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千年続く怨念!平将門の首塚伝説

2022年10月26日 | 歴史
🌸千年続く怨念!平将門の首塚伝説

 ☆千代田区大手町に、平将門鎮魂碑がある
 *東京のど真ん中に、「将門の首塚」がある
 ☆ 将門が亡くなったのは、茨城県南部での戦
 *将門の首は平安京へと運ばれ、さらし首とされたのに
 *何故だか、東京で祀られている

体を求めて”さらし首”が飛んだ?
 ☆都でさらし首となった将門の首
 *何ヵ月も腐らず生きているかのように目を見開いていた
 *夜になると「私の体はどこ」と叫び続けたのだ
 *近隣の者は誰もが恐怖で震え上がつた
 ☆都でさらし首になった将門の首
 *自分の体を求めて東へと飛んだ説
 *首はなんとか武蔵の国まで飛んできた
 *千代田区まできて力尽き、落下したという伝説
 ☆現在の「将門の首伝説」の元となっている
 *首が落ちてきた当初、大地は大きな音を立てて揺れ動き
 *太陽も隠れて闇夜になったという
 *恐れた村人たちは、塚を築いて手厚く埋葬した

”首塚取り壊し計画”で祟り起こる
 ☆首塚に不敬な行為をすると祟りが起こる
 ☆関東大震災が起こり首塚の付近が整地した
 *発掘調査のあと石室は壊された
 *大蔵省の仮庁合が建てられることになった
 *大蔵省の役人と工事関係者に、死者や怪我人が続出した
 *人々はこれを見て、将門の祟りと噂した
 *庁舎は取り壊され、盛大な将門鎮魂祭が執り行なわれた
 ☆祟りが鎮まり、太平洋戦争が始まった
 *祭祀がおろそかになってきた
 *今度は、新しく建てられた大蔵省本庁舎に雷が落ちる
 *大蔵省本庁舎は、炎上してしまった
 ☆将門の祟りではないかと噂が立ち
 *さらに盛大な慰霊祭が行なわれた

千年の時を経ても鎮まらない”将門の無念″
 ☆太平洋戦争で、東京は空襲により焼け野原となった
 ☆首塚周辺も、GHQにより駐車場になる工事が始まった
 *またしても死亡事故が起き工事は中止となった
 ☆塚は地元が管理することになった
 *史跡将門塚保存会が発足し、毎年慰霊祭が行なわれている
 (将門が死んで千年以上、今でも鎮魂は行なわれている)
 ☆首塚の境内には、数多くの蛙の置物が置かれている
 *将門の首が京から飛んで帰ったことから
 *「必ず帰る(蛙)」にかけられている
 ☆会社で左遷になった人、会社に戻れるように蛙を供えている
                     (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『日本史・意外な話』



千年続く怨念!平将門の首塚伝説
『日本史・意外な話』記事他より画像引用)

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