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山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

話題のニッサンにも

2018-12-04 21:11:11 | 自動車・エンブレム

 ニッサンのゴーン前会長は8年間の報酬のうち90億円も不記載していたことがきょうの最新ニュースだった。それにもかかわらず、11月の国内新車の販売台数は前年度比で42%を越える好調を示している。確かにすれ違うニッサン車も多いし、デザインも優れてもいる。

 ニッサンのエンブレムはほとんど変わっていないが、面白いエンブレムを発見。

       

 従来のエンブレムそのものを変えずにソフトな逆三角形で囲んでいたのだ。ルノーやゴーンの支配から守れというメッセージなのか?

 

  

       

 ニッサンの高級車はかっこいいしロゴも目立つ。しかし、軽自動車だとロゴが小さくて近づいてはじめて判読することも少なくない。やはり、車名・社名そしてロゴはアッピールが大切だ。その由来によって生産者の思い入れや特徴が伝わってくるからだ。

   

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ついに「テスラ」を発見

2018-11-26 21:23:18 | 自動車・エンブレム

 高天の秋、久々に食事に出かける。すると駐車場に電気自動車の「テスラ」が駐車していた。テスラはシリコンバレーを拠点に世界に打って出た先駆的なEV自動車会社だ。エンブレムはTシャツかなと一瞬よぎったが、同社製品のモーターの断面だそうだ。T字部分が「回転子」、上の孤が「固定子」というわけだ。ロゴはシンプルでテスラの「T」を思わせるシャープさがある。

 ついにテスラが日本に進出してきたことを目撃できたが、日本のEV化方針は中国より遅れているのが気になる。

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ル・マン出場のモーガン

2018-11-06 20:36:08 | 自動車・エンブレム

 イギリスの少量生産スポーツカーの「モーガン」を観る機会があった。モーガン社は1909年にモーガンが創業した家族経営の老舗だ。年間で約850台しか生産していないので、日本にも10台~20台ほどしか輸入していない。納車には1年かかるという。よく見るとヘッドライトにはバットマンか猫かのようなマークがあるが、これはモーガン製かどうかはわからないがおしゃれだ。

       

 中央には、モーガンのエンブレムを模した「モーガンクラブジャパン」と、フランスのル・マン近郊で行われる「24時間レース」のメタルを誇らしく見せている。モーガンは1962年6月23-24日に行われた24時間レースに参加している。完走車18台のうち13位だったようだ。

 日本の光岡自動車のようにクラシックカーづくりをこだわる職人気質が魅力だ。

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デザインは日本の伝統・マツダの「ユーノス」

2018-10-30 18:15:36 | 自動車・エンブレム

 しばらくどこのメーカーだかわからなかったエンブレムだったが、マツダの「ユーノス」であることがわかった。1989年製造販売し、並みいる強豪メーカーの隙間を狙って開発した快心の車だ。その結果、「ユーノス・ロードスター」は2000年、「世界で最も多く生産された二人乗り小型オープンスポーツカー」としてギネスに認定。車全体のデザインのモチーフは日本の伝統にこだわったという。そのせいか、エンブレムは十二単の襟部分を表現しているという。マツダの会社エンブレムMをもじったロゴとも受け取れる。

 ちなみに、ユーノス(Eunos)とは、Euがラテン語「喜び」、nosは英語のNumbers「集まり」を表す「喜びのコレクション」という造語らしい。

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三銃士の「チェイサー」だった

2018-10-13 21:07:20 | 自動車・エンブレム

 1997年販売、2001年生産終了というトヨタ「チェイサー」のエンブレムを発見。中央の赤い弓矢と背景の青との組み合わせががまるで外国車のようだ。チェイサーとは、英語のChaserで「追っかける」「追跡者・狩人」という意味だ。さらに「女性を追いかける」という意味もあるようだが命名者は当然わかっていたはずだよね。。弓矢の後ろにある十字架の意味はわからない。

 「マークⅡ」のロゴは「盾」、「クレスタ」は「カブト」、「チェイサー」は「弓矢」なので、「クラウン」の「王様」を守る三銃士と位置づけられるという。

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ついに発見!光岡エンブレム

2018-09-27 19:06:39 | 自動車・エンブレム

 光岡自動車は1968年富山で創業した日本で10番目の自動車メーカーだ。年間に500台しか生産しない受注生産制なので、光岡自動車になかなか出会うことはない。先日やっと出会えた。「車」という語源をロゴ化した光岡の主要なエンブレムにはまだ出会っていないが、いつ出会えるのかが次の楽しみとなってきた。

                

