知って得する!トリビアの泉
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 昨日、初めて、ネクタイをきちっと締めて、職場に出勤した。タイムカードにスタンプを押していると、「キリットして、かっこええやんか」と事務長がいってくれた。「ほんまや、ほんまや」と、みんなも言ってくれた。朝から、ほんま気分がよかった。実は、こんな格好をして、出社したのには、訳がある。前日、事務長から、重大な話を聞いたからである。オムロン(株)本社の副社長が、僕たちの職場を、直接、見学に来たのである。新聞に紹介された、僕たちの職場の様子を、自分の目で確かめたいということだった。僕も、大会社に勤めていたことがあるが、社長は、おろか、副社長のような雲の上の人には、お目にかかったことはない。その副社長、直々、僕たちの職場を見たいとおっしゃるのだから、事務長も説明をし終わって、どっと、疲れが出た、様子だった。今日もまだ、疲れが、抜けきれない様子だった。それもそのはずだ。事務長は、元々、オムロンの課長だったのである。
 今日は、待ちに待った飲み会である。飲めない人もいるが、お酒が”百薬の長”という人もいる。なごやかな、飲み会の雰囲気は、飲めない人でも、楽しむことが、できたであろう。私は、白いカッタシャツ姿にネクタイを締めていったものだから、黒いシミが付いた。その姿を見て、みんながはやし立てる。明るく、楽しい雰囲気であった。行ったお店が、鉄板焼き屋なので、そんな店に、白いカッターで、行く人がおかしい。


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 トレーニングジムのトランポリンで、一人の少年が、夢中になって跳んでいる。彼は運動神経、抜群の、将来の野球選手を期待された野球少年であった。中学3年の彼は、時速132kmの速球を投げるという。「あ、危ない。」今まで2回転ジャンプや、2回転ひねりなど、簡単に、こなしていた彼が、頭から落ちたのである。「こら、えらいこっちゃ。救急車 救急車や、早く電話してくれ。」回りは、えらい騒ぎになった。本人はというと、頭をプレートにぶつけたショックで、頚椎を損傷したらしい。”ボキッ”という、首の骨が折れる音が、まともに、聞こえたらしい。その直後から、下半身完全麻痺になり、指も動かなくなってしまった。脊髄損傷者の誕生である。彼の首が折れてから、気がつくと、病院にいた。左右の頭蓋骨に穴を開けられ、両方に重りが吊られていた。頭が動かないように、固定するためだ。病院に運び込まれてから、3日目の出来事であった。これが、彼が体験した第1回目のよみがえりである。11月の快晴の日であった。

 ここに、彼の才能に惚れ込んでいる、先生が一人いる。彼は、サッカーの顧問をしていた。彼は少年を見るたびに、サッカー部に入らないかと、声をかけていたらしい。少年は運動神経 抜群のために、野球をやっても、サッカーをやっても、彼が入るだけで、一番になれるのである。今でいう、スーパースターである。その先生の車の中には、すぐに着替えられるように、いつも、喪服が、つんであったという。先生は残念で、たまらなかったことだろう。

 スーパースターが、言ってたことだが、最初、彼は、京都の五条病院に、担ぎ込まれたそうだが、手に負えず、第二日赤病院へ転院した。そこでのエピソードを紹介しよう。当時、ノーベル物理学賞を取った、湯川秀樹博士が、入院していた病院も、ここらしい。その時の見舞客よりも、スーパースターのほうが、多くの見舞客が来てくれたらしい。やっぱり、みんなスーパースターが好きみたいだ。

 彼と一緒にトランポリンをしていた仲間が、ショックで行方不明になったらしい。それも、そのはずだ。彼が頭から落ちて、助けを求めているときに、「大丈夫やで。首の調子なんか、帰ったら直ってるわ。」と、言ったらしい。罪の意識に苛まれたのか、しばらくの間、姿をくらましたらしい。

 23歳になった彼は、奥様と出会った。私は思う。彼の前向きな生き方に、奥様が惚れられたのだと。奥様の献身的な姿を見るたびに、そう思う。下半身完全麻痺で、指が動かないので、自宅では、たぶん、何から何まで、やってもらっているのでしょう。羨ましい限りである。作業療法士である彼女は、気持ちが大きい人で、頼りがいがある。甘えている代表の顔が、見えてきそうである。この彼女と、一緒に生活されるのは、代表が30歳のときである。

 この30歳の時に、代表の身に大変なことが起こる。いつも車いすに座っているので、お尻が、床ずれになってしまった。運が悪いことに、そこから、菌が入ってしまったのである。菌は血液の中でドンドン増殖し、代表を苦しめた。このときにも、よみがえった体験があるのである。一緒に生活しようと思った矢先の出来事であるから、奥様の心を察すると、涙が出てくる。今年で代表は40歳である。この間の生活は、相思相愛という4文字が一番似合う、ご夫婦であった。これからも、ズート 変わらず、愛を育んでいってください。

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「話し言葉で、文章が書けるんやなあ。それも、関西弁で。」凄い、日本語変換処理ソフトを、インストールさせてもらった。ホームページ職人に感謝しなければならない。好青年の話では、ライターや小説家のような、文章を書く仕事をしている人の多くは、”ATOK”を使っているらしい。私は知らなかった。でも、この変換能力の素晴らしさを知って、今まで使ってきた”IME”を即座にやめ、ATOKのファンになった。

ATOK 2005マル秘テク200―Tech Ver.18

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 「話の面白い人というのは、こういう人のことを言うんだね。」彼の話は、とにかく面白い。一番の特徴は自分が、馬鹿になりきることができる人である。そして、友人が多いことである。ということは、取りも直さず、彼は友達を大事にする人なのである。こんな彼に、画像の修整を頼むと、その深化がわかる。たとえば、「この写真を、もう少し明るくしてみたいんだけど。」などというと、たちどころに、変えてくれる。「この部分のコントラストを上げて、全体を鮮明に仕上げて欲しい。」というと、注文どおり仕上がってくる。「この画像をセピア調で写したいんだけど。」などと言うと、デジカメで、画像を写し、パソコンで簡単にセピア調画像に修整してくれる。当に、画像の価値を変える魔術師である。こんな彼を、紹介してくれたのが、以前この記事で紹介した、最長老である。そして、この彼も、もうここにはいない。

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 今、メールを開けたら、嬉しいコメントが入っていた。僕が書いた記事が役に立って、感謝のコメントが、届いたのだ。ブロガー冥利につきる。ほんまに嬉しい。こんな記事で役に立つなら、もっと書きたいと思った。

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