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山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

焚き火でタケノコを茹でるついでに

2015-05-26 20:28:55 | 野外活動
 裏の道草山に出てくるハチクのタケノコを焚き火で茹でる。
 いつのまにか、ガス代が高騰してしまったので自然エネルギーに頼らざるをえない。
 ここ2・3週間はタケノコ週間といってもいい。
 大量のタケノコを茹でるには焚き火がいちばん。

    
 ハチクはそろそろ終わり。
 もちろん食べきれないので、近所におすそわけする。
 都会のスーパーには、ハチクは出回らないようだ。

            
                          
 ときどき、残り火でうどんを茹でる。
 そして、七輪で沸かせた湯で、コーヒーを入れる。
 喉の渇きを潤しながら、風のそよぎとコジュケイやアオバトのこだまも味わう。

 夏のようなきょう、昼寝を中心にタラタラと動く

         
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久しぶりの焚き火で焼き芋を

2015-05-08 21:23:01 | 野外活動
 散乱していた道草山の雑木がたまり、さらには竹の支柱づくりのためにカットした竹の枝を燃やす。
 これからトマトを植え込むために竹の支柱が30本ほど必要となる。
 山をきれいにし、支柱を作りながら枝を燃やすという焚き火の意味は深い。

                   
 さらにはその熱で焼き芋を作って夕飯にする。
 できた灰は畑に漉き込む。
 そしていずれ、野菜の生育に還元される。
 すべてが循環していく。

                 
 焼き芋は「ベニハルカ」で、焼き芋に向いているスイーツだ。
 つい、焼きすぎてしまうので注意が必要だ。
 きょうはダッチオーブンで2回焼いてみる。

 
 連休中にリンゴをかじったとき前歯が一本取れてしまった。
 きょう歯医者に直行してもとどおりにしたので、安心して焼き芋をかじる。
 調子に乗って、夕飯は焼き芋を食べすぎてしまい、胃が苦しくなった。
 なかなか自律できない日々に、居直る自分がいる。
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焚き火で山をきれいに?、さらに 

2015-04-29 18:55:00 | 野外活動
道草山の雑木が伸びすぎて茶園が日陰になったり、テレビケーブルの障害になったりしていたので、残念ながら伐採を実施した。
 その残骸がかなりあったので少しずつダルマストーブの薪として活躍した。
 春になったのでこれからは焚き火の出番だ。
 さっそくタケノコを茹でる。

                         
 夕飯は肉と一緒にタケノコを炒める。
 醤油・みりん・塩コショウを入れてなんとか味は合格ライン。
 ほんとうは、ミソバターの炒め物にしたかったんだけどね。

     
 ついでにダッチオーブンで焼き芋づくり。
 ベニアズマとベニハルカとの共存だ。
 味はベニハルカのほうが数段うまかった。
 サツマイモがなくなったのでベニハルカをまた10kg注文してしまう。
 もう、焼き芋症候群となってしまった。

 小さな焚き火で山がきれいになり、タケノコや焼き芋が食べられる環境に感謝する。
     
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ストーブで焼肉と焼き芋

2015-04-16 20:35:32 | 野外活動
 雨続きの日々のせいか、春とはいえど薄ら寒い。
 ついダルマストーブを点火する。
 火がもったいないので、ニンニクと塩麹・醤油に漬けておいたシカ肉を焼く。
 ほんとうは網で焼きたいところだが、ストーブが汚れるのでフライパンで我慢する。
 これで夕飯はバッチリ。

                      
 先日に焼いた焼き芋は火力が今ひとつだったので旨みが不足。
 今回はじっくり焼いたのでスイーツそのものの旨さ。
 10kg注文したばかりなのに、つい食べ過ぎてしまいなくなるのが早い。

 焼き芋大好きの近所にもお裾分け。
 ストーブの焼き芋は近隣との友好大使にも一役買っている。
 「ベニハルカ」は、安納芋に遜色ない糖度がある。

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焚き火で授業をせよ!?

2014-11-04 20:33:01 | 野外活動
 先日から秋野菜の畑の片付けを始める。
 大量の竹の支柱や背の高い枯れ草が溜まってきた。
 急遽、それらを燃やし始める。

                     
 近所に遊びに来ていた子どもとおじさんにも声をかけ、うどんの昼食を作ることとなった。
 家に閉じこもりほとんど外遊びをしない子どもたちは、緊張していて会話も成立しないような状態だった。
 日本の子ども(とくに女子)の多くがそういう閉塞世界にいる。

     
 採りたてのシイタケを焼いて食べたら、おかわりするほど喜んだのをきっかけに心が解放していくのが伝わってくる。
 残りの枯れ草や支柱を燃やし、嬉々として火遊びを楽しみだした。
 むやみに紙を燃やしてはいけないことも伝える。

                
 
 ダッチオーブンで石焼き芋を焼いて食べたり、茹でたミニカボチャをスプーンでほじりながら食べたり、子どもたちがどんどん積極的になってくる。

 火が心を癒し、それで食べ物を焼いたり煮たりして心身を満たし、まさにアウトドアの教育力を見た一日だった。
 焚き火教育を実施すべし。
 さらに山村に1年間留学すべし。
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道草山はイノシシのレジャーランドとなった !?

