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 皆さんはアフリカといえば何を想像されるでしょうか? 多くの動物を想像するでしょうか? 黒人を想像するでしょうか? それとも貧困を想像するでしょうか? 私は、貧困と差別、虐げられた人々が目に浮かぶ。アフリカ大陸の中央部に中央アフリカという国がある。そこに住んでいた人は、残虐にもゲリラによって、殺されたり、その地を追われたりして、他の国にチリジリバラバラになってしまった。国際社会はこのことを知っているのだろうか? 日本もアメリカも欧州も、問題にしない。イラクやアフガンも大変だが、それ以上に困窮しているのが、中央アフリカなのである。



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 アメリカでは銃犯罪が起こるたびに、銃を規制しなければならないという問題が浮上する。しかし実際は、自分の身は自分で守るという考えから、銃を所持する人が増えるという反対の現象が起こっている。日本で銃を扱ったことのある人は、狩猟の経験者か、やくざか、警察官くらいのものであろう。一般市民が自分の身を護るために銃を持つなどということは、異常な世界である。これが日本の考え方である。アメリカとは根本的に違う、公共性を重んじる考え方になるのである。このことは、二つの国がおかれてきた文化というものに大きく左右されているものだと思う。コロンブスの新大陸発見より、西部劇でおなじみになったガンマンは自分の身は自分の銃で守るしか、生きる道がなかった。そのガンマン達のはびこる社会で、生きていかねばならない民衆は、必然的に銃で自分たちの身を護った。アメリカ社会は、銃で成り立っているといえる。反対に日本は、江戸時代の昔から、農業国家であった。国自体は士農工商という差別により、縦割れていたが、圧倒的に農耕を営む民が多かった。そのために昔から個人よりも集団が重んじられ、個人が意見を主張過ぎると、村八分などの制裁を浴びることが多かった。こんなことがあったために、だんだんと自分の意見を主張しなくなった。この点もアメリカ人とは、正反対のことだろう。




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◇蓄電池が開く道
 再生可能エネルギーである風力、太陽光発電の普及に大きな障害だったのが、「天候頼みで発電が不安定になる」という点だった。しかし大容量の「蓄電池」と組み合わせることで、弱点が克服されつつある。電気を蓄え、必要に応じて放出できるようになり、「安定電源」への道が開けてきた。【江口一】

 ◆立役者は「NAS」

 「風力発電の技術的な弱点はなくなった」。電力の問題に詳しい早稲田大の横山隆一教授はこう断言する。その立役者になったのが「NAS(ナトリウム・硫黄)電池」という蓄電池だ。

 NAS電池は、硫黄を正極(+)に、ナトリウムを負極(-)に使った電池。東京電力と日本ガイシ(名古屋市)が実用化に成功し、02年から販売している。直径約9センチ、長さ約60センチの電池を約300本集めて一つの蓄電池にする。その容量は約360キロワット時、出力は約50キロワットで、用途によっては蓄電池を多数つなげてパッケージ化する。

 東電蓄電設備ソリューショングループの田中晃司マネジャーによると、NAS電池は(1)材料がナトリウムと硫黄で入手しやすい(2)大きさ(設置面積)が従来の鉛蓄電池の3分の1(3)自然に放電されることが少なく長寿命--などの利点がある。風力発電に組み合わせる蓄電池は、なるべくコンパクトで大容量の蓄電ができ、維持・点検が容易なことなどが求められるが、NAS電池は鉛など他の方式の蓄電池に比べ、これらの点で画期的だった。

 実はNAS電池開発の歴史は古い。1960年代に米フォード社が、自動車用バッテリーとして開発を始めた。国内でも新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)や電力各社が研究してきたが、実用化の決め手は、日本ガイシが持つセラミックの技術だった。電池内部でナトリウムと硫黄を分離する特殊な管はセラミックで造るが、決められた寸法に焼き上げるのに高度な技術が必要で、同社がこの関門を克服した。

 ◆秒単位の変動を調整

 蓄電池と組み合わせることで、太陽光・風力発電がどう生かされるのか。

 太陽光・風力発電の弱点は、秒単位で発電量が変動する不安定性にあった。この「ふらついた電気」が大量に送電網に入ると、送電システム全体が不安定になる恐れがあり、電力会社の懸念材料になっていた。

 しかし蓄電池を用いれば、太陽光・風力発電の発電量が大きければ電気を蓄え、小さければ放出するという動作を瞬時に切り替えられる。つまり通常の発電設備と同様に安定した電力になることが、NEDOによる実証試験などで証明されている。

