女性は強い、男性は弱い

　今日、電車の中で新聞を読んでいた。目に飛び込んできた記事があった。四川大地震で、成都の什放市で、２１日の午前、水力発電所のトンネルの中から、地震発生から２００時間後に助けられたと、報道されていた。私が、まず思ったことは、女は強である。その女性は腰と胸を骨折しているものの、元気に話ができるらしい。地震発生後、７２時間経てば、ほとんどの人が、死んでしまうといわれている中で、この地震でも何万という人の命が奪われている。その中で、この女性は、よく生きていたと驚かせられた。私は男性である。女性の、この脅威の生命力には驚嘆する。

もうすぐ縣（あがた）祭り（６月４日）

　私の住む宇治地区では毎年夏が近づくと、縣まつりが行われる。宇治橋通りを、軒並み夜店が並ぶので、子供の時は、胸が高鳴ったものである。僕達が子供の時は、夜店の中に、ひよこつりの店があった。ニワトリの子供である、ひよこをカラー・スプレーで色付けして、赤や青のひよこを作るのである。それを、釣り針で引っ掛けて、吊り上げるのである。今から考えれば、随分、残酷なことをしていたものである。甘いものに、飢えていた私は、綿菓子が大好きであった。口の中でフワット溶ける感覚は、たまらない。それから、金魚すくいに鯉つり、鰻つりなどが、軒を並べる。そうそう、りんごあめや、バナナあめ、それに、みかんあめも売っていた。この祭りの季節には、チョット早いと思うのだが、源氏ボタルの成虫なんかも、売られていた。

　たぶん、今の縣祭りでは、こういうものは、売られていないような気がするのである。甘いものの、取りすぎは、メタボの原因だ。というような現在に会って、こんなあめが、健康を害することが、わかりきっているからである。今から思うと、よく、このような食生活で、無事だったと思う。この頃はこれでよかったのである。

果実酒

　先日は３月１８日に作った、金柑の果実酒が出来上がる日であった。この果実酒の造り方は、天ヶ瀬の一丸さんに教えてもらった。実際に作ってもらったのは、同じく天ヶ瀬の鯨崎さんである。果実酒を入れるビンに、金柑十数個とレモンを細かく切ったものをいれ、氷砂糖を入れて、果実酒用のブランデーを入れるのである。後は蓋をキチット閉めて、発酵するのを二ヶ月待つだけである。二ヶ月過ぎるのを、待つのは長いものである。やっとその日が来たという感じである。透明色から黄金色に変化した液体は、どんな味がするんだろう。妻と二人で味わうことにした。ほどよい苦味と、金柑の酸味が利いた、甘味のある美味しい果実酒の出来上がりである。けっこうなアルコール含有量なので、ほろ酔い気分になってしまった。今日で３回目のチャレンジであるが、もう、残り少なくなってしまった。こんなに簡単に果実酒というものが作れると言うことがわかった。これから、他の種類の果実酒作りにも、挑戦してみたくなった。

電話がつながらない時ほど困る時はない

　この間、家から電話をかけようと思ったら、女の人の声で、「ただ今ネットワークが不調です」。と言って、つながらなくなった。絶対に、つながると思っていたものが、つながらないと本当に困ってしまう。内はフレッツ光プレミアムなので、光電話である。ひょっとしたら、インターネットも、つながらなくなったのかなと思った私は、パソコンの電源を入れて確かめてみた。案の定、検索画面が出てこず、ネットにつながらないのである。毎日、ブログを更新している私には、この状況は最悪である。これから数時間かけてのパソコンとの格闘が始まるのである。でも、その後に残ったのは、空しさだけであった。いくら設定を試みようとしても、つながらないのである。疲れ果てた私は、そのまま寝てしまった。明くる日、アイコラボから帰ってきた私は、家の電話が直っていることに、驚いた。妻が電話で話しているのである。私はパソコンの電源を入れて、ネットに接続を試みてみた。驚いたことに、何もしていないのに、直っていたのである。

　その日の夕方、ドアの向こうに客が来た。誰だろうかとドアを開けてみれば、NTT西日本の社員が、手に小包を持って立っていた。マンションの外部機器であるVDSLの高田さんの接続を外していました。というのである。私がやった昨日の苦労は、皆、このことが原因で起こっていたとわかると、もやもやしていた気持ちが、スーとした。

高圧洗浄機

　この高圧洗浄器が、これほどの頑固なヨゴレも取ってしまうとは、思わなかった。自家用車のホイールや下回りを掃除するのは、頑固な油ヨゴレを、落とさなければならないので、大変であった。それが、この製品を使うと、見事に落ちるのである。

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