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心意気
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『十二支考』22(世の中の仕組みを俯瞰する)

2020年12月27日 | 文学
🌸『十二支考』21(世の中の仕組みを俯瞰する)

 ☆科学から神話まで見据えた「巨人」のづ遺筆
 ☆民族学のフィルターを通して執筆された
 ☆『十二支考』は、十二支の動物についての”熊楠流”エッセイ
 ☆著者、南方熊南

⛳『十二支考』著者、南方熊南のプロフィール
 ☆南方熊楠を「巨人」や「巨星」と呼ぶ者もいる
 *半生を映画化しようとした者もいる
 ☆幾度となく大小の「熊楠ブーム」が起こる
 ☆水木しげるが『猫楠 南方熊楠の生涯』を連載
 ☆南方熊楠
 *「きのこ」と真言密教と結び付け『南方マンダラ』として図にする
 *革命家・孫文と交流する
 *民俗学を追究
 (神社を統合する明治政府に対し「神社合祀反対運動」を挑む)
 *博物学、植物学、生物学、民俗学、宗教学等これあれも研究
 *最大の科学雑誌『ネイチャー』に論文が掲載さた
 (彼の研究は最先端のもので、評価にふさわしい

⛳『十二支考』の概要
 ☆『十二支考』は、雑誌『太陽』に連載されたものをまとめた
 ☆十二支の動物についての随筆
 *古今東西に関するあらゆる知識の中から
 *民俗学というフィルターを通して執筆されている
 ☆熊楠が、世界中から集められた無数の箱
 *箱の中の生物はすでに死んでいる
 *顕微鏡で観ると、粘菌は死んでいるようでも生きているようでもある
 *それに気づけばその先は、宗教学や哲学へ向かつていく
 ☆その先には民俗学があり、神話へつながる
 ☆熊楠にとつては、進むベくして進んだ道
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『世界の古典』








『十二支考』22(世の中の仕組みを俯瞰する)
(ネットより画像引用)

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