山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

いつのまにか菜の花畑となった

2014-04-21 22:12:31 | 農作業・野菜
 昨年育ててきた「カブ」はついに食べるまでにはいかなかった。
 いままでうまくできていたのに、どうしてだかわからない。
 根っこは堅くて食べられないが、菜の花がきれいだ。
 しかしながら、その葉をジュースにしていまでは青汁もどきとして重宝している。
 もちろん、リンゴ・アマナツ・バナナなどといっしょに毎朝の定番となった。

   
 その近くにも菜の花が昆虫のオアシスとなった。
 キャベツが爆発していつのまにか菜の花となった。

                    
 しかも同じ畝に植えていた「ブロッコリー」もやや小さい黄色い花をつけている。
 同じ菜の花でも微妙に違うのが失敗と手遅れのおかげでわかった。

 ここから種が採れればいいのだが、最近の野菜の多くは種ができても一代限りの戦略に封じ込められている。
 つまり、毎年、種を買わなくてはならないシステムに嵌められてきているのだ。

   
 いつも寒さで失敗していた「パセリ」が生き延びている。
 残念ながら実生からではなく、昨年苗を購入して冬越えしている。
 自信のなさが現れているが、まずは冬越しできたのをよしとする。
 小さな自己満足から経験値を積む迂回作戦が成功していると評価してみる。

 一日中の雨で雑草が畝をはびこってきた。
 撒いた種も早く芽を出して欲しいよ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 二俣の「蔵シック」を見に行く | トップ | タケノコをいただいたついでに »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

農作業・野菜」カテゴリの最新記事