

 

                          やたら眼付きの悪い奴らも徘徊します。

        

                                              

                          本日の来訪敵猫                         応戦者 ミルク         守る大事な妹 チョコ

                                                            

                                                  ※写真クリック拡大 

            

      千秋楽、見合って、睨みをミルクがきかす!!               ミルクやや優勢!!頑張れ  (^^)/~~~

      

                          △   勝てるのに (-_-;)   今回は、物分れのイーブンでした......。


見島と水

2014年01月25日 | 日記

二日続きでいい晴れ間がありましたが、今日はしだいに雨に向かっているようです。温い朝です。 

萩の六島村と見島と比べるとひとつ、大きな特徴の違いがあります。

それは、見島には地下水が潤沢にとは言えないまでも、唯一恵まれ水が出ます、在ります。

地下水脈は、島の西側の方が水量は多く、海底にもポコポコ湧出箇所があると聞きます。

島の至る所には「ひぐち」と言う、ちょろちょろと地下水が流れ出る場所も在ります。

のどが渇けば冷たい水が飲める、コンビニエンスな所です。学生の頃海水浴帰りには、いつも利用してました。

 

                    コンビニエンスひぐち-A(木や草の葉使用、手もしくは口を着けて飲みます。OK)

                                        

                                                      

 

潅漑用水としてのため池もたくさんありますが、湧水のものより天水の池が多いようです。

湧水のため池は、きれいだけどちょっと秘めた青色をしていて不気味で怖い部分もあったりします。

やってはいけないことですが、海水浴帰りの塩抜きと称して(シャワー代わり)あちこちで飛び込んだりしてましたね。

ため池は、フナ釣りに格好の釣り堀でもありました。竹竿、木綿白糸に麦わらの浮き、ミミズで釣ります。

 

                                大小イロイロのため池                

                    

                                                

                                                       ※写真クリック拡大 

   干ばつの苦労した時を経て、ボーリングによる掘削作業のおかげで地下水を汲み上げることができています。

                         

                     八丁八反内にも、三箇所のボーリング小屋が存在

                        

 

 

わたしの家でも未だ屋根に揚げるテント風呂水とかに使ってますが、水道普及前は、どの家庭にも井戸がありました。

汲み上げも手から電気にとずいぶん楽になりました。深い井戸は、つるべで・・・・覗くと吸い込まれ落ちそうでしたね。

お寺の井戸水がお茶には良いと、天秤棒で坂を行き来するご婦人方の姿は、日常茶飯の業になってました。

また遅くなりましたが、ダムができてからは給水制限もなく豊かな暮らしができていると思います。感謝!!

 

                見島ダム ゆりや湖                            遠来の管理人たち!?

                         

 

 

島の水の多くは硬水で、石鹸の泡も流せば一回で落ちるし、お茶が赤くなってした。お寺の水は軟水だったのでしょう。

近年の天候は極端すぎて困ります。降るか降らないかがはっきりしすぎています。

お役所の土木関係の方も大変です。対策も「これで良し」とは行かないレベルになってきました。台風もしかりです。

見島の周りはすべて海水で、水はたくさんあるようですが、命の水となるとそうも行きません。

こうして恵まれた水の生活ができるのも、「見島のおかげ」と今一度、感謝しつつ毎日を生きたいと思います。

 

          

                ◎ 熟熟余談(つらつらよだん- 本日の日めくり 四字熟語 )

        「 規矩準縄 」(きくじゅんじょう) :  物事や行為などの標準となるもの。規準・法則のたとえ。

            「規」はコンパス、「矩」は物差し・定規のこと。「準」は水平器、水準器。「縄」は墨縄のこと。

             「規矩」「準縄」ともに規則、法則の意で、同じような語を重ねて、意味を強めた言葉。[出典 孟子]

 

 

 


見島  今日の景色

2014年01月24日 | 日記

昨日に続いて天気が良いので、島の風景写真を撮りに行きました。

本当に冬とは思えません。     言葉も要らない景色です!!

