昨日の夕方、「ツルムラサキ」の収穫をしていたら茜雲が右へ流れ、怪しい黒雲が左へ流れ、両者は交錯することなく流転の絵巻を制作しておりました。
上空はかなりの速さで風が吹いているらしく、どんどん雲は流れ、形が変化し、まるで、今日の「画時代的な」転変を表現しているかのようです。
絵巻がどんどん途切れることなく続きます。
この雲が正面衝突したらどんなことになるのでしょうか。
そのせいか、きょうは突風が吹きすさび、50cmくらいもある陶製の傘たてが倒れて割れてしまいました。台風並みです。風が吹くたびにガラス戸は揺れ、引戸は奇声をあげ、隙間風がもぐりこんできます。
それでも、ありがたいと思うのは、寒風から身を守れる場があるということです。さらに、屋根のおかげで、雨をしのげるということです。
人類が到達した「家」という棲家は、すぐれものです。
といってもすぐ、そのありがたさを忘れ、戦火と破壊に走ってしまう愚行はまだ直っておりません。
上空はかなりの速さで風が吹いているらしく、どんどん雲は流れ、形が変化し、まるで、今日の「画時代的な」転変を表現しているかのようです。
絵巻がどんどん途切れることなく続きます。
この雲が正面衝突したらどんなことになるのでしょうか。
そのせいか、きょうは突風が吹きすさび、50cmくらいもある陶製の傘たてが倒れて割れてしまいました。台風並みです。風が吹くたびにガラス戸は揺れ、引戸は奇声をあげ、隙間風がもぐりこんできます。
それでも、ありがたいと思うのは、寒風から身を守れる場があるということです。さらに、屋根のおかげで、雨をしのげるということです。
人類が到達した「家」という棲家は、すぐれものです。
といってもすぐ、そのありがたさを忘れ、戦火と破壊に走ってしまう愚行はまだ直っておりません。