6月に入り、プールもオープン、九州も梅雨入りし、紫陽花が美しい季節となりました。
例年はこの時期、ご近所さんのくちなしの花の香りがとても癒されるのですが、
最近の暑さのせいか、まったく香ってこないことが残念だなあ~と思っています。
さて、私は日頃どこに行くにも車を使う事が多く、目的が終わらせるために早く早くが
スローガンみたいな忙しい毎日を送っています。
ですから、出先で知人と会ったとしても、軽く挨拶するだけで、会話することもめったになく
頭の中にある片付けごとの帳面消しをさっさとやっていくというような、余裕の無い日常で
す。
そんなおり、祖母を車に乗せ病院の帰り道、買い物に行こうと隈府の街中を走っていると、
切明の産交バスのターミナル近くで、あれは何?と祖母の指差すので見てみると、
水溜まりのある、石でできたような小さな公園ができてました。足湯のある切明ポケットパーク
でした。
きくち物産館の足湯は知っていましたが・・・。
それがなんと、横町(自分家の裏道り)にもポケットパークができてました。びっくり!!
そこを車で通るたびにたくさんの鉄パイプが山積みされていたので、どんな工事?
まだ終わらないの?って思っていたら、そのむきだした鉄パイプを曲げて積み上げた形で
作られたもので、とっくに完成していました。
車で通るだけでは気づかないものです。
どちらも地域住民や観光で訪れた人などにこのポケットパークを憩いの場として利用して
もらい新たな人の流れや出会いの空間になることを目的に整備されたようです。
夜はスポットライトできれいな光景です。
ちなみに横町の足湯に浸かってみましたが、時期的、5分で汗だくになりました。
でも他に人がいなくてちょっと寂しかったです。
今度は友達と時間を作って、タオル持参でちょっと寒くなる秋ごろに行こうと思います。
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