潰瘍性大腸炎 de 入院6 大腸全摘出編
手術25日目第2話「退院 (終)」
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【採血】
…次の一撃が我らの最後の別れとなるだろう(北斗の拳)
握ったこぶしを看護師の前に差し出す。
看護師は少しの怯みも見せずに針を僕の秘孔を狙ってくる。
…まだそんなものに頼っているのか(北斗の拳)
うわば!!
喰らった…(≡д≡)…。
看「ここ、上から2,3分押さえてくださいね」
…か言いながら「お前はすでに死んでいる」とか何とか思っていないだろうな。
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【最後の病院食】
…。
コレといって面白みのない料理が出たなぁ。
以上。
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【レントゲン】
ヴィルヘルム・コンラート・レントゲンは、ドイツの物理学者。1895年にX線の発見を報告し、この功績により、1901年、第1回ノーベル物理学賞を受賞した。(wikipediaより)
…文字数の水増し。
コレといって面白みのない撮影だったなぁ。
以上。
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【回診】
「採血もレントゲンも問題なかったですよ」
「食事はゆっくり摂ってくださいね」
コレといって面白みのない言葉が出たなぁ。
以上。
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【請求書】
特定疾患医療受給者証を持っているから、何日間入院しようが、手術しようが、病院食を何食食べようが、薬をいくらもらおうが、1ヶ月の医療費は最大で5500円。
コレといって面白みのない請求書だなぁ。
以上。
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【挨拶】
→消化器内科
今入院している外科と同じ階にある消化器内科の病棟。この病棟には5回の入院、総計1年以上もの時間を過ごした場所だ。
きっと、もうお世話になることはないだろう(…この病気では)
さよなら、ありがとう
ナースステーションに挨拶しに行ったら、あまり看護師さんがいなくて、淋しいお別れ( p_q)
きっと、次にお世話になる時はリアルに胆石な気がする…(笑)
【荷物整理】
荷物をだいぶ減らしたけれど、旅行用のカートと、リュックふたつのお荷物。
ハッキリ言って無駄なモノが多い(笑)
…たとえばずっと一緒だったくろねこのぬいぐるみとか。
…なんてことはとても言えない。
手術後はそばにいなかったけれど、こっそり病院を抜け出してカラオケに一緒に行ったし、リボンを耳や首に着せかえしてあげたし、病院食の写真には必ず写ってくれたし、チーズを盗んだ罪を被ってくれたし…。
よし、最後に写真を撮ってやろう。
モンスターハンターのキャラクター「アイルー」の形をしたPSPのケースと共に、パチリッ!!
【退院】
外科のナースステーションに挨拶をしたら、看護師さん達みんなが元気良く見送ってくれた。
…かなり迷惑かけたから、印象強く残っているだろうなぁ…。
鼻からの管とか管とか管とか…。
( ´△`)アァ-思い出してから、思い出したくないって思っても手遅れですな。
【入院日記終了】
そして
→extra stage!!
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