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『レッドクリフ』は妻と同じくらい大事な存在

2008-06-09 11:55:23 | 中国電影

ジョン・ウー(呉宇森)監督『レッドクリフ』の
《愛心之夜》イベントが一昨日、北京・釣魚台國
賓館で行われトレーラーの上映と愛心公益ポスターが
発表された。このイベントには監督のほか出演者の
フー・ジュン(胡軍)、チャン・フォンイー(張豐毅)
らが出席した。監督は『レッドクリフ』は自分にとって
妻と同じ地位にある(ほど大切な作品だ)と語った。

監督とって三国志を撮ることは、中国人の知恵と
勇気団結力を描くことであり、10年以上の夢だった。
8ヶ月に及ぶ撮影の経験で中国のもつ能力を実感、ハリ
ウッド映画のような作品ができて大変うれしいとコメン
ト、今後、中国国内で数本撮ることを明らかにした。

本作品で趙子龍を演じたフー・ジュンは監督と一緒に
仕事をし、監督の夢を享受でき、とても楽しかったと
いうと監督はどんなケガをしたあともスタントを使う
ことを拒否し演技に臨む姿にとても感動したと絶賛し
た。

また監督は四川大地震についてこのような大きな自然
災害を全ての華人は心を痛めている、国家の上から下
までの軍人が一丸となって救出作業をし、被災者を励
ます姿をみて、一人ひとりに感謝を言いたい気持ちだ
と語った。
『レッドクリフ』の愛心公益ポスターを作成し
全国の映画館で掲示、被災地民へのサポートを提唱する。
             (明報 2008-06-09)

★完成までに(まだだけど)苦労が多かった作品だから
 ”大切な”作品ということですね。愛妻家として有名な
 監督だけにこの言葉の意味は大きい。


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