見島の港は、避難港として長い年月整備されています。
最近になって時化が多くなってきたせいか、よその大きな漁船が入港している。
先日と今日の船団は、どちらも長崎船籍の大型船だ。「NS1」からも判断できるが、船尾に長崎とか平戸の文字が見える。
巻き網漁船だそうだ。「平戸の家族の皆さん、こちらで無事に休息していますよ。ご安心ください。」今は通信手段はOK!
ずっとずっと前、浜田市や境港市の船団が入る頃、見島の農家の人たちは、卵や野菜を持って彼らが入るたび
魚と物々交換が慣例になっていました。今のように、新鮮に長時間の貯蔵ができなかったからです。
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電球が眩しいくらい明るくて、港がにぎやか。
どこから嗅ぎつけたのか、さっそく網のおこぼれをちょうだいしています。
PS: 21日(TUE)夕刻、未だ半分の船が停泊していました。驚いたのは、若い乗組員たちが小学校のグランドで
およそ20名がサッカーをして汗していました。やっぱり地上で動き、運動不足解消してるなと思い、通り過ぎました。