見島人(Mishiman)


山口県最北端・・萩市見島の住人~ふるさと日記。

見島発 回想“すみか”遊び

2014年02月27日 | 日記

pm2.5の影響が昨日は全国バージョンで出てしまいました。が、午後からの雨で今朝は、緩和状態といったところかな。

やはり、気温も上昇傾向にありボチボチと桜も準備にかかり出しそうな気配もします。

ええ、ご年配諸氏には思い出深い昭和の少年時代、コナンドイルやモーリスルブランの英雄小説、こぞって読みあさりました。

同じ頃に、ジュールベルヌをはじめとする冒険ものにも夢に思いを馳せ胸ふくらませたもんです。

とくに、「十五少年漂流記」では、無人島生活への冒険心に憧れが募りました。

わが島の中でも、中学には仲間と伝馬船で遠出し離れた磯辺で火をおこして料理したり、泊まったり夏休みの楽しみのひとつでした。

海の物を捕獲したり湧き水を利用したりはたまた漂流物を創意工夫してアイテムにしたりと、サバイバル気分を十分味わってました。

そんなところで、海ばかりでなく山の中でもまた、サバイバル的な楽しみが秘密の「すみか」(住処)、アジトづくりでした。

当時のテレビでは、忍者部隊月光とか伊賀の影丸、知る人ぞ知るジャングルボンバなどなど、外に出て遊ぶ、

しかも木々の茂ったところや竹やぶとか利用し、いろいろ陣取り合戦的な意味合いの隠れ家づくりが流行りでした。

特に、風呂敷かぶって目だけ出したりの格好とか刀を背中に結んだりと、リアルに真似して楽しく遊びました。

今では、キャンプとバーベキューと大人がセットですが、大人抜きで考えたり制作に独自性が育まれていた気がします。

勉強はそっちのけで、仲良し組で個々に物を持って集まりました。

他の組には秘密にしているのですが、間者がいて漏れたり壊されたりとしたものです。

上手になってくると、中で泊まれるぐらいになったりかなりのスペースができたりといい雰囲気ができてたと思います。

                   (資料映像)

                         こんな雰囲気かな?         ※写真クリック拡大

与えられるんじゃなく、自ら取りに行く体得することに喜びを得ていたのかも知れませんし、今からゆたかになるときでした。

最近のネコさまは、おそらくネズミを知らないんじゃないかな、「トムとジェリー」でも見せないと。

                                         目の前を通れば....。

定時定刻のエサタイムには、整列しますが.....獲物を捕るという感覚は薄れているみたいです。

大人になり今更回想するに、物がある方が望ましいには違いないが自らが貧しい思いとかしたからと言って、与えすぎはいけなかったと反省しきり。

                

       こんなんだったらそれこそ理想ですが......大人作品にのっかるだけ。ちとさびしい。  (-_-;)

 

                             

           見島の制作できる、らしき場所を撮影、八重葎をフロンティア精神あれば可能か?

 

 

                           ◎ 熟熟余談(つらつらよだん- 本日の日めくり 四字熟語 )

     「 即断即決 」(そくだんそっけつ) : その場で直ちに決めること。間髪をおかずに決断を下すこと。

                           ▽「即断」「即決」はともに物事の判断をすぐに行うこと。「即決即断そっけつそくだん」ともいう。

 

          

                                            指揮官や司令塔の瞬時の判断が、成功の鍵!!


見島発 奇岩に祈願を!!

2014年02月26日 | 日記

 おはようございます。

昨日は、萩市内日帰りしました。午後からのpm2.5(ごごはかけていないが)には、正に閉口でした。

つづいて凪いで穏やかで温かいのですが、どうやら西から崩れてきそうな模様です。ま、いい日和も続きました。

日の入り時間もかなり長くなって、余裕ができています。

 

今回見つけた岩さん達は、見るからに自然造形芸術の機微を超越していて、崇拝の念を抱きたくなる逸品ぞろいです。

 

          

                   クレオパトラさんって感じですね。                            イースター島の巨像モアイの原点

 

                                                  (資料映像)

 

     

                        JAPAN受けする自然観.....松と岩そして海に穴......風情があります。

 

 

              

                 アバターのモデルみたいな3D感たっぷりの嗜好、俗を捨て究めた仙人さんが居て欲しいたたずまい

 

 

 

            

                     世界遺産 トルコ、カッパドキアの岩窟群のひとつ、自然作「西洋的お城」

 

          

                                    地球外生命体、太古の昔の生物にも見えて不思議

 

          

                                          鉛筆よりも鋭く削ってます。

 

 

 

      

           キノコみたく生えたんじゃなく、浸食されたもの               蜂の巣の化石とか言いたくなる、一本ずつ取り出せそう。

 

 

 

   

  よく切れる刃物で岩をカットしたような、宮崎駿さんのアニメに出てた....。                 波か風か、愉しんで削ってます。

 

                                      ◎ 熟熟余談(つらつらよだん- 本日の日めくり 四字熟語 )

      「 惻隠之情 」(そくいんのじょう) : 敗者や弱者への同情共感し、苦境を見過ごせない忍びざる心。誰もが持ち合わせている感覚上の発露の現れ。

                              孟子曰く、惻隠之情がないのはである。犬畜生にも劣る!?

