慶喜

心意気
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海外で眠る遺骨100万柱以上

2015年08月17日 | 歴史
今なお百万人以上帰らぬ、戦没者の遺骨収集

「慰霊の旅」天皇、皇后両陛下は太平洋戦争の激戦地、パラオを訪問されました
私達国民が遺骨収容へ関心を持ち、国民的な動きを起こす事が重要では
産経新聞記事より






遺骨収容(ネットより引用)

日米両軍合わせて、約2万人が戦死したパラオ
戦没者慰霊の訪問は、両陛下のたっての希望です
現地に施設が無いので、海上保安庁の巡視船を宿舎にされるなど、異例ずくめの訪問です

パラオは、第二次大戦では主要な戦場でした
熾烈な攻防が行われたペリリュー島は、米軍から「天皇の島」と呼ばれた事で知られています
ペリリュー島の慰霊碑を訪問される事は、歴史的にも意義のある事です

未だ半数が海外で眠る海外戦没者
約240万人の海外戦没者のうち、収容された遺骨は127万柱
未だに113万柱が未収容のままです

海外戦没者の遺骨収容状況
政府は、今年度から遺骨収集の強化期間と位置づけ、遺骨の収容を進める方針です。
終戦から70年という歳月は、遺骨の捜索・収容は過去以上に困難が予想されます
戦没者の遺骨収容事業は、ボランティア人員が、主力になっています

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