雕刻時光 movie cafe

たかにゃんの気になる
アジアの映画&芸能
あれこれ

東京国際映画祭アジアの風 ゲスト追加

2006-10-23 13:16:56 | 東京国際映画祭


ダニエル・ンのこちらのブログによると(釜山が楽しかったのはいいんだが)
テレンスとコンロイは来日をしないらしい。せっかくのAlive全員集合を楽し
みにしてたのに。先約って?残念。

ところでアン・ホイってはじめから来日予定なかったんでしたっけ?
釜山で時間がなくて「おばさんの~」のQ&Aは東京でと見送ってしま
ったのですが。とほほ

いい話としては「父子」のゲスト追加。

■ 父子
10/24(火)21:30 TOHOシネマズ 六本木ヒルズ
出演:ヴァレン・シュー

10/26(木)14:20 シアターコクーン
出演:ヴァレン・シュー、チャーリー・ヤン


それから

■不完全恋人で 出演:阿部力

■Crazy Stone(原題) は 音楽:ファンキー末吉と
               ローナ・ティー「Rain Dogs」プロデューサー


パン・ホーチョン 新作はアフリカで

2006-10-23 12:06:32 | 香港電影

芝SeeBiが今月17日に薬物自殺(未遂)を図り、多くの香港芸能界関係者は
彼女に対し関心をよせている。新作《出埃及記》で彼女と合作予定だったパン・
ホーチョン(彭浩翔)監督が20日釜山から帰国後、電話をかけたところ、
阿芝はすでに落ち着き、いい方向へ向っていると感じた。

パン監督は阿芝を心配して電話したのだが、その第一声が「そうだ!あなたに
脚本を渡さなきゃ。できるだけ早く書くからね!」というもの。その声を聞い
て安心したという。

阿芝が《出》の脚本を書いているが撮影に影響がでるのか?と監督に聞くと
「ああ、撮影は来年1月に変更した。(ヒロインはサミー・チェンにオファー
しているとか?)いいや、違う人をあたっている。実は彼女のマネジャーと
ずっと話はしていたが、方向性の違いがわかったので、ムリだと判断した。
(イザベラは?)それはない。この役は既婚者なので、イザベラにはあわな
い。なのでオファーすることはない」

釜山国際映画祭のPPP(企画マーケット)でパン監督《伊巴謙的一天》は
「釜山大獎」を獲得した。これについて「獲れるとは全然思っていなかった。
この作品は全編アフリカロケで現地の人を起用しようと考えている。
(ニカウ二世の発掘?)そうなるかもね」
(東方日報 2006/10/23)

☆”芝SeeBiの自殺未遂”というのは、商業電台人気女性DJの卓韻芝
 (芝SeeBi)が今月17日に服毒自殺を図ったもの。服毒後に友人にメール
  を送り、彼女の異変に気づいた友人が通報し病院に運び込まれたため
  大事には至らなかった。
  2年前に母親を亡くし、精神的なバランスを崩していたらしい。
  多才でDJのほか、脚本、コラムなどの活動もしている。

チョウ・ユンファ 来月は外国映画に出演

2006-10-23 11:17:34 | 周潤發新聞
チョウ・ユンファ(周潤發)は二年以上の休息後現場に復帰し、昨年から
現在に至るまで「パイレーツ・オブ・カリビアン3 アット・ワールド・
エンド」、「おばさんのポストモダン生活」そして《滿城盡帶黄金甲》と
休むことなく撮影に打ち込んできた。そしてさらに来月には上海で外国
映画《Bitter Sea》の撮影が始まる。

《Bitter Sea》は 「007 トゥモロー・ネバー・ダイ」のロジャー・スポティ
スウッド監督の新作で制作費は約 5,000万米ドル、コロムビアと香港星皓電
影等が投資している。来年公開の予定。

第二次世界大戦中、中国では一部の外国人が多くの中国人孤児を救ったという
出来事があった。ロジャー監督は長い年月をかけ、これらの資料を集め、その
中の一人のイギリス人記者に焦点をあて、脚本を書きかげた。しかしこのよう
な文芸作品は資金調達が難しくなかなか製作までたどり着けなかったのだ。
しかし最近になり、ようやく投資者が現れ、来月からの撮影開始が決まったの
だ。

監督は昨年わざわざユンファ夫妻を訪ね、脚本について話をしている。その後、
さらに脚本を加筆し、發哥出演の承諾を得たのだという。
主演はウッディ・アレン監督の「マッチポイント」で好演したハリウッドの新た
なる人気スター、ジャナサン・リース・メイヤーズ。今回演じるのはイギリス人
記者。南京大虐殺を取材するため上海から南京へ行き、日本軍に遭遇するが、幸
いにも發哥演じるゲリラ隊隊長に助けられる。

また女優陣はヒロインはラダ・ミッチェル、またミシェール・ヨー(楊紫瓊)
も出演する。ミシェール・ヨーの役柄は發哥と「ある感情がめばえ発展」す
るのだが、出演シーンは多くはない。しかし監督と「トゥモロウ~」に出演し
ているため、ミシェールは役どころについては構わないと快く客演を了承した。

昨日、記者が發哥に電話インタビューところによると
「来月中国で外国映画の撮影に入るかもしれない。しかしまだ契約をしてはい
 ないんだ。実はただの助演だし、出演もそれほど多くない。しかし脚本がと
 ても良く、監督もまた自分の出演を強く希望しているので、出演を考えては
 いるんだ、どうせ暇だしね」
(蘋果日報 2006/10/23)


日韓港 イ・ジュンギのファンが集結

2006-10-23 10:01:10 | 東京国際映画祭
21日、第19回東京国際映画祭が開幕した。

韓国”ゲイ”時代劇「王の男」主演の韓国のアイドル、イ・ジュンギが
オープニングナイトの上映の舞台挨拶に出席した。

この日、イ・ジュンギはイ・ジュンイク監督とともに六本木ヒルズでの
レッドカーペットに登場した。この姿を一目みようと日本、韓国、香港
から熱狂的な女性ファンが駆けつけた。彼女らは「王の男」のポスター
を掲げレッドカーペットの両側を埋め、”最も歓迎された海外スター”
にするべく”自分達のアイドル”に大きな声援を送り続けた。

現在、日本で人気上昇中のイ・ジュンギはこのあと劇場で監督とともに舞
台挨拶をおこない、流暢な日本語で東京国際映画祭の開幕を祝い、また会
場の香港からのファンに日本語で「香港のファンの人、香港からの航空券
は高くないのですか」と質問した。

またイ・ジュンギはグランドハイヤット東京でのオープニングパーティに
も出席、胸に赤い花をつけ、主賓同様の扱いをうけた。700人の映画人とゲ
ストの前でここでも流暢な日本語で「私はイ・ジュンギです。心から東京
国際映画祭の開催をお祝いします」と挨拶をした。
                      (蘋果日報 2006/10/23)


☆写真は「しーっ、通訳が聞こえないよ」の図。