  

                

                                            (資料映像)                       どちらがどう?

 


見島発 今日do料理Part7

2014年02月25日 | 日記

お待たせしました。

おととい、見島のツワブキの初ものを北灯台近辺に取りに行って来ました。

例年より少し遅れていますが、今年は母体がしっかりしているので、これからいいものがたくさん取れると思います。

ちょっと小ぶりですが、こんなもんでしょう。

以前紹介の、見島のツワブキ「ドンブラ漬け」早速準備していきます。

 

 

                           磯風にもまれたツワ、 できるだけ、若芽の太目をゲットします。

            

 

 

          剥く端から、たっぷりの水に投入してアク取り一日。                     美しい手もアクでこんなにグロになります!?

         

 

 

 

        根元部分(右側)は、炒めもの用にと区別しています。             ドンブラ漬け用の見島味噌(砂糖・鷹の爪・好みでだしの素プラス)

         

 

 

 

                 味噌とよく混ぜ合わせる。                      空気に触れると黒く変色するので、タッパ内にラップ味噌をかぶせて

         

 

 

                      漬けて約半日経ちました。ツワブキのドンブラ完成です。ごはんにもおつまみにもバチグー!

                         

 

                       

                   

                              もう一品、根元部分に豚バラスライスとバター少々で炒めます。

                      

 

                最初から強火で炒めていき、中火以下には落とさず。煮ないで常に混ぜ炒め上げます、堅めが美味しい!!

 

                     

                     単純に塩こしょう味ですが、おつまみこれまたバチグーの2乗。(オイスターソースとかいいかも)

                     

                          堅め仕上げですと、チンして熱々にしてもやわくならずにいただけ、おすすめします。

   

                                 

                                  ◎ 熟熟余談(つらつらよだん- 本日の日めくり 四字熟語 )

   「 全知全能 」(ぜんちぜんのう) : 知らないことは一つもなく、できないことは何もないということ。すべてのことを知り尽くし、行える完全無欠の能力のこと。             

                        ▽「知」は物事の本質を見通す力。「能」は物事を成し遂げる力。神の力を「全知全能」とたとえる。「知」は「智」とも書く。

     対決するスーパーマン                       難解な講座                         神 ゼウス像

                                           (資料映像)

          

 

 


見島発 Look at the おもしろ画像♪Three

2014年02月24日 | 日記

 いい天気が続いています。ありがたいことです。

農家も田んぼ仕事ができます。漁船も引き続き漁に出られて、港には残り船がいません。

ソチオリンピックも、噂されてた大過もなく平穏無事に閉会しました。

メダリストにならなくても感動を与えてくれた選手のみな様、ほんとにありがとう。

きょうからは普段の眠りにつきたいと思います。

 

さてと、世間さまには種々のミスを指摘する方も多く居られます。

必ずしも「揚げ足を取ってる」とは言いませんが.........良く見つけていますね。感心!!

こっちもそこそこ頑張ってさがしました。                                              (資料映像) 

 

                     

                 殺虫剤って、人様にはOK!?                                  サバを読むのはこういう事。

 

 

 

                      

              これはかなり作為的なにおいがします。                          こんなトマト食べてみたい。

 

 

                         

          安いわかめ買う方がいいに決まってる!?                                         どんなキスのサービス!?

 

 

                  

               店員さんもいそがしいんでしょうね。                               埼玉から日本が輸入?それとも

 

 

               

             わたしも人のふんどしで、相撲取ってますけど。                              ドラちゃん怒る!

 

 

                          

                  最初から値びくべきです。                                           つめたぁ。

 

                       

                  悪気はあるかないか.....。                               間違っていると思います。

                                            

 

                                               ◎ 熟熟余談(つらつらよだん- 本日の日めくり 四字熟語 )

 「 三寒四温 」(さんかんさおん) : 冬季に寒い日が三日ほど続くと、その後四日間ぐらいは暖かいということ。また、気候がだんだん暖かくなる意にも用いる。

                        三寒四温が日本でははっきりと現れることはなく、一冬に一度あるかないかという程度です。                                     

                        そのため近年では本来の意味から外れて、春先に低気圧と高気圧が交互にやってきたときの気温の周期的な変化、

                       という意味合いで使用されることが多くなっています。

         

                                               (資料映像)


見島発 意志の強い石アラカルト♪

2014年02月22日 | 日記

冷えてはいますが陽も射してきていて、凪ぎな朝が続きます。日本海は正に「湖」のごとしプラスα。漁船みな出漁中。

きょうは山口県知事選挙前日ですが、見島は繰り上げ投票日です。いかないと。

ソチオリンピックも残り後、三日になったようです。まだまだ、メダル期待の種目もあります。頑張れ日本!!

