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地政学を知る基礎知識2(ハート・リムランド、チョークポイント)

2021年10月06日 | 政治
🌸「ハートランド」と「リムランド」が国際情勢を動かす

ランドパワーの巻き返し
 ☆15世紀以降、世界はシーパワー優勢の状況が続いた
 ☆鉄道の登場で、輸送力が飛躍的に向上
 *自動車と航空機という輸送手段も現れた
 *ランドパワーにとり、勢力の巻き返しを図る有効な武器になった
 「ハートランド」とは、シーパワーが到達できない内陸部
 *ハートランドを制する者は世界島⇒全世界を制すると言われている

リムランドは、両勢力の間にある緩衝地帯
 ☆リムランドは、ハートランドを弧のように取り囲むエリア
 *リムランドは、シーパワーとランドパワーの間にある緩衝地帯
 ☆リムランドを制した者がユーラシアを制する
 *ユーラシアを支配する者が世界の運命を制す

リムランドで”熱戦”勃発
 ☆リムランドの国々は、
シーパワーとランドパワーの両者から
 *自分の身を守る必要がある
 ☆ベトナムなどは、そうした困難に直面してきた国だった

🌸チョークポイントを制する者が海を制す

⛳国の生命線となる海上交通路
 ☆「シーレーン」とは
 *国の安全や経済活動などを維持するうえで重要な海上交通
 ☆「チョークポイント」とは
 *シーレーンの中でも、海上交通の要衝となる重要なポイント

低コストで優位に立てる
 ☆世界に、シーレーン上の要衝のチョークポイント10ケ所位ある
 *スエズ運河やパナマ運河、バブ・エル・マンデブ海峡など、
 ☆チョークポイントは、海の関所
 *ここさえ押さえるのが海をめぐる勢力争いにおいて重要

ヨーロッパと日本をつなぐ海の道
 ☆日本は中東から石油を運ぶ際
 *ホルムズ海峡とマラッカ海峡の」チョークポイントを通る必要がある
 ☆ホルムズ海峡周辺では、イランとサウジアラビアの対立が激化
 ☆マラッカ海峡周辺は、近年中国の進出が著しい
                    (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『新地政学』








地政学を知る基礎知識2(ハート・リムランド、チョークポイント)
(新地政学記事より画像引用)

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