先日は3月18日に作った、金柑の果実酒が出来上がる日であった。この果実酒の造り方は、天ヶ瀬の一丸さんに教えてもらった。実際に作ってもらったのは、同じく天ヶ瀬の鯨崎さんである。果実酒を入れるビンに、金柑十数個とレモンを細かく切ったものをいれ、氷砂糖を入れて、果実酒用のブランデーを入れるのである。後は蓋をキチット閉めて、発酵するのを二ヶ月待つだけである。二ヶ月過ぎるのを、待つのは長いものである。やっとその日が来たという感じである。透明色から黄金色に変化した液体は、どんな味がするんだろう。妻と二人で味わうことにした。ほどよい苦味と、金柑の酸味が利いた、甘味のある美味しい果実酒の出来上がりである。けっこうなアルコール含有量なので、ほろ酔い気分になってしまった。今日で3回目のチャレンジであるが、もう、残り少なくなってしまった。こんなに簡単に果実酒というものが作れると言うことがわかった。これから、他の種類の果実酒作りにも、挑戦してみたくなった。
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