先日、人の趣味とかは生き物、動く物から、最後は動かない物へと変わると言いました。

きょうはそのさいたる「石」様にご登場願います。各地の資料を借用、感謝。

 

どこの石(岩ですな)も意志堅く、落ちそうで落ちなさそうですが、その確証はなさげ。

落ちてしまったら、名所旧跡の名に泥を塗るから、がんとして落ちるわけにいかない、根性。

人はこの手の趣向が大好きなようですが、わたしは万が一のため、人の真似せずまちがっても真下に行きません!!

真下にして見られるのは、「押し花」だけ。

 

 

             

                      高名な所     意志あれば通ず......「落ちない」・・・・入試まじない。 岩力

 

 

              

          どちらの国かといえば、わかる。                                 ちょっと押せば、ころがりそうな

 

 

         

                              自分でみごとに重心取っているような、気がします。

 

 

          

                  芸術です。                                           よい子はあぶない真似しません!

 

 

               

                                   まさに、神業、上から置いたような。

 

 

                  

                          「ヤッホーッ」  高いところって、必ず極めたい人が居ます。

 

                        ◎ 熟熟余談(つらつらよだん- 本日の日めくり 四字熟語 )

     「 洒洒落落 」(しゃしゃらくらく) : さっぱりとして物事にとらわれないさま。人の性格や態度などについていう。                                            

                         ▽「洒落」のそれぞれの語を重ねて語意を強めた語。「灑灑落落」とも書き、「さいさいらくらく」とも読む。

 

          

                                                  さっぱりとして物事にとらわれず、ゆっくり歩きたいそんな道もありです。

                                                                                       (資料映像)


見島発 Look at the おもしろ画像♪ Two

2014年02月21日 | 日記

 昨日今日と穏やかな朝となりました。

MAOちゃんもがんばりました。YONAさんも銀で良かった雰囲気です。女性の二人目のメダリストも出ました。

なんとなく、雪の被害や海上遭難のニュースからの転機になりつつある気がします。

 

世の中には、生きている上でいろんな事を考えたり起きたりと、面白いがおもしろいと思います。

みつけてきた画像(使わせていただき感謝)で、さらに一息ついてください。(むかしのCM~『すいつけべー』)

 

 

                

                ほんとに、写真ネコみたい。                魚 今やるまっとれっ...『これじゃぁ 商売上がったりじゃわい。』(右下の何者?)  

 

         

                      

                        馬のしっぽになる!?                                すべての道は、ここから......。

 

 

                            

     こちらもなかなか撮れないワンシーン、 鼻がだんごに見えた!?                          ご婦人は、プンプン!!

       

 

                    

               創作料理?(写真撮る間に)                             なるほど。ここへは逆立ちして入店しないと!?

 

 

                             

         こんなスイカ!買ったら高いよね。漬け物にはいいかも?                   「へいっお待ち!」、とかやってみたい。

 

 

                                 

          尻の穴がムズムズしてない?岩にヒビ入ってますよ。                         ヒエッー、この後が興味津々

 

                                                   (資料映像)

 

                              ◎ 熟熟余談(つらつらよだん- 本日の日めくり 四字熟語 )

     「 妄言多謝 」(もうげんたしゃ) : 口から出まかせに、いい加減な言葉を並べたてたことを深くわびる意。                                                   

                           手紙などで自分の意見や考えを包み隠さず言った後に添える言葉。                                                     

                         ▽「妄言」は偽りの言葉、みだりな言葉の意。「多謝」は深くわびること。「妄」は「ぼう」とも読む。

                                                                            (資料映像)

                  

   そのうち、「妄言自失」 ってできそう                                   多   感謝                             深謝

 

                                            

 

 


見島発 【座右の銘 】その弐

2014年02月20日 | 日記

きょうは、風も凪ぎやっと陽射しも快復してすこし温かくなりそうです。 

ソチオリンピック、女性種目に明暗が分かれ四年間の重みとはなんたるか、複雑な思いです。

国民的感情を入れると、JAPANがすべてに活躍して欲しい。勝利して欲しい。

日本の繁栄の裏に、「負けじ魂」が懇々と息づき存えていることの証明がされているからです。

またそれは、さまざまな順風でない逆境にあるときの助け合いの基本にもなるのでは。

いいことは、なんでもつづけるべきでしょう。わたしの無駄話は別として......。

 

