じぃじの骨頭壊死

年金生活のじぃじが一念発起!!
平成元年に発症した右大腿骨骨頭壊死症で手術せず頑張っているブログです。

秋の山野草-1

2011年10月30日 17時55分34秒 | 
平成23年10月17日(月) 10月の帰省 9,952歩
最近は月一で帰省している。高齢の母の状態が悪くなったわけではない。
父が死んでから2~3ヶ月に一度位だったのが頻繁に帰省している内に路線バスを乗り継いで片道4時間も馴れてきて今では毎月約1週間の帰省となった。
丁度2年前から故郷の山野草の花の写真をコンパクトデジカメで撮り始めて、ピントが合わせにくいとか、手ブレや風でブレたり、露出が気に入らないといった不満が出てきた。
昨年、「Nikon D3000」が手頃な値段の特売があり衝動買いをする。動画には未対応だが必要ないので問題なし。
片松葉杖をついての散策なので行動範囲はたかが知れているけれどカメラの性能と草花の表情に満足している。
頻繁に帰省する様になって花だけでなく花後の果実や種も追いかける事が出来て増々楽しくなってきた。

さて、15時に実家に到着。荷物を降ろして仏壇に線香をあげて一休みしたらカメラを提げて何時もの散歩道へ!
今回目的としたのが
①アオツヅラフジの大きな黒い果実があるか?
②アオツヅラフジの果実の中の種を確認する(アンモナイトのような?)
③9月に見たツノハシバミの果実を確認する
④ツリバナの実がはじけているか?

川沿いを上流へ山側を注視しながら遡る。
耕作放棄地?辺りでクロバナヒキオコシと再見する。
 
クロバナと言うほど黒くないしアカバナヒキオコシのように赤くない。2,3㎜の小さな花で風に揺れて撮りにくい。
茶の花の咲く時期を普段気に留めず、茶摘みしか記憶になくて今頃が咲く時期とは思わなかった。

しばらく歩くと「アカネ」の果実を見つけた。
 
先月「花の名前の掲示板」で教えてもらった「アカネ」の花で、こんな果実が出来るとは思ってもいなかった。

実りの秋なのだろう。そろそろ引き返そうかと思っていたら「ツリガネニンジン」の果実を見つける。
 
今まで何気なく歩いていた散歩道でも注意して見ると季節毎にいろんな表情をした草花が見つかる。

今度は果実ではないが「アキノタムラソウの花後」を見つけた。
 
今日の探索はここまで!!! 短時間の割には収穫多かった。

明日はもう一つの近場のキバナアキギリと山城跡にあるセンニンソウを見に行こうかな?



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