慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「米国経済」「ドイツ経済の凋落」「米中の台湾問題」「日本半導体」

2024年06月18日 | 官僚
🌸地政学的大転換をどう読むか6

 ☆何処まで可能性があるのか?
 ☆記載内容に根拠が有り具体的か?
 ☆私の知らない内容が、具体的に記載されているのか?
 ☆「産経新聞」の広告より、興味を持ち題名で購入しました

⛳アメリカにある「2つの経済圏」
 ☆アメリカ以外の投資対象はどこか、それはサイバーの世界
 *アメリカは、巨大な成長市場、普通の市場2つの要素を持っている国
 *この巨大な成長市場がアメリカの株価上昇を支えている
 ☆アメリカ経済の異常な強さも、ドルが不足気味になっているのも
 *新産業革命によるイノベーションが大きく作用している

「第七大陸」を支配するアメリカの強さ
 ☆誰でもインターネットサイバーの世界に入れば、そこの住民になれる
 *国家や社会、組織の枠組みを超え、サイバー空間に身を置いている
 *そこでのビジネスは、ユーザーとして便利さを享受することもできる
 *サイバー空間は、国境に隔たれない空間
 ☆「第七大陸」を圧倒的に支配しているのがアメリカ
 *半導体がないと、この素晴らしい第七大陸に入ることはできない
 *半導体が、「世界で最も重要な資源」と言える


トランプの”財産”とメルケルの負の遺産
 ☆アメリカと対照的に、ドイツ経済は展望が開けない
 *今のドイツには、メルケルのもたらした負の遺産が大きい
 *人道的な見地から大量の移民を受け入れたのはいいけれども
 *それが社会不安となって、極右と言われる政党の台頭を許している
 *従来のリベラルな中道民主主義がどんどん衰退している
 ☆環境問題でも、原発をやめる決断をしたのはいいけれど
 *ウクライナ戦争で、ロシアからのガスエネルギー供給が遮断された
 *電力料金が高騰して、庶民の不満が噴出している
 *電力料金が異常に高いので、産業が競争力を失ってしまった
 ☆中国から大量の自動車輸出が始まって
 *ドイツの自動車産業が中国からの輸出でシェアを奪われる
 *ドイツは中国で大量に自動車を販売し
 *中国との間でビジネスを強めてきた
 ☆ドイツの対中ビジネス、数年前まではヨーロッパの盟主でいられた
 *いまは中国との貿易が大幅な赤字に転落した
 *ドイツはとうとうEUのリーダーから転落しお荷物
 *すべてはメルケルの路線の延長上にある
 ☆トランプは当時から、環境問題にしてもエネルギー問題にしても
 *ロシア・中国との関係、全面的に相手に譲歩することはない
 *NATOに対しても、ヨーロッパ諸国の負担にクレームをつける
 *アメリカはヨーロツパに対する不満を並べたてていた
 *5年後になって振り返ってみるとトランプの主張には理があった
 ☆メディアが流すトランプのイメージ
 *本当にフェアなものなのかどうか、疑わしい要素がある
 ☆トランプが次期大統領に選出されても心配することはない
 *覇権国としてのアメリカをトランプはちゃんとわきまえている

⛳世界の覇権は「台湾」で決まる
 ☆「台湾有事」に対するトランプの対応にも注目が集まる
 *台湾とウクライナの最大ら違い
 *ウクライナ戦争は領土をめぐる争い
 *台湾問題は単なる「領土問題」ではない
 ☆台湾を単なる領土問題としてみたら
 *主権がある中国に一歩譲らぎるを得ない
 *アメリカと中国、どちらが台湾を手中に収めるかで世界の覇権が決まる
 ☆トランプがたとえウクライナヘの援助を凍結したとしても
 *台湾を見捨てるということはあり得ない
 ☆トランプ大統領の再登場で世界の秩序が乱れるとか
 *アメリカの覇権が失われるとしたり顔で語る人がいますが
 *「そんなことはあり得ない」と、筆者は断言する
 ☆アメリカは、対中依存から脱却の重要性の危機意識は強い
 *中国に集中しているハイテクの生産集積を安全なところに移す
 *それを、トランプも第一義に考えている
 *それが日本にとってとても大きな追い風になっている

 ☆日本にハイテク生産を集約させないと
 *アメリカは、思うように中国と対峙できない
 *「米中デカップリング」は、半導体を日本で作る
 *アメリカは何でもやるから日本も協力しろという
 *アメリカは「金に糸目をつけない」
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『日本株の歴史的大相場』



「米国経済」「ドイツ経済の凋落」「米中の台湾問題」「日本半導体」
(ネットより画像引用)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「シマウマに安楽死無い」「... | トップ | 「高千穂峡」「白杵の山峡」... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

官僚」カテゴリの最新記事