「座右の銘」、これまた複雑ですよね。一個人一種目でもなんぼでもありでしょう。

今回のは、ちとまじめに「道標」になりそうな諸氏のものを揃えてみました。ご参考に。        

 

 

      

           指導の名言                                    春は過ぎても......気持ちはいつまでも。

           

 

                 

                                                          おっしゃるとおり

 

 

                     

                おそれることないって、実践されてますね。                            ありがとうございます。

                      

 

     

           男は、ダマって耐えましょう。                         そう、時期が来たら、また花はかならず咲いてくれます。

 

 

 

         ずいぶん前にかっこ着けるのに読ませていただきました。                              「夢」は、大事です。

 

        

 

                せっかくだから、いい変化しましょう。                     いっぱいの目標の中から目的は、そのものズバリとのこと。

 

 

     

                        いい教えです。                                実践してきたからこそ言える、この言葉!

                                     

 

                                ◎ 熟熟余談(つらつらよだん- 本日の日めくり 四字熟語 )

 「 捲土重来 」(けんどちょうらい) : 一度敗れたり失敗したりした者が、再び勢いを盛り返して巻き返すことのたとえ。巻き起こった土煙が再びやって来る意から。            

                       ▽「捲土」は土煙が巻き上がることで、勢いの激しいことのたとえ。「重来」は再びやって来ること。                                

                       もとは一度敗れた軍が再び勢いを盛り返して攻めて来ることをいった。「捲」は「巻」とも書く。また、「重」は「じゅう」とも読む。

 

                  

 

                                                 (資料映像)


見島発 Look at the おもしろ画像♪

2014年02月19日 | 日記

きのうも不必要な風により定期船の欠航が、余儀なくされました。

甲信越、関東は今なおつづく降雪による滞りや、このあとの農業被害たるや甚大なものになるらしい。

なんとか命の心配は免れて良かったとか、そんな話では収まらずお見舞いにもならない。

ただ、ニュースで孤立している状況とか渋滞は、たとえ予測できても対応策は取れたか、避難は被害は止められたか。

近年の異常気象は、一地域を集中的に襲うようなしかも経験なしの限度で来るから、天気を変える能力がいるようだ。      

天気予報も詳報と言える正確さだが、人の判断が過小すぎたり、過大連呼で的中しなければ、やっぱりあてにならない。

一国の首長を責めたりせず、「ハザードマップ」とかの充実の上に今からは、至る所に公民館なんかじゃなく「多機能シェルター」建設が要る。

どうしようもなければ、やっぱ逃げないといけない。人口や地域特性に応じた避難施設、すべてが揃って自活できるシステムができればと思う。

どっかに、無駄な使途を止めればいい部分もあるんじゃないかな、必要以上によその国にいい顔しすぎてたら、さらに要求され、おろそかに。

原発もなかなか結論が出そうにないのですが、「バリヤー」になる防衛策も講じてないと信頼できません。後始末の方に時間がかかりすぎては。

 

そんなこんなの話をしてますが、きょうの内容は「180度反転の不謹慎」かと思いますが、気分転換してください。

 苦虫顔も「ニコッ」とするだけで、ひとつずつストレスが発散します!! ユニークだとおもう画像を拝借しました。提供者に感謝いたします。

           オーチン ・ハラショー ・スパシーバ   (^^)/~~~             (フシヴォー ハローシヴァ(Всего хорошего))

 

         

              何を見せたいのか、一発勝負プロレスの技にも似て?    (やっぱし、パイルドライバーでいっぱい画像あり。)

 

                                        (資料映像)

     

        痛っつ、これまたエルボー(ドロップ)がきまりました!!                         スマイル! 男はだまってガマン。

                                                               (笑ってはいけないよね。でも、こらえきれん!)

 

 

      

              消すもんがちがうよ?                                   こんなのありえ 屁ん!?

 

 

                            異常気象の世の中、何が起きても可笑しくない!?

                 

 

                                           これは ちと 作為的ではありますな。

 

 

              

 

          おいおい  親しき仲にも限度あり。                        やれやれ、校名なくて良かったね。(某校長談)

 

         

 

               いったいどうやったら、こんな載せ方できるん、していいの!?  陸運局さん。     (危ないを超越したらこうなる。)  

 

                         ◎ 熟熟余談(つらつらよだん- 本日の日めくり 四字熟語 )

    「 敬天愛人 」(けいてんあいじん) :  天を敬い人を愛すること。▽「敬天」は天をおそれ敬うこと。「愛人」は人をいつくしみ愛すること。                               

                              西郷隆盛 さいごうたかもり(号は南洲なんしゅう)が学問の目的を述べた語として有名。

              

                                                                        (資料映像)

                 


見島発 【座右の銘 】その壱

2014年02月18日 | 日記

毎日の天気に一喜一憂、節分以降冬に逆戻りの日本です、ソチは温かいという、も少しメダルラッシュの歓喜に沸きたい!!