 

 

 

 

 

              ◎ 熟熟余談(つらつらよだん- 本日の日めくり 四字熟語 )

        「 百鬼夜行 」(ひゃっきやこう) : 悪人どもが時を得て、勝手に振る舞うこと。また、多くの人が怪しく醜い行為をすること。

                    ▽「百鬼」はいろいろな妖怪ようかいのこと。「夜行」は暗夜に列をなして歩き回ること。

                      多くの化け物が、夜中に行列をつくって歩き回る意から。「行」は「ぎょう」とも読む。

         

 

 

 


見島から今日の収穫

2014年01月23日 | 日記

港に行って、覗き込んで見ると.....ええっワカメ初物が早くも生えているじゃないですか。

早速、道具を用意して収穫することにしました。

 

                           見えますか?ゆらゆらとワカメさんが居ますよ。

                                      ※写真クリック拡大 

                                  

                                     ボールに一杯取りました!!

           

 

                           早速湯がきました、柔らかいのでさっとぐらいです。

           

 

                      酢じょう油でいただきます!!みなさんごめんなさい!!海に感謝です。

           

 

                     ※ ワカメを湯がくというか、さっと湯通ししただけなんで今日の料理にはできませんでした。ヘヘ

                うれしいことに今日は、ブリの刺身のお裾分けまであるようです。ツマにもバッチシです。(*^_^*)

 

 


見島発  今日do料理Part3

2014年01月23日 | 日記

冬型配置もゆるみ、穏やかな陽光眩しいすがすがしい天気となりました。

簡単にできてしかも失敗なしの美味しい、見島独特の一品料理を紹介します。(ここからは、昨日作です。)

料理の名前は、「どんぶら」漬けと言います。

なぜ、ドンブラなのかはちょっと説明しかねます。

が、桃太郎の童話にある、桃が川からどんぶらこどんぶらこ流れてからじゃないかとわたしは思います。

丼の中で、そのようなゆらゆら浮いた状態になるからです。

未だご存じない方は、尚更ちんぷんかんぷんですよね。

早い話が、味噌の中に切った野菜を突っ込んで一日以上置いてから、食べる漬け物・・・かな!?

材料で一番は「つわぶき」ですが、三月後半まで待っていただいて、今日はきゅうりと小カブのどんぶらを作ります。

                 

     小カブは軽く塩締め        見島味噌適量 +

     きゆうりは厚めに切る    砂糖・みりん・柚子皮・唐辛子      皆さんご一緒に           手で混ぜますだ。

                          

                                       ※写真クリック拡大 

                                                              

             このままでもモロキュウで食べられそうですが、じっと冷蔵庫で一日寝かせます (-_-)

 

               

          ▼ 承諾もしくは許可なく勝手に高いきゅうりを使うと、夫人にえらく叱られます。(キュウリ夫人に?)

 

            ◎一日経ちました!完成です。3~4日の内に食せば一番です。美味し~い (^_^)v

               

             水分が出て、ドンブラ状態に、味噌の旨味がしみて最高です。お茶漬けももちろんOK!!

 

            ◎ 熟熟余談(つらつらよだん- 本日の日めくり 四字熟語 )

        「 万古不易 」(ばんこふえき) : 永久に変わらないこと、昔から変化しないことです。

                              「万古」は大昔からの長い期間、永久、「不易」は変化しないことです。

                              不易糊とか不易の墨汁とかありましたね。


見島発  今日do料理Part2

2014年01月22日 | 日記

夜中の雪マークは雨マークになったようですが、路面が濡れている程度。

寒いけども猫たちが外で餌欲しげに待ってるから、そうでもないのかも。

昨日に続き、料理とは言えないかも知れないですが、もう一品紹介します。

わたしの父は、塩辛が大嫌いでした。「あっちにやれっ、こんなもんは、この世になくて良い。」とまで。

塩辛じゃなくて本人が、この世にいなくなりました。(雲の上の方からたぶん叱られます。)

未だわかりませんが、なんでも食べてる好き嫌いのない人の方が長生きじゃないかな。

「これは大好きだ、こりゃあ嫌いだ」とよけいな神経使わず、気楽ですからね。

わたしは大概のものは食しますが、やはり苦手のものがあります。

           《 ◎可能 》                  【 ▼無理 】

             ナマコ                       ホヤ

            イカ・タコ                     コイ・フナ

             数の子                      蜂の子

           イカナゴ佃煮                   イナゴ佃煮

 海と島育ちのわたしには、山や川のものはちょっと×になるものが多いかも。

いくら美味くても、蜂の巣で動いてるやつの頭を抜いて、まさかぷちっとは無理無理っ。

 

