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パレスチナ問題9(現代の世界)

2021年04月10日 | 歴史
🌸パレスチナ問題9(現代の世界)

 ☆宗教対立から始まった未だに解決しない「世界の宿題」

⛳イギリスの「二枚舌」から始まった宗教対立
 ☆戦後の中東世界を巻き込んだ宗教対立問題がパレスチナ問題
 ☆発端は、第一次大戦中イギリスが戦争への協力を取り付けるため
 *オスマン帝国が支配していたパレスチナの場所へ
 *イギリスが、ユダヤ人とアラブ人両方に建国を認める約束をした
 ☆パレスチナの地の中心であるイェルサレム
 *ユダヤ人、アラブ人にとっても聖地
 *国家の建設は両者ともに悲願
 ☆パレスチナの地は1つしかない
 *両者の間でパスチナの「奪い合い」が始まる

⛳アメリカはユダヤ人に肩入れした
 ☆第二次大戦後、国連がパレスチナの領有を激しく主張する
 *ユダヤ人とアラブ人の仲介に入る
 ☆国連は、人口では約3分の1のユダヤ人にパレスチナ地
 *約6割の地を与える分割案を提示した(ユダヤ人には有利な分割案)
 ☆不平等な分割案が国連から出されたた理由
 *国連のリ一ダーが、アメリカだから
 *アメリカの経済・文化に深くかかわっているユダヤ人
 *アメリカには、無視でない重要な存在だったから
 ☆国連の分割案で、ユダヤ人地域にユダヤ人国家イスラエル建国される
 *アラブ人と諸国はパレスチナ分割案を不服としてイスラエルを攻撃する
 *イスラエルがこの戦争に勝利する
 *パレスチナ分割案の時よりもイスラエルの領域を大幅に拡大した
 ☆敗北して土地を失ったアラブ人たち約100万人
 *パレスチナ難民となり、周辺諸国に流入した

⛳民族対立を利用したイギリスに国際的な非難が集中
 ☆2回目の中東戦争は、エジプトが発端
 *エジプト大統領ナセルが、スエズ運河の国有化を宣言した
 *スエズ運河渡したくないイギリスがイスラエルをけしかけ
 *フランスと共同しエジプトに戦争を起こした(第2次中東戦争)
 ☆英仏とイスラエル側が戦争に勝利した
 *イギリスが自らの利害のために民族対立を利用して戦争をした事実
 *国際的な非難が集中し、イギリスがスエズ運河から手を引いた
 *結果的には、エジプトの勝利に終わった
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『世界史の教科書』より



パレスチナ問題9(現代の世界)
『世界史の教科書』より画像引用)

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