慶喜

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「実名報道の是非&性犯罪」対応での違和感

2021年12月07日 | 犯罪
🌸「実名報道の是非&性犯罪」対応での違和感

 ☆司法の矛盾・少年犯罪からGPS装着まで
 ☆裁判員裁判導入から12年
 ☆司法改革は道半ばで人権派弁護士に牛耳られている

4月から民法上は18歳で成人
 ☆山梨県甲府市で夫婦が殺害され、住宅が全焼した事件
 *逮捕された19歳の少年について波紋が広がっている
 *新聞やテレビは少年法の観点から少年の名前を伏せた
 *犯行の計画性や残虐性を検証すれば、実名報道を考えるときだ
 ☆地元・社会部記者がコメントする
 *少年は事前に井上さん宅を下見し、最初から住人を殺そうとした
 *果物ナイフを手に、放火のためにオイル缶も用意していた
 *少年は一階で寝ていた夫をメッタ刺しにした
 *少年は家中に油を撒き散らし、火を放って逃げている
 ☆今年5月に成立した「改正少年法」
 *事件を起こした18、19歳を「特定少年」と規定
 *来年4月以降は条件によって実名報道が可能になる
 ☆今回の事件『週刊新潮』が実名と顔写真を公開する
 ☆山梨県弁護士会や日本弁護士会が次々と抗議した
 *日弁連は、捜査段階や、家庭裁判所の審査段階での推知報道
 *改正少年法下であっても、なお違法であると主張する
 *改正少年法の下ですら、実名報道は違法だという

更生の可能性で無期懲役に
 ☆祖父母や近隣住民ら5人を殺傷したとして
 *殺人や殺人未遂などの罪に問われた男性Å被告に無罪判決が出た
 *裁判長が「心神喪失状態の疑い」を認めた
 *傍聴席からは怒号が飛んだ
 *遺族は「ただ絶望するばかりです」とコメントした
 ☆無罪判決、被害者は浮かばれないだろう
 *この裁判は裁判員裁判だった
 *被告が死刑になる可能性がある重大事件
 *裁判員裁判になじまないという意見も出ている
 ☆旧大国病院で入院患者3人が殺害された点滴中毒死事件
 *元看護師に無期懲役の判決が出た
 *3人もの命が奪われ、被告の責任能力も認定されたケース
 *異例の判決で、更正の可能性を重視した判断
 *遺族からは「死刑が妥当なのに、納得できない」声が上がった
 ☆犯罪被害者を支援する弁護士は語る
 *看護師が人の命を奪い、社会に与えた影響は図り知れない
 *判決ではその点が触れられなかった
 ☆被告は取り調べで約20人の入院患者の点滴に消毒液を混入を語る
 *実際、事件発覚直前の3か月間に50人の患者が亡くなっている
 ☆検察は無期懲役の判決を「不服」として控訴した

GPS装着で再犯率劇的低下
 ☆刑事裁判の被告が保釈中に逃亡する事態が増えている
 ☆法制審議会は、保釈中の被告が逃亡することを防止するため
 *刑事訴訟法などの改正に向けた要綱を、法相に答申した
 *裁判所が海外逃亡の恐れがあると判断した場合
 *居場所を特定するためのGPS端末を装着する制度の創設
 ☆海外の犯罪に詳しい司法関係者述べる
 *米国や英国、カナダ等でも、保釈中の被告にGPS装着を実施してる
 (米英などは対象者の同意は必要ない)
 *韓国も最近GPS装着を始め、導入後、再犯率が劇的に下がった
 ☆人権派弁護士や市民団体は「加害者にも人権を」といきり立つ
 *「冗談でない」殺されたり、性被害に遭った人達の人権こそ最優先だ
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS12月号』


「実名報道の是非&性犯罪」対応での違和感
『THEMIS12月号』記事より画像引用)

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