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ファイアーエムブレム 聖魔の光石 その9。

2015-11-04 20:40:58 | ゲーム
乱数調整が解りました。

乱数とはランダム性をプログラムで擬似的に生み出すための計算式で、
一見ランダムに見える結果は全てプログラムの計算式によって出されたものである。

乱数調整とはその計算式を調整して自分の望んだ結果にしようとするもの。

これをするとどうなるかと言うと、

1%の必殺を出せたり、レベルアップで全てのステータスを上げたり、
また命中や回避の%から結果がどうなるかが判ります。

乱数調整の仕方ですが、

先ず、乱数とは一つ一つが数値で別れていてそれらをゲーム内でシュミレートするときに消費する数値の事です。
例えば、84・45・90・・・・・とこんな感じで数字の羅列になってます。

この数値は何かの事象をシュミレートする時の%になっていて、その数値以上の事が起こりうるという可能性になってます、
つまり数値が低いほど稀少な事が起きて、0なら1%の必殺だって、成長率の低いステータスだって上がるという事です。

ではその数値をどうやって割り出すかですが、シュミレートする時に乱数を消費するこれの手っ取り早いのが、
最大移動時のルートシュミレートです。

最大に移動カーソルを動かして更に枠外にカーソルを出してから一マスずらして戻すと最短ルートが出ます。
もう一度同じことをするとルートが変わります、これに乱数が使われているのです。

乱数は50以下と以上で別れていて、仮に50以下を○、以上を☓にします。

最大移動の最短ルートで乱数を消費します。
移動5のキャラを周りの囲む用に動かし最大以上にいくと二マス移動になります。


 ↑→
 ●↓
 ←←

移動5のキャラで上から回り込むように動かして、ここから更に左に動かすと、

 
 ↓●
 ↓←

こんな感じになります。

”左、下”が☓、”下、左”が○になります。

これをメモしていくのですがこの方法だと大変なので、フォルコン法というのがあります。
これは森などの移動コストのかかるマスを無視して移動できる飛行ユニットを使った方法で、

縦でも横でも良いですが先ずはカーソルを最大まで移動させます、そこから移動マス外にカーソルを動かして一段ずらしてまた移動可能マスに戻します、
そこでのルートで○☓が判ります。

横は☓で止まり、縦は○で止まります。

  →→→→→→
●→↑

となった場合、☓で止まるので、○○○○○☓になります。

縦なら、




←↑
 ↑
 ↑
 ●

となった場合、○で止まるので、☓☓☓○になります。

でそれをメモっていくと、○○☓☓○○○○○・・・となっていきます。
ここからソフトリセットして中断から始めると同じ結果になります。

次になるべく○が繋がっている所にしたいので、4個消費します。

フォルコン法は縦は○まで、横は☓まで一気に消費するので、沢山消費したいときはファルコン法で、
1つずつの場合は移動5のキャラで周りを囲む方式が良いです。

○が連なっている所に合わせる事で旨味があるのがレベルアップの成長です。

ステータスアップの判定は、HP・力(魔力)・技・速さ・守備・魔防・幸運なので、7つの乱数を消費します。

魔法やダンスは乱数を消費しないのでこのままで良いですが、戦う場合は命中と必殺に乱数を使うため少し前から始める必要があります。
正確には、命中2、必殺1の合計3使います、相手の命中にも2消費するので、倒さない場合は5消費します。

つまり、○を1つ消費してから戦うとちょうど良いということになります。

さぁこれでステータスが沢山上がると思いきや上がらないステータスもありますそれは、○であっても50なので成長率が15とかだと上がらない場合があります、
これは細かい数値を知ることで解決出来ますが、これにはツールを使います。

ツールを使うことで、正確な乱数数値と、乱数の現在位置、理想の乱数数値などが判ります。
最終的にはツールを使って調節していく事になります。

これを試すために試しにユアンで調整しましたが一次職で全ステマックスになりました。
しかしこれには結構な労力が必要なので、全キャラでやるのは大変で、自分の好きなキャラを使いたい時とかに使えそうです。

ユアンで実験しつつ乱数調整の勉強をしましたが、普通にやっているときは気にしないで良いと思います、
いいステータスアップをした時とかに、乱数が良い数値だったんだなとか少しとらえどころが変わる程度です。