さてみなさん、「座右の銘」ってよく耳にしたりしますが、はっきりとご存じでしょうか?

わたし自身も、どちらかと言えば生きていくための心構えと言うよりは、墓碑に刻む辞世の言葉とばかり思ってました。

辞書によると「座右の銘」とは- 常に自分の心に留めておいて、戒めや励ましとする言葉、格言のようです。

四字熟語の方が短めだし、集約された言葉が多く一般的な気がしますが、タイトルずばり「座右の銘」の書では違っています。

人生の道しるべを示唆したり啓発の書、先人、すなわち尊敬される偉人の残した教えやことわざを資とできる「虎の巻」らしいです。

いろいろな分野(突き当たるであろう壁)を克服するための参考意見としては、時代は違っていても人の心はそうかわらないとのことです。

堅苦しいばかりが「人生の戒め」でもないと思い、ネット内で見つけたお気に入りのユニークもんを拝借しました。ので紹介します。

 

 

                  

                チームワークが大事                             やっぱ死なんとわかってくれないか?

   

    

 

                                      今に於いても、十分通じます。

                      

                

 

                         

 

          

     

 

                 

                                                (資料映像)

 

 

                       ◎ 熟熟余談(つらつらよだん- 本日の日めくり 四字熟語 )

    「 一陽来復 」(いちようらいふく) : 冬が終わり春が来ること。新年が来ること。また、悪いことが続いた後で幸運に向かうこと。                                  

                           陰の気がきわまって陽の気にかえる意から。▽もと易えきの語。                                               

                           陰暦十月は坤こんの卦にあたり、十一月は復の卦にあたり、陰ばかりの中に陽が戻って来たことになる。                         

                          「復」は陰暦十一月、また、冬至のこと。

      

       

 

                                     いいことありますように                      ( 資料映像 )


見島発 わたしのBOKE防止

2014年02月17日 | 日記

きのうは久しぶりに陽の当たる天気でした。雪で立ち往生したりが信じられないです。

さすがに長続きはしない模様です。曇ってきまして、午後にはまた雨風の確率が高くなるようです。

近年、90をすぎ100歳になっても未だジョークのしっかりした、所謂『死ぬことを忘れている!?』様なお元気な方が多くなりました。

うかうかしていたら、あの先輩諸氏群より先にこちらが参ってしまうかもの危惧を覚えたりします。

「長寿」って喜んでええんかいね?いいかげんにしないと若い人の負担はいくらでも増えることは考えてはないよね。

できれば、ほとんどの方がおっしゃるような、人の手を煩わせないでポックリが理想なのでしょう。口と頭は意外とちがうような。

ボケとか痴呆とかの言葉は「禁句」のようで、「認知症」とか合併してアルツハイマーとか難しい医学用語を使わされています。

新聞テレビとかでパット見、『米』と『中国』とか、こめなのかアメリカなのか、問題の国、中国なのか中国地方の方なのかと紛らわしくない?

                  (資料映像)

              区別できます?        こちらはNOT  USA               お隣も文句出そうなのにね?

こちらの言葉とかを先に改善すべきじゃないかと常々、わたしは口を尖らせています。             ※写真クリック拡大  

そもそも認知症は、老化現象と区別され『後天的に知機能の障害が出て、低下状態にあること。』だそうです。

せっかくならBOKEないで老後を愉しみたいですね。皆さん何か、対策をしています?

若いとき、「継続は力なり、現状維持は後退に等しい。」なんちゃって「ええかっこしぃ」でしたが、だんだんそうもいかなくなってきました。

わたしは『現状維持』こそが、後半戦の重要課題だとはっきりと認知しています。

かなり前からですが、人の名前を思い出すのに少しずつ時間がかかりだしました。あ行からわ行まで、その都度たどってはたどってます。

わたしは、思い出すまで根性でしつこくやめません。納得できないし、自分に我慢できないからです。

また、思い出したら嬉しいですよね。特に、妻より先にとか優位に立つと。別にライバルでもないけど。

ちかごろ、会話の途中でプツッと間が途切れ、言葉が出なかったりの不安や、ちょっと行儀悪いが食べこぼしが増えたような、ま杞憂でしょう。

とかく、トイレや風呂タイムは哲学教室のようで、なかなかのアイデアがよく浮かんだりします。リラックスしてるからかな。

              (資料映像)

              Be  Relax.                      Have  a  Good Time.

