大安日なれど曇天なり。風はないが底冷えのする、今にも何か落ちてきそうな日和だ。
昨年から、紹介もしているが異様にカラスが集団でたむろしたり餌をついばむ場面に出会う。
特に、ダムの手すりやら外灯、木々の至る所を止まり木にして近くまで行ってやっと逃げてくれる。
まるでヒッチコックの一場面になりはしないかと心配になるぐらいだ。
また、あの鳴き声も嫌なもの耳について好きにはなれない。
霊長類と比しても学習能力の高いカラスたち、みかんにバサッと網をかけたぐらいではお茶の子さいさい。
ましてや、集団で来られたらあっという間に「ごちそうさん」でなくなってしまう。
カラスは、一年中居るのと飛来するのとどうやら両方居るようで、詳しくはわからないがくちばしの
細いのと太いのは素人目にも区別がつく。太い方は、くろぐろの上に貫禄がある。
この時期は群れるときのようだが、写真を撮ろうとすると好機がなくてもう見透かされてるみたい。
近づいても逃げられる!!
はしぶと はしぼそ
☆☆☆スクープ!!はしぼそ群の中、右下二羽に注目(クリック)
群れが懸命にセンダンの実をついばむ中に!?
スクープ拡大! こちらの二羽 ♂ ♀ ラブラブ♥♥
ダム周辺はしぶと群 紛らわしい電線の端っこ ライバル とんび ライバル はやぶさ
カラスは、始末に終えぬやねこい奴らなのだが、人間が居るから近くまでやって来ているし、餌に有り付ける。猫も同じだが。
ひとつには、それだけ栄えている証なのだから共存共栄と言える。有害昆虫も捕食してくれてるならば、目をつぶるしかない。
本土の四つ足なる害獣類も見島には在籍しないし、苦肉の策を比較してもその被害程度も楽だと言える。良しとするかな。
猫くんにカラスは無理 以前見ました。身体はカラスで頭はハト(カラスバト)
写真:借用
※写真クリック拡大
◎ 熟熟余談(つらつらよだん- 本日の日めくり 四字熟語 )
「 常套手段 」(じょうとうしゅだん) : 同じような場合に、いつも決まって採られるやり方(目的を遂げるのに必要な方法)