「夢遊ハワイ」はただいま 上映中！！（再）

「夢遊ハワイ」が初日を迎えました。
　上映期間ってはじめの週末の成績で決まっちゃうんですよね。
　前売り券をお持ちの方もそうでない方も
　是非、お早めに！！！！！！！！！！！

初日は先着２００名に「茶語」オリジナル・ハイビスカスブレンドティーを
プレゼント。さらに新宿武蔵野館に２回来場すると抽選で
「トニー・ヤン サイン入りポスター」
「トニー・ヤン サイン入り写真」
「台湾旅行！！！！！」があたるチャンスが！


☆ストーリーは全然ハワイじゃないし、軍役、受験戦争とストーリーを
　文面にすると暗い内容に思えますが、実際にはゆるゆるさがとっても
　心地よくて、観終わったあと「これこそハワイ～」と思える作品です。
　トニーはじめ、みんなの笑顔がとってもさわやかです。

　台湾で放映が始まったジェリー・イェン主演「白色巨塔」。たかにゃんは
　今、かなりハマっています。ジェリーが憧れる麻酔医を好演している、
　チャン・チュンニン（張鈞）のデビュー作でもあります。
　

ツァイ・ミンリャン ヴェネチアで鳩と戯れる

30日に開幕した第63回ヴェネチア国際映画祭ネタより

《眼圈》が第63回ヴェネチア国際映画祭のコンペ部門でノミネートされて
いるツァイ・ミンリャン（蔡明亮）監督は主演のリー・カンション（李康生）、
ノーマン・ビン・アトゥン（Norman Atun）を伴なり、12時間かけて、ヴェネ
チアの地に降り立った。ツァイ監督は前回受賞した時はその前日に
”観音様が歌う夢”を見て、目覚めたら涙を流していた」という。
「それを聞いたカンションが『受賞するかもね』と言ってくれて、それが現実
となったんだよ」　後略　　　　　　　　　 (台湾蘋果日報　2006/9/3)

★それはともかく自称”リーカンションを見守る会会長”であるワタクシには
　この写真がツボにはまってしまった。
　



チェン・ヨウチェー（鄭有傑）監督（右）と黄健瑋はヴェネチアの
雰囲気を楽しむ。
その他《一年之初》がヴェネチアの批評家週間で上映される
チェン・ヨウチェー（鄭有傑）監督（右）とホァン・チェンウェイ（黄健瑋）
は昨日到着した。初参加となる二人は大変興奮しヴェネチア入りした。
チェンウェイは台湾で出国の際、セキュリティチェックのゲートで警告音が鳴
り響き、その後の金属探知機での検査でも鳴り止まなかった。その原因は金属が
ついたベルトだった。その場ではずして検査は通ったが、パンツがゆるすぎた
ため、落ちてくるパンツのウエスト部分をもったまま歩いていた、という。


(台湾蘋果日報2006/9/3)

★ 上の写真に比べてずいぶんさわやかだ（笑）。
　　「シーディンの夏」コンビです。
　　二人が出演している「海岸巡視兵」は開催中のアジア海洋映画祭イン幕張で
　　本日上映されます。

香港 ティファニーのパーティにイ・ジョンジェ

韓流スター、イ・ジョンジェが一昨日、恋人のキム・ミニ、チョ・ヒョンジェ
らとともに香港を訪れ、ティファニーのパーティに出席した。
会場にはジョウ・シュン（周迅）、クリスティー・ チョン（鍾麗緹）、
キャンディ・ユー（余安安）と娘、鈴木仁等も顔を見せた。

ジョンジェ＆キム・ミニのカップルはずっと仲良く手をつなぎ
周囲の羨望のまなざしを集めた。（明報）



これが東方日報では

人気俳優のキム・ジェウォン、「タイフーン」のイ・ジョンジェ、恋人のキム・
ミニ、そして「ソドンヨ」のチョ・ヒョンジェがパーティに出席した。午後９
時、黒いスーツに白いシャツのキム・ジェウォンが入場すると会場は歓迎ムー
ド。すぐに女性たちが彼を取り囲み、話しかけたり、ツーショット写真を頼ん
だりとしたり話さない状態となった。また”Mr.フレンドリー” のヒョンジェは
笑みを絶やさず、不機嫌になることもなく、彼女らと写真を撮り、丁寧にお辞儀
をするなど、韓国人らしい礼儀正しい態度で対応していた。

一方韓国では有名スターであるイ・ジョンジェ。香港ではそれほど認識されて
いないため、ジョンジェが恋人とともに来場しても、写真を求められることも
ほとんどなかった。そこで彼らは、会場内で堂々と手をつなぎネックレスを鑑
賞したりして、パーティを存分に楽しんでいた。　　（東方日報　2006/9/3)

チョ・ヒョンジェ 韓国版「誰かがあなたを愛してる」に

チョウ・ユンファ（周潤發）とチェリー・チェン（鍾楚紅）が16年前に
共演した「誰かがあなたを愛してる」が韓国ドラマとして生まれ変わる。
エリック・ツァン（曾志偉）が明らかにしたところによると、韓国の
制作会社が版権を買い、映画を韓国ドラマにリメイクする、主役はチョ・
ヒョンジェ、女優は現在探している状態だという。
エリック・ツァンは韓国ドラマはテーマが枯渇しているので、香港の
名作のリメイクがターゲットにされている。「誰かが～」以外にも
「ラヴソング」をリメイクする構想も持ちかがっている。

エリック・ツァンは韓国版「誰かが～」は香港とマカオを舞台にし
10月から撮影が開始される。バジェットは3000万香港ドル。
主演を演じるチョ・ヒョンジェは一昨日来港し、エリック・ツァンと
対面した。ＴＶドラマ「オンリーユー」や「ソドンヨ」に出演している。
ヒョンジェは「『誰かが～』で發哥が演じた「サンパン」を演るのは
プレッシャーもある。香港の俳優で好きな俳優はアンディ・ラウ（劉華）、
トニー・レオン（梁朝偉）、そしてエリック・ツァン。またジョイ・ウォン
（王祖賢）は子供の頃ボクのアイドルだった」とコメントした。
（明報　2006/9/3)

★よくわからないけど、この記事でいくと監督はエリック・ツァンなの？
　そんなことはないですよね？
　チョ・ヒョンジェは日本的には「ラブレター」（お～アンドレア！）とか
　「スキャンダル」の人、ですよね。

　去年、韓国ドラマについて調べたときにわかったのだが、エリック・ツァ
　ンがいうとおり、現在韓国ドラマ界は新しい題材で制作が難しいようだ。
　理由はドラマチャンネルが増え、ドラマを大量制作しなくてはいけないた
　め。それだけ多くのコンテンツ（＝アイデア）が必要。が、また大量生産
　しなくてはならないので、１本の企画にそうそう時間がかけられない。
　また下手に（？）バジェットが大きくなっているので、失敗が許されない、
　など。

「グエムル－漢江の怪物－」新記録達成

今月14日から香港で公開になる 「グエムル－漢江の怪物－」が韓国で
７月27日の公開から38日目の昨日、イ・ジュンギ主演「王の男」の
1230万人を破り、韓国における観客動員数の記録を塗り替えた。

これで１位、「グエムル～」２位「王の男」、３位が「ブラザーフッド」、
４位「シルミド/SILMIDO」、５位「友へチング」、そして６位「トンマッ
コルへようこそ」となった。　　　　　　　　　　（明報　2006/9/3)