**************
楽しい思い出は《今》を幸せにしてくれますか?
**************
…僕の問いかけはここから始まった。
楽しい思い出を振り返れば振り返るほど、今がとても辛く哀しく思えてくる。
そんな気がする。
**************
今を幸せにしてくれるのは《楽しい思い出》ですか?
それとも《辛い思い出》ですか?
**************
気分が滅入っているときに、同じように滅入っていた時の日記を読んでみたら、今の方がずっと軽いことに気付いた。
辛くて哀しい日記は、書くことも残しておくこと自体がツライ。でも、あとで読み返すと今の辛さが和らぐ。
逆に、大量に書き綴った「入院日記」を読み返していると、大半が楽しいことばかり書いてある。
「つまらない毎日を楽しく」というコンセプトで書いてきたから当たり前なんだけど、今よりずっと幸せな自分がいる。
楽しい日記は、書くことも残しておくことも楽しいんだけれど、読み返すと今が辛くなったりする。
だから、辛いならツライと素直に書くべきなんだ。哀しいことを強がってはいけないんだ。隠しちゃいけないんだ。
未来の自分のために。
…な~んて、カッチョいいことを言ってみる。
**************
ツライ過去は今の自分を成長させる
楽しい過去は成長を止める
今を幸せにしてくれるのは《辛い思い出》なんだ
**************
…いや、まて。
これは、ちょっと違うような気がする。
何か根本的に違う。
**************
思い出が楽しいか辛いかは、今の自分で変わる
**************
きっとこれが真実。
思い出が今の自分を変えるんじゃない。
過去の自分と今の自分の立ち位置で思い出が変わる。
でも、楽しい思い出があればある程不幸なのか?
**************
もし、今が人生で一番幸せなのであれば、
過去は、今より不幸でなければならない。
**************
理論上はそうなる。
…けれど、
「不幸な過去しかない人は、今がとても幸せだ」というのも、これまた違うような気がする。
それでそれで…、結局何が言いたいのか、収拾がつかなくなってきたんだけれど、この辺で自分の思ったことをまとめてみることにする。
**************
思い出に支配されるな。
思い出の中の自分が今の自分より幸せなら、
そいつを超えてやればいい。
**************
もっと簡単に言うと、思い出に振り回されてはいけないってこと。
「あの頃はよかったな~」と今の自分が不幸に感じるのも、「あの頃よりはマシか~」と今の自分を幸せに感じるのも、思い出に完全に支配されていると思う。
やはり、自分を成長させるのは、楽しい思い出だ。
楽しい思い出の中の自分は、今の自分のライバルだ。常にそいつ超えていくこと。それが幸せになること。
ライバルは多い方がいい。
だから、楽しい思い出はいっぱいあった方がいい。
**************
《楽しい思い出》を《大したことない思い出》と思えるくらいに、ずっとずっと幸せになってやるっ!!
そういう意味で今回のタイトルを『楽しい思い出はいらない』にしました。
もちろん楽しい思い出をいっぱい作りたいです。
【終わり】
楽しい思い出は《今》を幸せにしてくれますか?
**************
…僕の問いかけはここから始まった。
楽しい思い出を振り返れば振り返るほど、今がとても辛く哀しく思えてくる。
そんな気がする。
**************
今を幸せにしてくれるのは《楽しい思い出》ですか?
それとも《辛い思い出》ですか?
**************
気分が滅入っているときに、同じように滅入っていた時の日記を読んでみたら、今の方がずっと軽いことに気付いた。
辛くて哀しい日記は、書くことも残しておくこと自体がツライ。でも、あとで読み返すと今の辛さが和らぐ。
逆に、大量に書き綴った「入院日記」を読み返していると、大半が楽しいことばかり書いてある。
「つまらない毎日を楽しく」というコンセプトで書いてきたから当たり前なんだけど、今よりずっと幸せな自分がいる。
楽しい日記は、書くことも残しておくことも楽しいんだけれど、読み返すと今が辛くなったりする。
だから、辛いならツライと素直に書くべきなんだ。哀しいことを強がってはいけないんだ。隠しちゃいけないんだ。
未来の自分のために。
…な~んて、カッチョいいことを言ってみる。
**************
ツライ過去は今の自分を成長させる
楽しい過去は成長を止める
今を幸せにしてくれるのは《辛い思い出》なんだ
**************
…いや、まて。
これは、ちょっと違うような気がする。
何か根本的に違う。
**************
思い出が楽しいか辛いかは、今の自分で変わる
**************
きっとこれが真実。
思い出が今の自分を変えるんじゃない。
過去の自分と今の自分の立ち位置で思い出が変わる。
でも、楽しい思い出があればある程不幸なのか?
**************
もし、今が人生で一番幸せなのであれば、
過去は、今より不幸でなければならない。
**************
理論上はそうなる。
…けれど、
「不幸な過去しかない人は、今がとても幸せだ」というのも、これまた違うような気がする。
それでそれで…、結局何が言いたいのか、収拾がつかなくなってきたんだけれど、この辺で自分の思ったことをまとめてみることにする。
**************
思い出に支配されるな。
思い出の中の自分が今の自分より幸せなら、
そいつを超えてやればいい。
**************
もっと簡単に言うと、思い出に振り回されてはいけないってこと。
「あの頃はよかったな~」と今の自分が不幸に感じるのも、「あの頃よりはマシか~」と今の自分を幸せに感じるのも、思い出に完全に支配されていると思う。
やはり、自分を成長させるのは、楽しい思い出だ。
楽しい思い出の中の自分は、今の自分のライバルだ。常にそいつ超えていくこと。それが幸せになること。
ライバルは多い方がいい。
だから、楽しい思い出はいっぱいあった方がいい。
**************
《楽しい思い出》を《大したことない思い出》と思えるくらいに、ずっとずっと幸せになってやるっ!!
そういう意味で今回のタイトルを『楽しい思い出はいらない』にしました。
もちろん楽しい思い出をいっぱい作りたいです。
【終わり】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます