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《刺馬》は《投名状》へ改題

2007-03-15 09:15:22 | 香港電影
制作費4000万米ドル、ジェット・リー(李連杰)、アンディ・ラウ
(劉華)そして金城武が共演する《刺馬》。
本作品はショ-ブラザ-スのリメイクだが、ストーリーもかなり異なり
紛らわしいため、ピーター・チャン(陳可辛)監督がタイの白龍王に
相談し、このほど正式に《投名状》と変更した。

ピーター・チャン督はこの作品を史劇戦争版『男たちの挽歌』にしたい
と考えている。三人の男の”絆”が全編における最も重要な鍵となる。
「投名状」は血で書かれた古代の忠誠の証。つまり組織への加入
するために必ず行う”忠誠を示す行為”だといえる。
                  (明報 2007/03/15)

★ここではあまり取り上げないけど、芸能情報ではおなじみの白龍王。
 タイ在住でアンディ・ラウ、トニー・レオンなど香港の芸能人、映画
 関係者にも信仰者が多い宗教家です。予言がよくあたると評判で
 『インファナル・アフェア』の原題も彼の”三文字にせよ”という
 アドバイスで《無間行者》から《無間道》に改名して大ヒットし
 たといわれています。


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