知って得する!トリビアの泉
■コレがあったら、生活が、楽しくなる商品を、紹介しています。
■身近な出来事や、最近のニュースを面白く書いています。 ■ブログを探すには、人気blogランキングへ をクリックして下さい。
 



 私の住む宇治地区では毎年夏が近づくと、縣まつりが行われる。宇治橋通りを、軒並み夜店が並ぶので、子供の時は、胸が高鳴ったものである。僕達が子供の時は、夜店の中に、ひよこつりの店があった。ニワトリの子供である、ひよこをカラー・スプレーで色付けして、赤や青のひよこを作るのである。それを、釣り針で引っ掛けて、吊り上げるのである。今から考えれば、随分、残酷なことをしていたものである。甘いものに、飢えていた私は、綿菓子が大好きであった。口の中でフワット溶ける感覚は、たまらない。それから、金魚すくいに鯉つり、鰻つりなどが、軒を並べる。そうそう、りんごあめや、バナナあめ、それに、みかんあめも売っていた。この祭りの季節には、チョット早いと思うのだが、源氏ボタルの成虫なんかも、売られていた。

 たぶん、今の縣祭りでは、こういうものは、売られていないような気がするのである。甘いものの、取りすぎは、メタボの原因だ。というような現在に会って、こんなあめが、健康を害することが、わかりきっているからである。今から思うと、よく、このような食生活で、無事だったと思う。この頃はこれでよかったのである。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 果実酒 女性は強い、... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。