お待たぁ!!  第二弾は、二ヶ月前仕込み「自家製イカ墨塩辛」の料理です。

さすがに、自分で作っててもこの真っ黒い物体にはいささか、生食はやめました。

念のため火を通します。

おつまみ作りしたいと思います。

 

                              やや不安な様相を呈しています。

                                         

                                                               ※写真クリック拡大 

                 

             フライパンで直に焼き塩辛にしたい。   やばい不安的中!やや焼くと言うよりプクプク塩辛汁になってきた!?

                                       

                                        イカが煮えてるようなので、実だけ取り汁は全部捨てることに。

 

                 ★作品完成です・・・・・・・んまあ、酒のいっぱいいる、おつなつまみにはなるな。しょっぺぇ (>_<)

                 

 

                 結論 : イカ墨塩辛の鉄板焼きは、没メニューに。血圧を上げたい方にはもってこいのひと品です。

                                                   

                          ◎ 熟熟余談(つらつらよだん- 本日の日めくり 四字熟語 )

           「 破顔一笑 」(はがんいっしょう) : 顔をほころばせてうれしそうに、にっこり笑うこと。
                                   とくに、事態の好転に機嫌をよくする場合に用いる。
                                   「破願」は、表情をほころばせる、
                                   「一笑」は、にっこりする、かるく笑うの意。

 


見島発  今日do料理Part1

2014年01月21日 | 日記

昨晩の吹いた風も少しはおさまりました。

曇り空から雨になり昼前には、落ちては溶ける水雪が降りました。寒うおます。

味噌作りの残った大豆を、昨日の夕方から水にかしていました。これを使い一品作りたいと思います。

 

            新しいたっぷりの水で湯がきます。 最初はかなりのあくと甘皮が出ます。マメに!取ります。

        小豆だけかと思ってましたが、大豆もなかなかくせもん。一時間でもそこそこ堅さがあり煮えてくれませんね。

                それでもわたしは、やや堅いくらいが好きなので、ストップします。

                             

                                                              ※写真クリック拡大 

           見島味噌を使って料理しようと思ってたので、昔懐かし、焼き味噌を作ります。

           砂糖とミリン・風味付けにしょう油

               わざと少し焦がします。            使用前(左)との色比較

                             

 

                           なんと!!単純に混ぜ和えるだけにしました。

                                  

                              焼き味噌はまんまでもおかずに。

 

              完成です! 焼き味噌が香ばしくて豆さん、噛みごたえも残って美味です。予想どおり。☆☆☆

           

            ※ ごはんのおかずでも、酒のつまみでもいけます。料理とまでは......お粗末でした。m(_ _)m

 

                         らっきょう酢も良いとかで、漬けてます。     湯がき汁でごはんも炊きました。

                                            やさしい甘みが付きます。

                                                                 

                                             栄養満点 !(^^)!

 

         ◎ 熟熟余談(つらつらよだん- 本日の日めくり 四字熟語 )

   「 直截簡明 」(ちょくせつかんめい) : すぱっと簡潔でわかりやすいことです。

                 「截」は切断する意味で、「直截」は決然と、きっぱり。文章や人の性格などを評して用います。


見島港 遠来の船団

2014年01月20日 | 日記

見島の港は、避難港として長い年月整備されています。

最近になって時化が多くなってきたせいか、よその大きな漁船が入港している。

先日と今日の船団は、どちらも長崎船籍の大型船だ。「NS1」からも判断できるが、船尾に長崎とか平戸の文字が見える。

巻き網漁船だそうだ。「平戸の家族の皆さん、こちらで無事に休息していますよ。ご安心ください。」今は通信手段はOK!

