Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 20 -第2話」

2015-03-26 | 第20シリーズ アレックス・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2015年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第20シリーズ 第2話「Ausgelöscht Tile1」(直訳=(絶滅します パート1)」
(Season26 Episode2 2015年3月19日放送)

監督 Franco Tozza

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) ヴィンツェンツ・キーファー(アレックス・ブラント) 

勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
アレックスとゼミルは、石段を駆け上がり、建物の最上階から、今にも立ち去ろうとしている車を発見する。2人は森の中を駆け巡り、なんとかその車に追いつき、運転手から携帯を奪った。
そして、ゼミルが掛けた相手は、ジェニー。「今、何処に居る?」 
42時間前。 
ゼミルは、ディーターの勤務40年を祝う会場に、アンドレアと娘のアイダ、そして、先日両親を亡くしたダナアを連れて来ていた。ダナアは、年頃でゼミルを煩わせていた。
それでも、パーティーは楽しく進み、ディーターがお祝いのろうそくを付けようとしたその時、異変を感じたアレックスがゼミルを呼んだ!
ガス漏れだ!
大爆発が起きる中、なんとか、助かったが、けが人は数人出てしまった。ハルトムートが検視すると、何者かが細工をしたようにみえる。
そして、捜査を進めるうちに、犯罪をもみ消す「クリーナ」という存在に気がつき、その人物は、会場に一緒にいたホーファーだと判明する。
逮捕に向かうゼミル達の目の前で、何者かがホーファーの命を狙い、犠牲になったのは、彼の幼い息子となった。
彼は、復讐の鬼となり、ゼミル達に牙を向けてくるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
あらすじ(といっても、オープニングの数分をいつも書いている)が長くなって申し訳ない。
ドイツ語が皆無なので、あまり突っ込まないで欲しいが、何せここまで書かないと、物語の展開が定まらないのだ。
襲った相手も、黒幕もあっさり分かってしまうが、その後が大変。
アレックスとゼミルは、たくみに追い詰められて行ってしまうからだ。
そしてラストは、ジェニーの泣き顔で、つ・づ・く・・・。(ToT)

いきなりオープニングからジェットコースター並のハラハラ感。
ゼミルとアレックスが体を張った追跡劇だから凄い。いや~車に追いつくって・・・。
何度もあ~いう場面は見ていたが、あ~いう物を使うとは思わなかったなあ。まあ、予告のCMで見ていたが、そういう展開でだったとは。
いや~ケガしなかったかな?お二人さん。
という事で、
興奮冷めやらぬ状態で、本日のゼミルはと言いますと。
ダナアをなんとか家族として迎えようとするゼミル。ちょっと素直になれない彼女。ちょっとギクシャクムード。
アンドレアの助けも求められないからね、元妻だし。なんかゼミル、可愛そうだったなあ。
しかし、あのお祝いのスピーチでカウンターにひょこんと乗った時は、むっちゃ可愛かったよ~。

一番長くゼミルと一緒にいてくれたディーター。



あのみんなが制服きて勢揃いした写真欲しいなあ。


そうそう、
いつの間に、アタライの本当の娘Pauletta Pollmannがゼミルの娘役アイダちゃんになったんだ?
そりゃ~そっくりですけども・・・。(~_~;)
 父娘共演、よかったねえ~アタライ。(昨年もアイダちゃんとして出演したらしいけども・・・)
そのうち、誰かに男の子を産んで貰って、今の息子ちゃんもゼミルの息子としてデビューさせちゃいますか?

という冗談はそこそこに、
今後どうなるんだろう?のシリアスムード。

あ~あ、
降板は分かってたけど、壮絶すぎるラストだった。
今頃は、ホッテとまた、コンビ組んでくれてるかな。(>_<)