2014-09-25 20:39:34 | 野外活動
昨夜から台風の雨が続く。
 近くの国道は雨量により全面通行止めとなった。
 午後には解除となったが、直撃でなかったのがさいわい。

 雨で道草山に栗が多めに落ちていたので拾いに行く。
 ところがなんと、先客がいた。
 山のあちこちにミミズを探した跡もある。
 それより何より、栗が食べられている。
 ついに、イノシシが出没したのだ。

                       
 イノシシも雨を予測して食べにきたのに違いない。
 お昼近く、雨が収まってきたので焚き火をする。
 濡れていた枝・栗のイガや雑草・生ゴミを燃やしていく。
 隣の師匠にも声をかけて後片付けした竹の支柱も燃やしていく。

     
 いつものように、ダッチオーブンで焼き芋を焼き、小さ目の栗を茹でてみる。
 おやつは焼き芋、夕飯の主食は栗となる。
 無造作に積んであった枝などがキレイになくなっていった。

            
       
 午前中、栗にいた幼虫が夕方には倍くらいの排泄物を出していた。
 顆粒の糞を出す幼虫は「クリミガ(栗実蛾)」というらしい。
 いのちの営みをお互いにシコシコとやっていたんだね。                

                    

                   

                    
 
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ダッチオーブンで焼き芋

2014-07-23 21:08:10 | 野外活動
 畑の支柱づくりで大量の竹の枝が山積みにされる。
 生ごみも満杯になってきたので焚き火をする。
 もちろん、ダッチオーブンで焼き芋づくり。
 オーブンの底に小石を並べるだけ。

                     
 そのうえに、サツマイモをうまく押し込む。
 おき火でゆっくり蒸すように焼くのがコツ。
 強火でばんばんやると炭になってしまう。

      
 いちばんいけないのは焼き芋をしているのを忘れること。
 燃やすことばかり考えていると失敗する。
 やはり、焼き芋への愛が必要だ。

                        
 火がやや強かったようだが、なんとかできあがり。
 夕飯は、この焼き芋と同時併行に茹でたソーメン。
 食べ過ぎて胸がつかえて苦しい。

 おかげで竹の残骸も一掃され生ごみも灰となる。
 自然エネルギー100%の生活に満足する。  

                        
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石焼芋は定番となる

2014-06-25 20:52:30 | 野外活動
 畑で古くなった竹の支柱・枝とか雑草とかがたまったので燃やしていく。
 こうすることで畑がきれいになっていく。
 もちろん燃やすだけではもったいない。

                   
 収穫したジャガイモを茹でて、おやつでも主食でもOK。
 ジャガイモの茎も燃やす。
 生ゴミもじっくり燃やす。

        
 ダッチオーブンで石焼芋をつくる。
 あまりにうまいのですぐ完食してしまう。
 サツマイモは買ってきたものだが秋には畑から収穫できるはず。
 
 午前中は暑いくらいの天候だったが、午後は梅雨空となる。
 スイカの苗床にワラを敷く。
 ワラは昨年の秋の祭りのときにもらってきたものだ。

 土に感謝。火に感謝。
  
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焚き火会、ひともメニューも盛況

2014-06-07 20:30:11 | 野外活動
 久しぶりの「焚き火会」には20人近くが予想されたので、三代目の頑丈な焚き火台が新装された。
 午前中は雨がしっかり降っていたので七輪を中心とした雨プロを用意していたが、だんだん小振りになり昼には暑いくらいの晴れとなる。

                
 メニューは、「ローズマリーチキンポテト」・「モズクの寒天寄せ」にはじまり、「キッシュ」「ミカン蜂蜜漬け」・「玄米おにぎり」・「タクアン」などが届いた。

 そのうちに、メインの「マテ貝のバジル焼き・醤油焼き」を始めると、「骨付き鶏肉炭火焼き」・ニンニク漬け「鹿肉の醤油焼き・塩糀焼き」・「タコ焼き」などが七輪で焼かれていく。

 中央の焚き火では産地直送「トウモロコシ直火焼き」、ダッチオーブンの「焼き芋・ジャガイモ焼き」、玉ねぎ焼きなどが続いていく。
 食べるのが忙しくカメラの手が完全に止まってしまう。

 
 なんだかんだ18人が駆けつける。
 初めて出会う人が多いのが素晴らしい。

 腹いっぱいになったところで、畑でルッコラ・ソラマメ・エンドウ・パセリ・ハーブなどの野菜を収穫。
 「ルッコラ」は玉ねぎドレッシングのサラダ、「ソラマメ・エンドウ」は茹でて食べる。

                      
 そうしていると、ホウノキの葉で包んだ大量の「柏餅」が届く。
 さらには「ホウトウうどん」を食べたり、ワイン・ビールを飲んだりして、会話も弾む。
 レストランで3コース分をいっきに食べてしまうくらいの豊富なメニュー。

 それ以上に、初めての出会いにもかかわらず自然な交流ができていったのがなによりの一日だった。
 ありがとう、ごちそうさま。
 声をかけあってまたやりましょう。
 
 
  
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師匠わが家に降臨す

2014-05-04 21:53:42 | 野外活動
 裏の畑の畝がまもなく完了する頃、誰かが呼ぶ声がする。
 そろりと玄関のほうへ行くと、きのこ・山菜などわがアウトドアの師匠夫妻が来ていたではないか。
 遠方よりまさに降臨したのだった!?

                      
 さっそく焚き火が始まる。
 安心して火加減を見てもらう。
 野外料理もいつのまにか食べられるようになっていく。

        
 七輪も大活躍。
 畑で収穫してきたパセリ・新玉ねぎ・春菊・セロリ・ネギもその場でサラダや和え物に変化していく。
 目の前の食材でレシピを創造していく過程がさすが師匠夫妻だ。
 その早業と発想にまたまた驚かせられる。
 脱帽。
 そしてありがとう。
  
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