その名も、まめちゃん。-虹色流星号-

日本一ダメダメ男、まめぞの日記。
...今日もトホホな一日を過ごしました。
 *旧「その名も、たぁちゃん」

globe 『new deal』

2006-08-13 02:35:26 | その名も、たぁちゃん。
前回、CDを大処分っ!!なんて書いておきながら、買ったCDがある。

8/9発売、globe の『new deal』というミニアルバムだ。

8月に入るまで知らなかったので、
慌ててアマゾンで予約して買ったのだ。

残り1点あり

この記述が僕の購買意欲を高めた。

早速、届いたミニアルバム。

・new deal
・Please Please Please
・Hey Say Hey Yeah!
・ALL HOPE
・Soldier (LA Session Version)


という5曲いりだ。


new deal

リズムはラテン調である。
煌びやかなピアノ系のコードバッキングに、
ブラスあり、シンセ(オルガン)ソロありと、
小室プロデュース全盛期のサウンドを彷彿させる楽曲だ。

小室さんの作る最近の楽曲は、
こんなサウンドのものがが多い。
はまっているみたい。


Please Please Please

こちらは、なんと言っても、
シンセベースの生み出すグルーヴがカッチョいい楽曲だ。
前妻ASAMIとのユニット「Kiss Destination」のサウンドに近いかな。
やはりピアノ系のバッキングを使ってくるあたりは、
やはり、最近はまっているようだ。
少し前まで、トランスが多かった小室だけれど、
こんなグルーブやってくれてうれしい限りです。


Hey Say Hey Yeah!

サビのメロディーは、最近あまり聞けなかった、バリバリの小室系!!
それが、バイテンのリズムに乗っちゃっているわけだから、
聞いているほうも乗らずにはいられない。
小室プロデュース作品では、出し惜しみする小室のシンセソロも入っている。

また、異常に高いメロディライン。
これは、KEIKOにとってひとつの試練だったに違いない。


ALL HOPE

勢いのある曲が続いたのと、タイトルから想像するに、
バラードに違いない。
という予想をしっかり裏切ってくれた、ポップスだ。
小室さん、やっぱり、このピアノの音にはまっているでしょと、
確信を持てるサウンドの楽曲だ。


Soldier (LA Session Version)

前回のアルバムに収録されていた(シングルでもあった)楽曲の、
簡単に言うとバンドアレンジ。
オリジナルがバリバリシンセサウンドだったので、
そのギャップが心地よい。


総評

globe2 POP/ROCKというアルバムで、原点回帰したglobe。
なるほど、ここでしっかりその姿が見えた気がする。

5曲ともドラムは頭4つ打ちではないことからも、
トランスサウンドからは、切り離したアレンジ。
このピアノサウンドはYAMAHAのMOTIFというシンセ?
今の小室のサウンドというのがはっきり分かる楽曲群だ。
いわゆる小室系に近い。
ライブで盛り上がる楽曲群をミニアルバムの形で出したのは、
何かを企んでいることは、間違いない。
なぜ、小室は、今の小室を見せたのか。

globeの今後の動きに、目が離せない。
次が楽しみにミニアルバムである。

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