梅雨が明けて本当に雨が降らず暑い毎日が続いていますね。
すでに夏バテ気味になっている方も多いのでは?!
土用丑の日にちなんでうなぎでもと思っていましたが、お財布の中身を考えるとやっぱ、
牛丼にしとこうと思い直した今年の夏です。
7月の初めのある日、いつものように祖母がデイサービスからから送迎車で
帰ってきました。
そんな祖母を出迎えるのは私の日課ですが、その日はなんと七夕飾りを持って
帰ってきたのです。
赤や青やピンクや黄色の色紙で作った短冊には、一人で歩けますようにとか、
若返りたいとか踊りを教えられますようになどの願い事が書いてありました。
短冊の他にも、網や巾着やくずかご、吹流しなどの飾り物がしてあり、遠い昔、子供の頃を
思い出し、懐かしい気持ちになりました
七夕と聞いても、そういえば・・・。ぐらいの意識でしか無く。
七夕飾りなんて夏休み七夕祭りの時、町内の班のたくさんの大人に混じって大きな飾り物を
作った思い出が最後、何年も前で、久々で、ちょっと気分が上がりました。
7月7日は梅雨真っただ中、夜空をみても天の川どころか、星ひとつ見えない曇り空、
梅雨明けが早かった今年はと思い、東の空を見てはみましたが、残念。
星は一つ二つ見えましたが、雲がかかってはっきりしませんでした。
でも、生活に終われる毎日にこんな情緒ある思いにさせてくれた七夕飾り、いつか晴れた
夏の夜空に星が輝く日を見つけて東の空を見上げてみようと思いました。
織姫と彦星、七夕の昔話でも思い出しながら・・・。