ずっとずっと前、浜田市や境港市の船団が入る頃、見島の農家の人たちは、卵や野菜を持って彼らが入るたび

魚と物々交換が慣例になっていました。今のように、新鮮に長時間の貯蔵ができなかったからです。

 

                

                                                                    ※写真クリック拡大

                                電球が眩しいくらい明るくて、港がにぎやか。

        

 

                         どこから嗅ぎつけたのか、さっそく網のおこぼれをちょうだいしています。

                 

 

     PS: 21日(TUE)夕刻、未だ半分の船が停泊していました。驚いたのは、若い乗組員たちが小学校のグランドで

       およそ20名がサッカーをして汗していました。やっぱり地上で動き、運動不足解消してるなと思い、通り過ぎました。


見島のカラス(スクープ画像有り)

2014年01月18日 | 日記

大安日なれど曇天なり。風はないが底冷えのする、今にも何か落ちてきそうな日和だ。

昨年から、紹介もしているが異様にカラスが集団でたむろしたり餌をついばむ場面に出会う。

特に、ダムの手すりやら外灯、木々の至る所を止まり木にして近くまで行ってやっと逃げてくれる。

まるでヒッチコックの一場面になりはしないかと心配になるぐらいだ。

また、あの鳴き声も嫌なもの耳について好きにはなれない。

霊長類と比しても学習能力の高いカラスたち、みかんにバサッと網をかけたぐらいではお茶の子さいさい。

ましてや、集団で来られたらあっという間に「ごちそうさん」でなくなってしまう。

カラスは、一年中居るのと飛来するのとどうやら両方居るようで、詳しくはわからないがくちばしの

細いのと太いのは素人目にも区別がつく。太い方は、くろぐろの上に貫禄がある。

この時期は群れるときのようだが、写真を撮ろうとすると好機がなくてもう見透かされてるみたい。

近づいても逃げられる!!

                  

                             はしぶと                         はしぼそ

                                          

 

                          

                      ☆☆☆スクープ!!はしぼそ群の中、右下二羽に注目(クリック)  

                                   

                          群れが懸命にセンダンの実をついばむ中に!?

                                                 スクープ拡大!  こちらの二羽 ♂ ♀ ラブラブ♥♥

 

    ダム周辺はしぶと群     紛らわしい電線の端っこ          ライバル  とんび      ライバル  はやぶさ

                          

  

  カラスは、始末に終えぬやねこい奴らなのだが、人間が居るから近くまでやって来ているし、餌に有り付ける。猫も同じだが。

  ひとつには、それだけ栄えている証なのだから共存共栄と言える。有害昆虫も捕食してくれてるならば、目をつぶるしかない。

  本土の四つ足なる害獣類も見島には在籍しないし、苦肉の策を比較してもその被害程度も楽だと言える。良しとするかな。

             

               猫くんにカラスは無理                  以前見ました。身体はカラスで頭はハト(カラスバト)

                                          

                                                            写真:借用

                                          ※写真クリック拡大

 

         ◎ 熟熟余談(つらつらよだん- 本日の日めくり 四字熟語 )

     「 常套手段 」(じょうとうしゅだん) : 同じような場合に、いつも決まって採られるやり方(目的を遂げるのに必要な方法)

          


見島~「お宝埋蔵」伝説-Part2!!

2014年01月17日 | 日記

非常に天気がよい。仏滅日だけどいいこと有りそうと.....。

要害山の福土城跡へ登ることにした。

今一度、平家のお宝埋蔵伝説の第一候補でもあるそこへ行って確認したかった。

                           案内板                     碑?-正にやえむぐら状態   

                                                                                                                                       

                                     

                               見易いように片づけて一枚......宝の在りかは書いてない。

                                   家貞公(平家)の名が

                                                                           

 

                   鬼子母神へ                 大きな木                  鬼子母神お堂

                                         

 

                  大木の株根っこ                 石  垣                   神秘的

                                      

 「朝陽差す、夕日差す大きな〇〇の樹の下」 に、鬼子母神お堂周辺が該当しそうだけれど、微妙にひんやりとしたたたずまいと

 聖域観みたいな禁断の様相を呈している気がして、妄想を打ち砕かれる。「そっとしといてくれ。」 と言われているみたいだ。

 あの非常にいい天気から、非情にも雨が落ちてきた。「早くいねっ」と言わんばかり。一礼して、すみやかに引き上げることに。

 お宝については、島の長老殿から再度、情報収集したい。今日はこの辺で。

                                                 見島灯台

    