最近は常にメモ帳を持って動くことにしています。一番残念なのは忘れてしまう、朝の目覚め前の夢、いいこと考えてたりしていません?

忘れたら、そのままにしないでまた覚えればいいと思います。考えること、思い出すことをやめないことだと、自分には言い聞かせています。

けっして、思い詰めることとは違いますのでご了承を。

普通一般に人は、動いているものから興味を持ちだしてだんだん動かないものへと変化していくみたいです。

まず、異性から動物のペット(犬猫から金魚や熱帯魚まで幅広く)、花や盆栽とか(いちおう動かないが未だ生き物)から絵画や壺とかの動かないものに

そして、びくとも動かざる石にたどり着き得意気に話しだしたら、だいたい終わりに近いと思ってまちがいなし言われてます。

みなさんは、今どの辺りですか?

根ばかり詰めてないで、気持ちが安らぐものへの興味も、生き甲斐とするところでBOKEにも宜しいんじゃないでしょうか。

未だ未だ最初の動くものの方、現役で優秀です!お若い。

きょうは、これまでの文章を考えられたのも「わたしのBOKE防止」の一助となりました。

ここまでを参考にできる方は、お友達でしょうか。

      

                                  〔 「BOKEない先の杖」ギャラリー 〕 

                     

                そんな、あほな?                             「楽道閑居」していますが......。

                                                                      (資料映像)

                          

 

                                    予備知識としては、必要です。     でも、「あるある」より「ないない」がいいにきまってます。

                  

                   

                            ◎ 熟熟余談(つらつらよだん- 本日の日めくり 四字熟語 )

  「  君子豹変  」(くんしひょうへん) : 君子が過ちを改めて善に移るのは、ひょうの皮のまだら模様のように非常にはっきりしているということ。                       

                          転じて、現在では主張や態度が急にがらりと変わることをいう。また、その無節操ぶりを非難する語。                          

                        ▽「君子」は教養や徳の高い立派な人。人格者。「豹変」は季節によってひょうのまだら模様が美しくなることから、

                          主張や態度などが急に変わること。

 

               

                                              (資料映像)

 


見島発 “ふかし芋♪”

2014年02月16日 | 日記

冬季オリンピックも半ば過ぎ、睡眠不足と応援疲れもピークですが、メダルとなれば気持ちもよくなります。

どか雪の被災地では正に「命がけの状況」です。早く溶けて元通りになって欲しいものです。

いつでもどこでも、「強い日本!」は健在です。昨日の満月といい、きょうは凪いで陽射しも出てる見島です。

え~とおしなべて「自分は若い」と思われている方は、「ふかし芋」とかってご存じあそばせますでしょうか?

戦中戦後...昭和....わたしは、かなりまあ後の昭和人と思ってますが、近いといえばちかい方でしょうかね。

日常(尋常じゃない。)小学校帰りのおやつには、この「ふかし芋」なる存在が羽釜(写真例)の中で鎮座していました。            

                                      羽  釜      (資料映像)

伸び盛り、育ち盛りに.....今思えば、さみしい反面懐かしいな、今の方は却って喜ぶ気がします。

大概は、「焼き芋」か「大学芋」がサツマイモの一番と考えて居られるでしょう。

たしかに、風呂を焚いた残り灰の中で「焼き芋」もしてもらっては居ました。

しかし、皮が焦げたり正味が減るし、甘いけど胸やけがひどくなるのが焼いた方でしょう。

「ふかし芋」は、皮ごと全部食べてもぜんぜん美味しいです。

ふかしたてに『こ(粉)をふく』、言わば中身が粉を吹いたように白く堅めの味が良い時、「良かったぁ、こがふいてる」と食べたもんです。

きょうは、すくもの中で冬眠の芋を出して「ふかし芋」しました。紹介します。

 

 

                             手頃な大きさ準備、洗いましょう

                  

                               ちと、風邪気味?の芋さん

 

 

                     食べやすく、ふかしやすい大きさに切り、塩水で灰汁取り

                  

 

 

 

                          羽釜でなく、現代の利器で15~20分蒸します。

                  

 

 

 

                   「こふき」状態わかります?堅さ確認、熱いうちパラッと味塩など。

                 

                     ☆☆☆ やや堅いぐらいが、美味しさのバロメーター!?

