🌸『玉勝間』18(世の中の仕組みを俯瞰する)
☆外来文化を取り入れながらも揺るがぬ「古来」
☆中国から輸入した思想「漢心」に「大和心」の規定を試みた国学者
☆著者、本居宣長
⛳『玉勝間』著者本居宣長のプロフィール
☆本居宣長国学の祖・契沖を研究
⛳『玉勝間』著者本居宣長のプロフィール
☆本居宣長国学の祖・契沖を研究
*「日本」を「日本」たらしめているものについて思索を深めた
☆本居宣長三重県松阪市の商人の家に生まれた
*京都で医学を学び町医者となる
☆本居宣長三重県松阪市の商人の家に生まれた
*京都で医学を学び町医者となる
☆宣長『古事記』『先代旧事本紀』等の古代日本の歴史書に出会う
*その世界にのめり込み国学の道を志す
☆宣長は、日本の学問や思想の多くが、中国から渡ってきたもの
☆宣長は、日本の学問や思想の多くが、中国から渡ってきたもの
*日本の文化は「漢心」なるものを多く取り入れ
*それらの基礎の上に築かれてきたものであることを見つた
☆宣長は、その「漢心」を取り入れながら
*それのみに惑わされることなく
*「古の心」つまり「大和心」を明らかにし「日本」の道を考えた
⛳『玉勝間』の概要
☆本書は、宣長が書き連ねてきた文章をとりまとめあた随筆集です
⛳『玉勝間』の概要
☆本書は、宣長が書き連ねてきた文章をとりまとめあた随筆集です
☆全15巻(目次1巻、本文14巻)の随筆集として発刊された
*宣長、全てを書き終える前に寿命が尽きてしまった
☆「玉がつま」(玉勝間)
☆「玉がつま」(玉勝間)
*「玉=美しい」「かつま=細かく編まれたカゴ」
☆第1巻は、次のような巻頭の歌から始まる
*言葉が思いがけずに溜まったので
*言葉が思いがけずに溜まったので
*野に遊ぶように美しいカゴに摘みとって
*思いを伝えよう、と歌い上げる
☆老境に至った宣長、宣長の「国学」の集大成
*かねてより書き連ねてきた文章の数々を集め
*推敲を重ねて編み上げたという随筆集
⛳『玉勝間』での訴求点
☆学問的見識の広さや級密さをベースにして
☆学問的見識の広さや級密さをベースにして
*学問の閉鎖性への批判や教師との向き合い方
*人間の欲望について等、筆の及ぶ範囲は多岐にわたる
☆宣長は、「大和心とは何か」を「漢心」から浮き彫りにした
☆宣長は、「大和心とは何か」を「漢心」から浮き彫りにした
*彼の思想を知れば、日本のナショナリズムを理解する一助となる
(敬称略)
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⛳出典、『世界の古典』


『玉勝間(がつま)』18(世の中の仕組みを俯瞰する)
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