  「光岡」の「光」をデザイン化した星マークはまるで外車のようだった。しかも、レトロな風情にこだわるのも光岡らしい。「大手が作らない夢のある商品で勝負する」というポリシーにあふれる小さな会社にはマニアックなフアンが多いようだ。小さい会社でも気品と気概がエンブレムにもあふれている。

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「農道のポルシェ」と言われた「スバル・サンバー」

2018-09-03 22:26:24 | 自動車・エンブレム

 つい最近出会った「スバル・サンバー」のエンブレム。「サンバー」とは、インドの「水鹿(スイロク)」のことで、湿地帯や水辺に生息し泥浴びが好きだという鹿らしい。つまり、悪路に強く軽快に走るという意味をこめたようだ。実際その安定感がありコンパクトな速さもあるということで、「農道のポルシェ」と言われる。

    

 ロゴの「SS」は、スバルの「S」とサンバーの「S」と思われる。この車は6代目の「サンバー・ディアス」のようで、1999~2012年に販売され54年という長寿の軽自動車生産を果たした。後ろのロゴの「SUBARU」はシンプルだったがそんな歴史の誇りに満ちている。

 きょうは台風に備えて、窓にベニアを打ち付けてからナス・エゴマ・スイカ・トマト・パプリカの支柱を補強する。

       

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ノアの前期型のロゴだった

2018-08-18 21:11:12 | 自動車・エンブレム

 ときどき駐車場で見かける「NOAH」はトヨタの車種だったのを確認。そのエンブレムは前期と後期とではエンブレムが違うのがわかった。2001~2007年に販売された前期型の車種のようだ。トヨタによれば、ノアの由来は英語で優しい語感の人名を表し、「ノアの方舟」とは関係ないという。つまり、ノアくんとでも言うような意味あいだろうか。と言っても、デザイン的には世界と人間との絆とか、人と車との優しさとか、生産者と利用者との連携とかの意味合いを感じる。

 

                

 それ以降から現在までのロゴでは、シンプルな「N」にしているが、前期型のロゴのほうが魅力的に思える。もちろん、今ではこちらの車のほうが圧倒的に出会えるのは言うまでもない。

 畑には数百の赤トンボが空を飛び回り、風はすっかり秋となったきょう、半袖では涼しい。空芯菜の生命力に押されて「シシトウ」が倒れてしまっていたので、支柱を立てて誘引する。実も十数個収穫する。

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ダイハツのキャンバスのエンブレム

2018-08-11 20:22:50 | 自動車・エンブレム

 中山間地でよくすれ違うダイハツの軽自動車。そのなかで丸印のシンプルなエンブレムの「キャンバス」というコンパクトカーに注目した。なぜこんなシンプル過ぎるロゴにしたのだろうか、と駐車しているキャンバスに近づいてみる。

 

          

 すると、canbusという横文字がやっと読めた。しかも、ロゴは真ん丸ではなく、てっぺんの上段だけ切れていた。数週間この謎を考えたあげく、上の画像のロゴを参考にこれは、canの「c」とbusの「b」とを合体したのではないかと推測した。

 

      

 このキャンパスを少しグレードアップしたのが、翼のついたエンブレムの新車のようだ。販売店はその翼を「ヒゲ」と呼んでいるところもあるようだ。ちなみに、人気軽自動車のシェアは次の通り。(2018.1-6期)

 ダイハツ 32%   スズキ 30%   ホンダ 23% ニッサン 10%     三菱 3%   トヨタ 2%

 

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ロータスの黒いロゴの意味は

2018-07-20 22:27:57 | 自動車・エンブレム

 前日の「ケーターハム」車の隣に、やはりイギリスの「ロータス」社のスポーツカーがあった。軽量ボディに強力エンジンを搭載したこの車をモデルにしたのが、トヨタのスポーツカー2000GTと言われている。オレンジ色のまさに派手な豪華さが周りの車を圧倒する。

 

     

 黄色のフロントエンブレムを見てみると、4つの英字が重なっていたのがわかった。それはロータス社の創立者「アンソニー・コーリン・ブルース・チャップマン」の頭文字だった(Anthony,Colin,Bruce,Chapman)。ロータスとは「蓮」を意味して、チャップマンは東洋思想・仏教に関心があったという。ロゴ中央の丸三角が蓮を表していると多くの解説があるがとても納得いかない。蓮のどこをイメージしているのかを語っていない。

 丸三角の背景色は黒だったが、それはチャップマンを悼んだ標章だということだ。

            

      

 今年の5月に見た二つのエンブレムでは、丸三角部分は緑だった。これが標準なのだから、黒かったのは希少価値あるものだったかもしれない。外国のロゴは、創立者の名前をこのようにリスペクトしているが、日本のロゴはどちらかというと会社名を前面に出している傾向がある。ともかく、ロータスのロゴにもそんな違いがあるのを発見したのは新鮮だ。

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