山の頂上に井戸ポンプ?  灯台守跡家     向こうに井戸ポンプ(ココでも水在り、見島のすばらしいところ)  すみれが咲いてる

                                                 ※写真クリック拡大

 

 

                          

 下から見た要害山 見島灯台   要害山遠望  前に金島        今日の宝島「金島」     ズームup、じぇじぇじぇのあまさん

               

            ◎ 熟熟余談(つらつらよだん- 本日の日めくり 四字熟語 )

         「 死中求活 」(しちゅうきゅうかつ) : 追いつめられた状況にありながら、難局を打開するために必死に力を尽くし、

                                     生き延びる方策を模索すること。また、捨て身の覚悟で事に当たること。


見島から手抜き菜園のすすめ!

2014年01月16日 | 日記

菜園に直接種をまいて野菜を育てるやり方について。

一般には、ある程度経てば少しずつ間引きながら大きくひとつのものを育てていきます。

私は今、試しているのが一切間引かない、いわゆる手抜き仕立てで実地しています。

成果は見ていただければわかりますが、大根系と水菜や春菊は播きっぱなしに最適です。

今の時期、寒さを助け合っているのかそれともライバル意識からか、青々と元気いっぱいです。

小カブや水菜は、年間を通じて蒔ける次期が多いので頃合いを見ては、逐次育てたらベター。

しっかりと石灰系を混ぜ土づくりすれば、ほんとに手抜きオーケーの野菜作りできるよ。

少人数ならば、必ずしもみな大きくなくても小さいものでも間に合うし、数もいっぱいある。

育っているのをごっそりそこを収穫していけば、残りが間引いたようにまた大きくなりますから。

ひとつの楽々アイデアと参考にしてみてくださいませ。

                                   

 

                                   大根きょうだいが、仲良く育っています。

 

        

             

         小カブ              高菜              水菜            小大根            長大根

                 

 

                      小カブと小大根              up  高菜              up  水菜

                                     

                                                                                                                    ※写真クリック拡大

                               収    穫    一例(水菜、青首、聖護院大根) (^_^;)

                

 

                                    ☆☆☆ 早取り小カブの漬け物  美味し!!

                          


見島 露兵漂着記念碑

2014年01月16日 | 日記

山口県下初霜、放射冷却で今年一番に朝方は冷えましたが、日中は心地よい陽射しがお目見えしています。

雪国の方は、屋根に2メートルもの雪が積もったりして命がけの雪下ろし作業が茶飯事のこと。

毎日、早い春の訪れをと真剣に待ちわびてることでしょう。

時化ても雪の積もらない冬の日がほとんどの見島、ちょっとの寒さで一喜一憂は、北の方には失礼ですね。

昨日、宇津 露兵漂着記念碑 (砂見田海岸背面の中央付近小山)に行って来ました。

日露戦争、日本海海戦の勝敗を決する時代のこと。見島近海もてんやわんやだったでしょう。

祖母が幼少だったと言い、話をよく聞かされました。教育の一環だったんでしょう。

当時見島は、莫大な借金を島民あげて返還している最中で、まさに贅沢が敵の時代でした。

自分が食うのもえんやらやっと皆とともに節約倹約と言い続け、人の面倒を見るなんてとても出来ないときでした。

敵艦隊の傷兵共々漂着して来ても、余裕がないはずなのに、逆に手厚い看護と白米のおにぎりを与えました。

たくわんも誰かが食べて見せて、毒のないことを証明したとか。                                                           (じゃぱにーずばたーは言い過ぎ、露語でもないのに。)

これが受け継がれる見島の人柄の良さなんだと思います。

のちにロシアは、見島の人々の精神に感銘を受け、艦船に「みしま」と命名して称えたとある。

         オーチン・ハラショー・スパシーバ (very good or wonderful  thank you)   

    

                         バルチック艦隊の55名ボートで漂着(内、重傷者10名) 1905年のこと

          

 

                           入口案内板                         拡大

                                         

                                                                         ※写真クリック拡大                                                      

   

          ◎ 熟熟余談(つらつらよだん- 本日の日めくり 四字熟語 )

           「 士気高揚 」(しきこうよう) :  集団の意識・熱意、意気込みが高まること。また、高くすること 

                                  「士気」は戦いに臨む兵士のやる気のこと。一般人の意気を言う。