 

 

                      できあがり、 「うまい!!」 また、今の芋は甘いです。

                 

              ◎焼き芋同様、お熱いうちが一番、尻の調子も良くなり(鳴り)▼ます。エヘヘ♪  <(_ _)>

 

 

                    ◎ 熟熟余談(つらつらよだん- 本日の日めくり 四字熟語 )

        「 虚心坦懐 」(きょしんたんかい) : 心になんのわだかまりもなく、気持ちがさっぱりしていること、平静に事に望むこと。また、そうしたさま。                              

                               ▽「虚心」は心に先入観やわだかまりがなく、ありのままを素直に受け入れることのできる心の状態。                 

                                「坦懐」はわだかまりがなく、さっぱりとした心。平静な心境。

 

           

                                                          (資料映像)

                                      


見島 映画「わたしの見島」から15年

2014年02月15日 | 日記

関東甲信越の記録的大雪と金メダルで、喜びと憂いが同居しているJAPANです。

見島もとにかく強い風に悩まされています。寒さはやわらいではいるみたいです。

さてと、定期船たちばな2に代わり「おにようず」が就航したのが、1998年(平成10年)4月のことです。

原一男映画監督と萩CINEMA塾のガッツある面々がこの年の夏集い、作品「わたしの見島」を制作発表されたのが翌年のことです。         

見島人「80名」もの主役が登場して、15年の日々が過ぎました。

あれから何が変わったのでしょうか?

その当時と今、比較できる範囲で見てみたいと思います。

「わたしの見島」のVHSは鑑賞しましたが、所有はしていません。発行された本はあります。

                                         ※写真クリック拡大   

着工中だった念願の「見島ダム ゆりや湖」建設、竣工したのが2002年(平成14年)3月のことでした。

定期船にダム、見島総合センターに道路など生活に必需のインフラ整備は、確かに充実してきています。    

                            

                          

不便だった時代のことを忘れてしまって、この「恩恵」を「当たり前」にしてはいけないと考えます。

当時出演の将来を語る中学3年生だった生徒たちも、はや「三十路」を迎える年齢となりました。

PTAとして張り切っていたわれわれも年を取っている証拠ですよね。

当然この間には、出演の先輩方で残念にもなくなられた方も居られます。

が、本の中では、たんたんと見島を語る「元気な姿」のまま、今も生きて居られます。

                                    

1300人の人口から400人をこえる減少にも、後続のなさが伺えます。少なくとも1000人以上は、島に居て欲しい。

児童生徒、売りの第一次産業の衰退化や商店経営の減少は、仕方ないとはいえ活気やにぎわいが落ちてしまいます。

【くらす】【はたらく】【まなぶ】【あじわう】【たのしむ】からの活性は、静かな田舎「見島」を望んでいても必要なものです。

みなさんそれぞれの思いは高いのですが「いまさら何とも成らないんじゃ」と、半ば意気消沈の嘆息がほぼ占めています。

「夢や希望を想い掲げる。」それは良心的で他人様に迷惑かけるでもなく、いつか叶うかも知れない愉しみ、目標なのです。

 

見島の良さを今後も維持継続していく上には、わたしは何度も言いますが源は「温泉」から始まると思っています。

島全員が協同一致して「宝くじ」購入で資金確保するか、アラブの帝王に親戚の居られる方の、「ボーリングマシン」提供を、結論とします。

  

                                                         これが 『 見島温泉!?』  だったらいい~なぁ!

      

                                              (資料映像)

 

                    ◎ 熟熟余談(つらつらよだん- 本日の日めくり 四字熟語 )

    「 活殺自在 」(かっさつじざい) : 自分の思い通りに扱うさま。生かすも殺すもこちらの思うがままである意から。                                     

                         ▽「活殺」は生かすことと殺すこと。「自在」は自分の思いのままである意。

                  

                 おもいのまま!       

                   

                                           (資料映像)

 

 

                 


見島発 今日do料理Part6

2014年02月14日 | 日記

きょうもまたまた寒し、大風が吹いて定期船も欠航です。

寒いときには、温かい料理がいいですね。

ということで、小鯛の塩吸い物(しおずいもん)をつくります。

小鯛は、いただいた新鮮なものを3%塩でまぶし一日冷蔵庫で寝かせてました。

映像が大きいと、鯛さんの目が怖いので小さめにしました。

量も3人分には多そうなんで、2匹は別物としました。

 

 

                          「まな板の鯛」(それは鯉じゃないかとPCから指摘あり)

                   

 

 

 

                         塩を落とさず、昆布の敷いた水の中へバツッと切り身投入!

                   

                 沸騰させないように、じっくりと煮出しました。灰汁もとりながら。(一度沸かした酒もたし)

 

 

                    塩味を調整して、完成!!きざみ柚子皮もはなして(見た目は今一だが)   

                 

                           適度に脂ものって、汁も身もとても上品で美味し~い!!

 

 

 

                  だし殻昆布で佃煮を作りました。この方が良くできたので、大きめで紹介!

