10月21日(土)~29日(日)に開催される第19回東京国際映画祭
で上映される作品のうちアジア関連作品です。
(「アジアの風」上映作品は除く)
※映画祭では国を表記していませんが、わかりにくいのでワタクシ的に
つけてみました。あくまで感覚的で資本などは関係ありません。
<特別招待作品>
「王の男」(オープニングナイト):韓国
監督:イ・ジュンイク、出演:カム・ウソン、イ・ジュンギ
今年、韓国の歴代動員数記録を打ち出した大ヒット時代劇。
(今月「グエムル-漢江の怪物-」に抜かれましたが)
「あなたを忘れない」:日本
監督:花堂純次
出演:イ・テソン、マーキー
新大久保駅のホームで転落した乗客を救おうと飛び降り、犠牲となった
韓国留学生を描いた青春映画
<コンペティション>
「ドッグ・バイト・ドッグ (狗咬狗)」:香港
監督:ソイ・チェン
出演:エディソン・チャン、サム・リー
バイオレンス、バイオレンス、バオレンス、とにかくバイオレンス。
その中からみえてくる男の美学。
「考試」:中国
監督:プー・ジェン
出演:チー・フォチン、ジョー・ハイツン
20年間僻地の小学校で教鞭をとったチュー先生と生徒の物語。
「十三の桐」:中国
監督:ルー・ユエ
出演:リウ・シン、チャオ・メンチャオ
「美人草」の監督の新作。
「アジアの風」プログラムディレクター氏の推薦により
コンペ部門にノミネート。
「浜辺の女」:韓国
監督:ホン・サンス
出演:コ・ヒュンジュン、キム・スンウ
「女は男の未来だ」のホン・サンス監督の最新作。
「ホテリア」のキム・スンウ主演。
<日本映画・ある視点>
「M」:日本
監督:廣木隆一
出演:美元、高良健吾、田口トモロヲ、大森南朋
原作:馳星周(←ワタクシ的にアジア関連)