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「黒田バズーカ」は今や昔

2016年10月13日 | 投資情報
「黒田バズーカ」は今や昔 

追加緩和あってもなくても結局は円高、日銀の政策運営 信認が失われたのか?
日銀の金融政策決定会合が開かれた後に、円高に振れるというパターンが続いている
日銀、円高のパターン断ち切れるか?
出典、経済インサイド産経(森田氏)記事参考&引用






「黒田バズーカ」(ネットより画像引用)

為替相場は、円高に振れている
日銀の金融緩和策、約3年半も続けているのに目標2%の物価上昇に手が届かず
政策の手詰まり感が、決定会合後の円高につながっているとの見方がある
日銀の緩和策が「バズーカ」と呼ばれて大幅な円安をもたらしたのは、今や昔の話
追加緩和があってもなくても、円高に振れている

日銀物価2%シナリオ描けず
日銀の緩和的な姿勢を市場が評価して円安になっていく力が弱まっている?
2%の物価上昇に向けた政策が強く信認されれば円安材料になるが?

日銀、市場の信認取り戻せるか?
お金の「量」の供給から、長期金利が0%程度に誘導するとした
長期金利は、日銀が完全にコントロールするのは難しい
日銀の政策運営が再び円安をもたらすのは、「長短金利の操作がポイントになる」?

円高のデメリットは論
輸出企業の収益悪化懸念を強め、日本株を押し下げる
企業業績が伸び悩めば設備投資や雇用・賃金に悪影響が生じ、国内景気を冷やすリスクが高まる
円高で輸入品価格が下がれば、2%の物価上昇がさらに遠のきかねない

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