シニア世代の京都観光が、増えているという。
高齢者や、障害者の方でも、楽しめるように、神社、仏閣が、バリアフリー化されて、車椅子でも観光が楽しめるようになってくるという。
しかし問題なのが、飲食店でなかなか進まないことである。
旅行の楽しみは、なんといっても現地での食事である。
これからは益々、高齢化社会になるので、地元の行政も、こういう問題を考えていかざるを得なくなるだろう。
私は、歩行のふらつきが激しいので、電動の車椅子に乗っているが、同じ車椅子に乗っている人でも、私みたいに少しは自力で立てる人や、あるいは、何らかの事故で脊椎や頚椎の神経が切断されている人などは、下半身が全く動かない人もいる。
高齢者、障害者といっても、いろいろな人がいることを、知ってほしいし学んでほしい。
そのようにしていくことが、成熟した社会を作り上げていくと、信じるからだ。
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