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PCR検査と「公衆衛生ムラ(保健所)」2

2021年12月13日 | コロナ
🌸PCR検査と「公衆衛生ムラ(保健所)」2

地衛研が担当するのは、調査研究、試験検査
 ☆地衛研は「公衆衛生ムラ」での位置付け
 *「感染研の天下り受け入れ機関」(厚労省関係者)だ
 ☆地域保健法に基づき、感染研と連携することが規定されている
 ☆地衛研の問題は設立基盤が弱いことだ
 *設置の根拠は厚生事務次官通知による
 *保健所と違い、自治体が設置する法的な義務はない
 ☆新型コロナの流行を受け専門家会議
 *専門家会議の委員の多くが、「公衆衛生ムラ」の関係者
 *要望は自作自演なのだが、誰も表だって反対できない
 *地衛研の格上げも実現するかもしれない

民間検査会社の活用は「禁忌」
 ☆「公衆衛生ムラ」の最大の心配は感染者数が増加で
 *保健所・地衛研の処理能力を超えてしまうこと
 ☆その為の具体的行動は、PCRの検査の数を絞った
 *37.5度以上、4日間の発熱が続く場合などの基準を設けて
 ☆新型コロナを診療する医師たちからは
 *検査能力拡充、民間検査会社の活用が切望されたが無視されてきた
 ☆「公衆衛生ムラ」にとり民間会社の活用は禁忌だ
 *資金力に勝る民間会社
 *検査費用さえ払ってもらえるなら短期間で体制は整備できる
 ☆保健所を中核とした独占体制が崩壊してしまう
 ☆臨床検査技師たちがPCR検査拡充反対を掲げて登場した

臨床検査技師の「縄張り」を死守
 ☆与党の大物宮島参議院議員が説明にきたという
 *『PCR検査は難しい、簡単に検査数は増やせない』と
 ☆宮島議員は臨床検査技師の資格を有し
 *日本臨床衛生検査技師会会長を務める
 *16年の参議院選挙に自民党から出馬し当選した
 ☆検査団体の政治力は大きく、自民党は検査団体を無視できない
 ☆臨床検査技師の国家資格
 *医師や看護師などの業務独占と異なり名称独占に過ぎない
 *資格を取れば「臨床検査技師」と名乗れる
 *検査業務自体は誰でもできる
 ☆PCR検査の需要が高まれば
 *検査会社は人件費削減のため無資格者を雇用する
 ☆日本でも検査、ボタン操作で全自動でのPCR検査機器を開発した
 *開発した社長は「検査技師でなくてもできる」とアピ―ルする
 ☆臨床検査技師にとり死活問題だ
 *検査技師と「公衆衛生ムラ」の利害が一致した
 *彼らは手を取り合って、PCR検査を抑制した
 ☆安倍総理が指摘した「人的な目詰まり」の真相
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『日本の聖域ザ・コロナ』




PCR検査と「公衆衛生ムラ(保健所)」2
(JIJI、COMより画像引用)

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