ジェネリック医薬品道散策
腰痛で薬剤投薬を受けてる為散策しました
ジェネリック品推進ポスター
世界最大のジェネリックメーカーのポスター
薬剤投与受けた場合(先発品・後発品の価格比較)
先発品処方で、5000円の個人負担(3割個人負担)場合の内訳
・総額15.000円(調剤費料他2、000円、薬剤費料13,000円)
ジェネリック品に変えた場合の個人負担
・総額 9.000円(調剤費料他2.000円、薬剤費料 7,000円)
・個人負担額 3、000円(▲2.000円)
ジェネリック医薬品(後発医薬品)
特許期間が切れた薬剤で、これまでの新薬と同等と認められた低価格薬剤です
・薬剤により異なりますが、価格は3割~7割位です
薬局で販売されている薬剤の成分は、全て特許期間が切れており、
ジェネリック成分の組み合わせの合剤です
ジェネリック医薬品の普及
アメリカ・カナダ・イギリスは、7割↑、ドイツ6割位です
日本では、2割位です
医薬品の特許
医薬品の特許権の存続期間は、特許出願日から20年で終了します
先発企業は、特許切れた後は、新たな効能等を収得し、特許権期間の延長を図る
又剤型を見直して効能以外の付加価値をつけるなどして、後発企業の進出を防止する
新薬の承認申請
先発品の承認申請には、物理的化学的性質や規格、臨床試験等20を越える資料を提出する必要がある
後発医薬品では、有効性・安全性については既に先発医薬品で確認されていることから、
安定性試験・生物学的同等性試験等を実施して基準をクリアすれば製造承認がされる
処方箋様式
2008年より、医師が処方箋に「後発医薬品への変更不可」を署名する
調剤薬局で、処方薬をジェネリック品に変更できる