会田雄次の名言道散策
会田雄次著書
『会田雄次談』
戦後の日本の教育は、国民とし人間形成に必要な教育を国民に実施していない
世界でも『稀に見る』教育です、国家等にも触れないカリュキュラムです
下記の3点に関して触れない、国民にとり不幸な教育です
歴史
歴史を学ぶ意義は、過ちは繰り返さない為です
明治以後の歴史は、学校で教えてもらった事が無いです
宗教
宗教とは、人間の力や自然の力を超えた存在を中心とする観念で、
その観念体系にもとづく教義、儀礼です
色々の宗教の名前は教えるが、内容に関して全然触れない教えでした
道徳
生命を大切にする心や他人を思いやる心,善悪の判断などの
法律では決めてない規範意識
道徳の時間は、教える事が無い為か、自習時間に当てられていました
会田雄次略歴・業績
西洋史学者,評論家
神戸大助教授、京大人文科学研究所教授
家庭論,日本人論などの評論家として活躍
『アーロン収容所』『ルネサンスの美術と社会』『日本人の意識構造』
『日本人の忘れもの』『決断の条件』『日本人材論』『表の論理・裏の論理』等