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山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

味噌部屋の2台目の棚 完成

2012-07-13 19:49:40 | リフォーム・屋内作業
 梅雨の合間にシコシコ作業してきた味噌部屋の二個目の棚が完成。
 木材は近所の大工さんのアドバイスを受けて確保したものだ。
 あとは、棚を壁に固定すれば完璧となる。

                 
 これで、漬物や容器の収納場所が出来たわけだ。
 和宮様が大量に挑戦している漬物ステーションとなる。

 まもなく、梅干と梅ジュースとが完成となる。
 食材を近隣から調達できるのがありがたい。

 人生の楽園は「食」の楽園でもある。
 それは、人と人とがつながってこそできる楽園であることを実感する。
 「隠遁」を決め込んだオイラに 生きる勇気をくれたのも「つながり」だった。

 それは、自然を破壊し、人間の生命までも脅かす便利さ(原発)でもない。
 それこそ「手塩」をかけた汗の結晶で成就するものなのだ。
 それは、人類が営々と暮しを持続してきたリレーでもある。

 「一人農業」ならぬ「一人大工」の孤独は、そうした自然や労働やつながりによって「喜び組」へと止揚する。
コメント (2)
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