晩秋？初冬？の故郷

平成２４年１１月２７日(火)　爆弾低気圧？？寒いよぉ～　9,116歩
１１月も終わりになり、１か月ぶりに故郷の母の様子を見に帰る。
天気予報ではこの冬一番の冷え込み、と言っていた。
バスに揺られていると日が射しているのに小雨がぱらつく「狐の嫁入り」。
高速バスから路線バスに乗り換えて故郷に近付くとまた「狐の嫁入り」。
バス停に到着する頃には止んだ。
仏壇に線香をあげて母に土産を渡して荷物を解く。
一休みして整理していると薄日が差してきた。
晩秋の冷え込みでは草花も枯れて期待は出来そうにないが出かける。
今日は川を下ってローソン方面へ。

雨も上がって風もほとんどないが、寒い！　松葉杖を持つ手（左）が冷たぁい！　手袋が欲しい！
ローソン前の橋を渡ったところにある診療所、温泉、レストラン、屋内ゲートボール場等がある施設。
その先にある山の頂上はうっすらと白くなっている。
帰ってくるときの「狐の嫁入り」？一日時雨れていたのが「お山は雪だんべ」だった？？

ローソンからの帰りは右岸沿いを遡上する。

北東に位置する山の頂は白く雪化粧をしている。

夕食時にテレビのニュースでは「各地で爆弾低気圧の影響が・・・」
特に北海道では送電線が倒壊し、停電が続いているらしい。
最新のオール電化の住宅では寒さで避難しているらしい。
やはり単一のエネルギーに頼るのではなく、多様性が必要なのだろう。

今回の衆議院選挙では「脱原発・卒原発」等、原子力発電が争点になってはいるが、代替エネルギーには言及していないように思える。
今回の大停電？がこの選挙に影響を与えるだろうか？？
多分政党幹部にとっては一地方の些細な事故だし自然災害なのでエネルギー政策の大きな変更条件には当たらないと判断するのだろう。