サブスリーを目指していた泉州国際マラソンは24Kで脚が攣ってリタイアしました。
12月から1月にかけて30K走を4:15ペースで4回こなしましたが、その時は一度も脚が攣ったことはありません。
「なぜ、マラソンのレースのときだけ脚が攣るか。」
レース後からずっと考えています。仮説を立ててネットで調べたりもしました。
そして自分なりの結論は、やはり「脱水症状」なのかなと思っています。
根拠としては、「レース中の心拍数が高い」ことです。
泉州国際のペースと心拍数は、
距離 ラップ ペース 心拍数 ピッチ ストライド
5K 20:58 (4:12) 160 196 1.22
10K 21:07 (4:14) 171 196 1.22
15K 21:12 (4:14) 170 196 1.21
20K 21:17 (4:15) 170 194 1.21
先週日曜日に長居で実施した最終チェックのペースと心拍数は、
距離 ラップ ペース 心拍数 ピッチ ストライド
1 2.80K 11:59 (4:17) 151 195 1.20
2 2.80K 11:56 (4:15) 157 194 1.21
3 2.80K 11:56 (4:15) 157 194 1.21
4 2.81K 11:50 (4:13) 159 194 1.22
5 2.81K 11:54 (4:14) 159 194 1.22
6 2.82K 11:52 (4:13) 161 192 1.24
ほぼ同じペースにもかかわらず、泉州国際の方が心拍数が10以上も高いことが分かります。
体内の水分が減ると心拍数が上がるようです。
だとすると、泉州国際の方が長居よりだいぶ体内の水分量が少ないということになります。
また、泉州国際では中間地点の通過が、ハーフの自己記録より6分も遅いにもかかわらず、体感的には
結構苦しかったことからもそれが窺えます。
では、なぜフルマラソンの前だけ脱水症状になるのかですが、いつもレース前になると、緊張からか
「多尿」や「下痢気味」になります。水分補給はしていますが、足りないのではないかと思います。
それと、飲酒ですかね。マラソン前もいつもと変わりなく飲んでいますので。(むしろこっちかな?)
ということで、今シーズンの最終戦、静岡マラソンでは、
1.1週間前から禁酒(できるか?)
2.経口補水液での水分補給
この2つを試してみたいと思います。
今度こそ、サブスリー!
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