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山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

わが家は工場と化した

2013-04-03 21:06:32 | 行事
 さくらコンサート準備は秒読みに入った。
 和宮様は食材の確保や漬物づくりに日夜奮闘。
 塩漬けしていた畑で採れたキュウリを一晩中水を流して塩抜きする。

    
 それを細かく刻んで、ストーブの前で乾燥させる。
 ほんとうは天日干ししたいのだが、天候が雨天に曇り続き。

 こんなとき活躍したのが「食品乾燥機」。
 最後の仕上げに使う。
 ここ数日、朝から夜までフル稼働。

         
 細かく刻んだニンジンや大根もお世話になる。
 こうして、「キュウリのキューちゃん」が出来上がる。
 家の中が工場と化する。
 これだけでも手間がかかる一品である。

                

 頼んであった心配の「タラの芽」が無事届く。
 ほかにお願いしたものとあわせ、これで200人規模の食材の目途がついた。

 耳に「二胡」の演奏を、目に満開のサクラや山野草を、口・鼻・舌に地元産の料理を、と贅沢な山里コンサートとなる。
 過疎の山里に150人の参加者が突破する。
 なんとか締め切りにしてもらう。
 あとは天候だけが心配となる。
コメント (2)
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