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パレスチナ問題10(現代の世界)

2021年04月11日 | 歴史
🌸パレスチナ問題10(現代の世界)

パレスチナ解放機構(PLO)の設立
 ☆第2次中東戦争後、PLOが設立される
 *イスラエルからのパレスチナ奪還と
 *パレスチナ難民の帰還を目標に
 *PLOは、イスラエルヘ武力闘争を開始する
 ☆PLOのゲリラ活動に手を焼いたイスラエル
 *「アラブ側を黙らせる」“示威行動"として
 *突如エジプト・シリア・ヨルダンを攻撃
 *パレスチナとシナイ半島の全域を占領します(第3次中東戦争)
 *6日間でイスラエル側に敗北したアラブ人
 ☆パレスチナを完全に失い、新たなパレスチナ難民となる

⛳世界中を巻き込んだ「石油戦略」
 ☆第3次中東戦争によって失った大幅な領地を回復するため
 *アラブ側が戦争をしかけます(第4次中東戦争)
 ☆中東戦争で、イスラエルに軍事的に大きな力の差のあるアラブ側
 *アラブ側に産油国が多いことからOAPECを結成
 *石油の輸出制限を行った(石油戦略)
 *原油価格を高騰させ、世界で「オイルショック」を起こす
 *パレスチナのアラブ人の権利回復と失地回復を世界に訴える
 ☆石油を“人質"にとって戦った結果、アメリカが調停に入る
 *アラブ側はシナイ半島のガザ地区、ヨルダン川西岸地区を回復する

世界中の「宿題」となってしまったパレスチナ問題
 ☆戦争を重ねると、話し合いだけではなかなか解決しない
 ☆和平のための「エジプト=イスラエル平和条約」
 *エジプト大統領のサダトが同じアラブ人に暗殺された
 *イスラエル首相のラビン、同じユダヤ人に殺される
 ☆各々、味方を標的にした暗殺であ
 *この問題の複雑さがわかる
 ☆イスラエルを一貫して支援するアメリカへイスラームの反発も激しい
 *過激派のテロがアメリカや同盟国で頻発した
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『世界史の教科書』より






パレスチナ問題10(現代の世界)
『世界史の教科書』記事、ネットより画像引用)

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