知って得する!トリビアの泉
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 私は京都に住んでいる。ここは世界遺産の多い地域でもある。金閣寺、平等院、うじがみ神社など数多くの世界遺産がある。今回、京都府宮津市の天の橋立が世界遺産の候補にあげられている。私も橋立に行ったことがあるが、素晴らしい松林の光景である。日本三景の一つである天橋立が世界遺産に選ばれることは、私にとっても喜ばしいことである。貴方にとってはどうですか?

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 世界を見渡すと、非民主政治が行われて、民衆が塗炭の苦しみに喘いでいるところが多い。現在、ミャンマーの民衆も、軍事政権に苦しみを味わわされている。話しは日本に移って、僧侶は形骸化されて葬式仏教になり下がっているから、僧侶が民衆から尊敬されることはあまりない。ひるがえってミャンマーでは僧侶が民衆から非常に尊敬されている。それは仏教が日本のように形骸化しておらず、民衆の生活に密着しているのである。その僧侶が民衆を引っ張って、軍事政権に抗議しているのである。世界の潮流も、もちろん民主化である。そのミャンマーで今日、軍事政権が民衆に向かって牙をむき出しにした。マシンガンを発砲して、人殺しをはじめたのである。皆さんはどう思われますか?

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 新渡戸稲造が武士道を表した明治時代は、日本人の道徳的精神は正常であった。世界の指導者からも日本人のマナーは絶賛されてきた。しかし最近の日本のニュースを拝聴するたびに日本人自体の道徳律や、精神構造が変わってきたのではないかと思うことが多々ある。たとえば相撲界の出来事であるが、朝青龍の不祥事で相撲の人気が、落ちていることを感じるが、江戸時代から続いている大相撲は、しきたりも多く、特に外国人力士の多い現代では、親方にとっては強さを教えることが先行して、しきたりを教えたり、力士の風格を養う時間が取りにくいと思う。とはいえそんなことを言っていれば、これまでえいえいと続いてきた大相撲の伝統が覆されてしまうことになる。貴方はこの問題をどう思いますか。

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IT関連情報
目の不自由な人が、パソコンを使いたいと思ったときに、一番のネックになるのが文字が読めないということです。
私は毎週、障害者のデイ・センターへ行っています。そこには私よりも障害の強い方がたくさんいます。そこでTさんとお友達になりました。Tさんは自分が目が不自由にもかかわらず、このようにしてパソコンを使いこなしているということを、私に見せてくれました。パソコンの電源を入れると、自動的に“PCトーカー”という自動的に文章を音声に変換してくれるソフトが動き、目の不自由なTさんにも十分、文章の内容が理解できるほどに音声に変換されていることに驚かされました。これからパソコンに挑戦されようとしている、目の不自由な方は、このソフトを試してみる価値は、十分あると思います。

編集後記
あらためて、目の不自由な人のために、文章を音声に変換してくれるソフトがあることを知り、障害者のパソコン使用の重要度を知りました。PCトーカーのような素晴らしいソフトを見つけ出し、使いこなしていくことが、これから障害者にとって益々、重要になってくると思います。


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Nさん
生まれつき、脳性麻痺のNさんは、外出するときには電動車椅子に乗っています。それも私が乗っているような安い電動車椅子ではなく、座位の高さが電動で調整できるしろものなのです。初めて彼女の操作で、それを見せてもらったときは、その動きにビックリしてしまいました。その電動車椅子に乗って彼女はどこでも行くことができます。車椅子の運転に慣れたころ、運転を誤り側道に横転して体ごと放り出されたことがあるといいます。その時に、周りにいる人がビックリして気がついてくれ、元通りに直してくれたといいます。Nさんは周囲の助けてくれた人に本当に感謝したといいます。この人達がいてくれるから、自分が自由に電動車椅子を運転できることに、素直に感謝することができました。

その彼女に、とくい技を訪ねたら、「何もない」と謙遜するので、「パソコンがあるやんか」?と私がいうと、そやったなあと言いました。彼女はパソコンで絵を描くことが得意なデザイナーなのです。もちろんエクセルやワードなどは、お手の物なのです。そんな彼女に嫌いなものを訊くと虫と答えました。最近、虫を手づかみできない人が増えているそうですが、私の年代では考えられないことです。ちなみに好きなものは、ポケモンのゲームだそうです。

 それにしても、気持ちがやさしく、何でもこなす彼女は、アイコラボにとってなくてはならない人になりそうです。

Aさん
 生まれたときから、両手両足が不自由なAさんの行動を見ている私にとって、Aさんのパソコンについてのハード、ソフト両面での知識の豊富さ、それにその正確性については、嫉妬を覚えるほどの圧倒性があります。アイコラボのみんなにも、このことは伝わったらしく、技術的に難しいことはAさんに訪ねて下さい。ということに暗黙の了解を得ました。このようなAさんにも嫌いなものはあるようで、訪ねてみると、虫ということでした。好きなものを訊くと、甘いものが大好きだそうです。お年を訪ねると29歳なので、結婚適齢期です。「私が婚約者に立候補」します。という人は、是非アイコラボまでご連絡を待っています。

Yさん
Yさんはアイコラボにとって、最長老で、人生のすいもあまいも知った、存在感のある人です。特に絵を画がさせたら、Yさんに勝ものはいないというほど、上手にイラストレータを使って、描いていきます。現在、58歳のYさん。まだまだ、これから頑張ってもらわなければいけません。

Yさんの障害の病名も“脊髄小脳変性症”による体の傾きらしく、私と同じ病名です。ですが、症状は少し違うようです。私はYさんのように傾きながらでも、歩くことができず、車椅子から立ち上がって前に歩こうとすると、ふらついてしまって、数歩歩くのがやっとです。こけてしまいます。私もYさんに負けないように、頑張りたいと思います。


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