ゴードン・チャンが「監督協会会長」へ

一昨日、香港電影監督協会の新年会が開かれ、ゴードン・チャン（陳嘉上）
監督が正式に監督協会会長に就任した。
新年会で３賞が発表された。

現在金像奨の特別記念本を製作中だという主席マンフレッド・ウォン（文雋）
は「主演男優賞候補５人の撮影は完了した。ジェット・リー（李連杰）は
上海で撮影中なのでスタッフは上海までいって撮影した。またチョウ・ユンファ
（周潤發）は初めに撮影を承諾してくれてとても感謝している」。しかし
主演女優賞候補の中でコン・リー（鞏俐）については撮影ができずＣＧ合成
もできなかったので記念本に掲載されない。肝心の金像奨当日は「李連杰は
オーストラリアで撮影中なので出席できない。發哥も《赤壁》の撮影に入る
がジョン・ウー（呉宇森）監督になんとか撮影休暇を作ってくれるように
既に頼んでいる」。またジェイ・チョウ（周杰倫）へも出席を依頼しているが、
（元恋人の）パティ・ホウ（侯佩岑）も呼んでマスコミの注目を集めようとは
考えていないという。

香港映画監督協会推奨３大賞（香港電影導演會推介三大獎）

2006年度最受推介電影獎（順不同）
《父子》
《放．逐》
《霍元甲》
《墨攻》

2006年度最傑出導演獎（順不同）
《父子》 譚家明
《傷城》 劉偉強 麥兆輝
《放．逐》杜峯

2006年度新演員獎
金獎 ： 呉澋滔《父子》
銀獎 ： 霍思燕《我要成名》
銅獎 ： 孫儷《霍元甲》
　　　　　　　　　　　　　　（蘋果日報＆星島日報　2007/03/18）

★これで發哥は出席なるか！！それで喜ぶのは私だけ？
　いやいや、そんなことはないって。
　この数年の金像奨は大きな会場を使ったりしてるけど、
　なんだかさびしいのでジョン・ウー監督、是非よろしくお願いします！