                 

 

 

                         ◎ 熟熟余談(つらつらよだん- 本日の日めくり 四字熟語 )

        「 安心立命 」(あんしんりつめい) : 心を安らかにして身を天命にまかせ、どんなときにも動揺しないこと。                                      

                               人力のすべてを尽くして身を天命にまかせ、いかなるときも他のものに心を動かさないこと。                          

                              ▽初め儒学の語であった。仏教語では「あんじんりゅうめい」「あんじんりゅうみょう」と読む。

                               「心」は「身」とも書く。また「立命安心りつめいあんしん」ともいう。

              

                                                   (資料映像)


見島発  美味しい海藻「イナ」

2014年02月13日 | 日記

きょうも寒いです。あの暖かさは何処へです。健気に梅の花は、頑張っています。風も未だあります。

冬、荒れた見島の海は近寄りがたく見えますが、海からの恵みもありわれわれには父であり母なのです。

観音様と北灯台下の磯場の様子を撮った風景です。

一見、白波の寄せ手は返す野風景が繰り返す情景なのですが、それは素人さんです。

プロの目には、見えるものがあります。

この時期の、海苔、ひじき、イナ、ふのりやハバノリそして付き伸び始めているワカメとか種々の岩に生える食べられる海藻です。

 

 

                                             禁

                         冬の岩場は、磯靴を履いてないとすってんころりん近寄れません。

          

 

 

                                    イナ、海苔、ふのりとか付いてるようです。

             

 

                                     これは、食べられん分かな?

             

 

  

                                       海苔やハバノリが見えます。

             

 

 

                                        黄色いのは、ひじき群

             

 

 

                    これが、イナの拡大写真です。正式名は「ユナ」、島根地方では、「ソゾ」とも呼ぶらしい。

               

                                                                             (資料映像)

                            大きさ                           拡大写真

                          

 

      イナは、冬の食材、日本全国ほとんど生育できるみたいです。さっと湯がいて、酢みそでいただくのが見島の一般的食し方。

      独特のにおいが、食指を動かしますが嫌な方は、みそ汁に入れるとまた味わいが変わります。ほかに、すき焼きとか醤油煮とか

    アレンジもあるようです。今年も食べたいので、本物をいずれ紹介できたらと思います。

      収穫の際は、先ず滑ると言うことを念頭に準備万端で臨みます。無理は禁物です。場所の選定ももちろんです。要注意。

 

                  ◎ 熟熟余談(つらつらよだん- 本日の日めくり 四字熟語 )

        「 唯一無二 」(ゆいいつむに) : この世でただ一つしかないこと。他に同類のものがなく、その一つ以外並ぶものがないこと。                                       

                            ▽「唯一」「無二」は、ともに二つとないことを表す類義語で、これを重ねて意味を強調した語。

                 

             唯一 無似 !?               唯一無二屋さん  DX塩レモンラーメン            同    激辛ラーメン

          

                                                                (資料映像)


見島発 二月 時化の海

2014年02月11日 | 日記

 きょうの建国記念の日、きのうに引き続き寒く風の強い一日となりました。雪もちらちら。

昨日の北灯台測候データによりますと、東北東の風、max-25m/sと台風並みでした。

残念ながら、定期船欠航も二日目を迎えました。

きのう、風に飛ばされそうになりながら撮った、「日本海の荒波」(時化の海)を紹介します。

 

                              宇津港入口  赤灯台 太公望もこの波は哀しい!

     

 

 

                        北灯台入り口から観音崎方面、遠望  白波の中、ウニさんは何処へ? 

     

 

 

                    風雨にさらされながら佇む北灯台、波監視の映像発信カメラが故障してるみたい。

     

 

 

                               北灯台の真下の様相、半端ない風と波

     

 

             

                         北灯台からの観音崎方面、潮風とかのんきなこと言ってられない。

     

 

                        

                            観音崎にも岩肌を裂く容赦ない波が、打ち寄せ白一面。

     

 

 

                   観音崎からの北灯台ズームアップ!  海を照らす灯火、なんとか手中に収めました。

     

 

 

 

                                    青首さんたちも強い風を除け、整列中!!

                       

 

          ◎ 熟熟余談(つらつらよだん- 本日の日めくり 四字熟語 )

   「 面目躍如 」(めんもくやくじょ) : 世間の評価に値する活躍をしていて、生き生きとしているさま。また、名声・世間体などがよりよくなるさま。 

                           その人本来の姿が生き生きと現れているさま。「ベテランの―たる演技」

                        ▽「面目」は世間に対する体面の意。「躍如」は生き生きとして勢いのよいさま。「目」は、「ぼく」とも読む。

 

            メイボ 躍如                           面あり 躍如                           額面

           

                                                 (資料映像)