山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

知人の空家2軒あり

2017-06-19 23:29:27 | できごと・事件
 知り合い二人が引っ越したため、残念ながら空家2軒が生まれてしまった。
 地方のどこでも起きている過疎は浜松市春野町に暮らす我が周辺でも例外ではなかった。
 偶然ながら2軒ともやや隣接している。

 1軒目の家は、柿の木をくぐった所に玄関がある。
 夫は農協職員を長らくやってきた実直な人で、妻は花作りが上手で几帳面な人だった。
 高齢の夫婦は都会に住む息子夫婦と同居することになって一昨年引っ越したばかり。

                     
 裏側から見た家だが、家の中は感心するほどにじつにきれいに整備されている。
 倉庫も畑も駐車スペースもある。
 春には植木や草花が一斉に開花する庭が美しい。
 夏は家族で利用できる川遊びスペースもあり、穴場スポットでもある。

   
 2軒目の家は、数年前にご主人が亡くなり、高齢の奥さんが一人住まいしていたが、今年の春に娘の家の近くに引っ越していった。
 外観はくたびれているがご主人がハンドメイドが好きだったこともあり、家の中は丁寧にリフォームされている。
 賃貸でも可能という。
 
   
 家の前の畑はきれいに草取りされている。
 畑の隣には近くの地主が所有する放置された茶畑があるが、申し入れば喜んで貸してくれる。
 
 2軒とも国道に隣接しているが喧騒はない。
 また、天竜川上流の澄んだ川がすぐそばを流れ、里山が借景となっている。
 鮎はうまいと評判があり、釣り好きの人にはたまらない自然豊かな場所だ。
 不動産屋が介在していないので数百万円くらいの超格安物件。
 興味ある方はオイラに連絡を。
                
コメント
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