 安定電源になれば、こんな効果も期待できる。電力会社は、電力需要の多い昼間に火力発電所を稼働させ、発電量を増やしている。蓄電池と組み合わせた太陽光・風力発電ならば、発電量がその時の需要を超えていれば余剰分を蓄積し、少なければ電気を放出することが可能になる。蓄電池が需要と供給の調整役となり、その結果として火力発電所などにかかる負担を減らすことができる。

 こうした形での普及をにらみつつ、東電はこれまでに大型店舗など90カ所に、災害時の電源用などの目的でNAS電池を設置した。日本風力開発は5月、青森県六ケ所村で、NAS電池を併設した風力発電所(出力約5万キロワット)の試験運転を始める。

 ◆家庭用としても期待

 蓄電池には家庭用電源の担い手としても、期待が大きい。

 「理論上は、蓄電池と組み合わせた太陽光発電だけで、家庭の電力消費をまかなえる」。電池メーカー、ジーエス・ユアサパワーサプライ(京都市)の山口雅英・電源システム生産本部開発部長はこう話す。

 同社はリチウムイオン電池を大容量化した蓄電池を開発。試算では、出力5キロワットの家庭用太陽光発電と蓄電池を併用すれば、夏季には発電量と家庭の消費電力がほぼ同じにできるという。さらに大型の太陽電池で夏季に十分な電気を蓄えれば、年間の消費電力すべてを太陽光でまかなえる可能性があるという。

 ただ問題となるのは、そのコストだ。同社によると、家庭用の蓄電池設置には安価な鉛電池でも約150万~200万円かかり、現状では省エネ効果で設備投資分を回収することはできないという。山口部長は「大量生産で値段が半分になれば、実用化も視野に入る」という。

 NAS電池の普及もその価格(電力1キロワット当たり25万円以上)がネックになっており、横山教授も「これからの再生可能エネルギーは、蓄電池を併用したシステムが前提になるが、あとは社会によるコスト負担のあり方が課題になりそうだ」と指摘する。

毎日新聞 2008年4月28日 東京朝刊

追申
 家庭用太陽光発電システムが普及してきたことは知っていたが、風力システムと合わせて、ここまで進んできたとは思わなかった。特に蓄電システムがすばらしい。NAS電池の普及を期待する。



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 昨日、晩御飯も食べたが夜中になって、お腹が減ってきた。余りにも,お腹がすくのでこのあいだインターネットで注文したラーメンを食べてみることにした。京都はラーメンの本場で、多くの店が軒を並べる。下記のラーメンは京都でも有名なラーメンで一度は食べてみたいと思っていた。あっさりしょうゆベースのスープと、細めんが、絶妙に絡み合って、素晴らしい味を引き出していた。気づいたら、再びインターネットで、このラーメンを注文していた。

上の画像をクリックすると詳細がみれます

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東京都世田谷区・水島眞子(主婦・47歳)
 今朝は少し強い雨だったので、夫と長女を車で送ることにした。いつもは私と一緒に、バスと電車で1時間ほどの特別支援学校に通学する次女も乗せて。
 駅で2人を降ろし、渋滞気味の道を30分ほどかかって次女の学校へ到着。玄関で担任にあいさつをして、私はまた車に乗った。いつもなら電車で読書しながらの帰路だが、この、一人で運転する時間も好きだ。
 私は登録型のホームヘルパーの仕事をしている。朝と午後に次女の学校送迎がある私には、短時間のこの仕事が生活のリズムにあっている。
 高齢のため耳が不自由な方も多い。どちらかといえば声が細く高めの私は、大きな声、聞こえやすい声にするためにも、この車の中で発声練習がてら、CDと一緒に歌う。
 音楽が大好きな次女のために何枚かCDをセットしている中で、私の好きな曲、平原綾香さんの「明日」をボリューム大にして、大口開けて歌いながら運転している。
 スローな曲なので、ロングトーンが多く、腹式呼吸にも気づかせてくれる。
 忙しい毎日なので、土曜に習っているフルートもなかなか練習できないが、「呼吸」の練習に少しはなっているかな?
 何より「明日は新しいわたしがはじまる」という「明日」の中の歌詞は、前を向いて進もう!と私を元気づけてくれる。
毎日新聞 2008年4月26日 東京朝刊
追申
 私も最近、声が出にくくなってきたので、デイサービスへ行った時に、大きな声を出して歌をうたうようにしている。長い時は、一時間も歌っているだろうか? リーダーの加藤さんが何かと面倒を見てくれるので、この良い習慣が続いているのだと思う。歌い終わると腹の底から声が出てくるので、嬉しくなってしまう。




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