冬型配置もゆるみ、穏やかな陽光眩しいすがすがしい天気となりました。
簡単にできてしかも失敗なしの美味しい、見島独特の一品料理を紹介します。(ここからは、昨日作です。)
料理の名前は、「どんぶら」漬けと言います。
なぜ、ドンブラなのかはちょっと説明しかねます。
が、桃太郎の童話にある、桃が川からどんぶらこどんぶらこ流れてからじゃないかとわたしは思います。
丼の中で、そのようなゆらゆら浮いた状態になるからです。
未だご存じない方は、尚更ちんぷんかんぷんですよね。
早い話が、味噌の中に切った野菜を突っ込んで一日以上置いてから、食べる漬け物・・・かな!?
材料で一番は「つわぶき」ですが、三月後半まで待っていただいて、今日はきゅうりと小カブのどんぶらを作ります。
小カブは軽く塩締め 見島味噌適量 +
きゆうりは厚めに切る 砂糖・みりん・柚子皮・唐辛子 皆さんご一緒に 手で混ぜますだ。
※写真クリック拡大
このままでもモロキュウで食べられそうですが、じっと冷蔵庫で一日寝かせます (-_-)
▼ 承諾もしくは許可なく勝手に高いきゅうりを使うと、夫人にえらく叱られます。(キュウリ夫人に?)
◎一日経ちました!完成です。3~4日の内に食せば一番です。美味し~い (^_^)v
水分が出て、ドンブラ状態に、味噌の旨味がしみて最高です。お茶漬けももちろんOK!!
◎ 熟熟余談(つらつらよだん- 本日の日めくり 四字熟語 )
「 万古不易 」(ばんこふえき) : 永久に変わらないこと、昔から変化しないことです。
「万古」は大昔からの長い期間、永久、「不易」は変化しないことです。
不易糊とか不易の墨汁とかありましたね。