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旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

キンセンカ二色

2019-01-06 18:03:00 | 愛される花 愛されぬ花



冬から春にかけて長く咲き続けるキンセンカが、オレンジと黄色の二色そろい踏みです。


           

縦位置。


   

パンジーの寄せ植え。こちらも花数が少ない冬から春にかけ、長く咲いてくれます。


           

センリョウとスイセンの新春らしい飾りつけ。スイセンは頂き物で、うちのはようやく
つぼみが顕著になってきたところです。




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フダンソウ収穫そろい踏み

2019-01-06 17:35:00 | 案山子と人と烏




昨日今日と雲が多めだった和歌山市です。気温はこれでほぼ平年並みなのでしょう。
特別厳しい寒さはなく、木枯しがビュンビュン吹きすさぶこともありません。

今年最初のフダンソウ(うまい菜)の収穫です。一番最後に種蒔きした株は今回が初収穫で、
このところの様子を見てもこれ以上は大きく育たないようなので、一度刈りとってみようと考えました。
写真右奥がそれで、ほかのと比べると、色が淡いのがわかるでしょうか。

プランターとカゴ、合計6個分でこの収穫量です。一年で一番日差しが弱いこの時期、
しばらく我慢が続きます。


前にコマツナ(小松菜)を植えてあったカゴの土を再整備して、残っていたダイコン(和歌山大根)の
種をすべて蒔いてしまいました。早く種を使い切りたかったし、どうせ大きくは育たないでしょうから、
間引き菜を収穫できたらと考えました。日照時間が極端に少ないこの時期に、うまく発芽するかどうか。


           


モズのはやにえ?ですかね。サクランボの枝にトカゲがぶら下げられているのに気がつきました。
忘れず食べに来るのでしょうか?

背景の赤は、モミジの紅葉です。せっかくきれいに色づいているし、剪定せず残しています。
もう少し様子を伺ってからハサミを入れるつもりです。




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オトナと子どものアニメ大国~平成とは

2019-01-05 21:30:10 | NHKに捧げる歌



これは、昨年12月30日の朝日新聞に掲載された記事。「オトナと子どものアニメ大国」と題され、
平成30年間のアニメ事情の変遷が簡潔にまとめられている。記事の冒頭をそのまま引用すると
『平成の30年、日本アニメは幅広い世代が楽しむ国民的な娯楽となり、同時に「世界に誇る文化」へ
育った。「国民的作家」宮崎駿という高峰と、記録破りのペースで量産される膨大な作品群が、
「アニメ大国」という山脈をつくっている。』。

私にとって平成の30年間は、逆にアニメやマンガから遠ざかっていた年月とほぼ重なっている。
「ちびまる子ちゃん」の放映開始が平成2年1月とのことで、前にも述べたように、これが私が
オンタイムでアニメ視聴していたたぶん最後の作品なので、ほぼ丸々平成とアニメ空白期間が一致する。

記事掲載の年表では、ほかに「新世紀エヴァンゲリオン」は見てはいても、人気があることを聞きつけ、
あとからLD(レーザーディスク)を大人買いしてまとめて視聴したものだ。この時期には、たとえば
ガンダムやイデオンなどの旧作品がLDやDVD化されるなどした際にまとめ買いして、あるいは
文庫本化された手塚や白土作品を購入するなどし、それなりにアニメやマンガには親しんでいたものの、
ほぼまったく新作とは縁がなかったのだ。

年表の宮崎作品の「もののけ姫」や「千と千尋の神隠し」なども一応見てはいるがすべてテレビ放映
されたものだし、しかも録画までしては見ていないので、たまたまチャンネルを回していて放映に
気がついて、途中からしか見ていないものがあるなど、かなりいい加減なものだ。つまり、アニメが
莫大に増殖していった時代をほぼ知らずに過ごしたわけだ。それに気づかされたのが「アニメベスト100」
という特番で、ランクインされた作品はタイトルすら聞いたことないものが大多数、この結果には
自分自身驚愕した。

様々な事情が重なった2,3年前から再び新作アニメを多数見ることを再開すると、昔私が
慣れ親しんでいた頃とは取り巻く事情が大きく違っていることにかなり戸惑った。作品自体の
クオリティが段違いに進歩していること、オンエアされる作品数は膨大で、これらのほとんどが
1クール(3ヶ月)で打ち切られ、また次の新作へバトンタッチされる事情などなどだ。メディアミックス
と呼ばる原作のマンガやゲームとの連携、ブルーレイ化されるのが前提の放映はあからさまで、
音楽CDの製作、関連イベントも盛りだくさん、すべて丸ごとパーケージされてしまっていたのだ。

掲載記事の最後をまた引用すると、『かく言う私も、まさか50を過ぎても学園ラブコメを楽しむとは
想像できなかった。』、これまさに実感で、長い休眠を経ている間に、本来私もすっかりオトナなはずで、
昔の観念からすると再び戻れるはずがなかった世界に、あまり躊躇することなく帰れることを
許されるのが、日本における現代アニメ事情なのだろう。


 

秋から放映の新作アニメの視聴に追いつき、すべて見てしまえたので、この機会にとブルーレイに
保存した中からまとめ見してやろうと考えました。で、勢い込んでも、視聴できたのは「月がきれい」と
「ゆるキャン△」の2作品だけでしたが。

月~とゆる~の共通項といえば、月の主題歌およびエンディングテーマを歌った(美人教師役で出演もした)
東山奈央さんが、ゆる~でも登場人物のひとりを演じていることです。東山さんのお声はとても
上品で清潔感溢れ、彼女が演じるキャラクターはたいてい気に入っていて、中でも「BEETLESS」の
ヒロイン(美形人型ロボット)のレイシアは出色で、主人公の男子高校生同様、50代のおっさんである
私も、完全にアナログハックされてしまいましたよ。ゆる~では声色をかなり変えて低い声をつくり、
独特の言い回し、ソロキャンプ好きでちょっぴりボーイッシュな女高生・志摩リンを好演されています。

さらに、ゆる~で主人公・各務原なでしこ(リンに感化されアウトドアにはまっていく女高生)をキャピキャピに
演じている花守ゆみりさんが、現在Eテレで放映中の「ラディアン」では、主人公の魔法使いの少年・
テトをまったく別の声色で演じられており、わかってはいても、同じ方が声を担当しているとは、
にわかには信じられません。

さて、そのラディアンと月~の共通点といえば、どちらも監督が岸誠二さんだということですね
(ちなみに、東山さんも両方に出演されていますが)。岸監督作品はその後もいくつか見ていて、
たとえば「結城友奈は勇者である」、「あそびあそばせ」、それにこのラディアンなどですが、私が見た限り、
やはり月~が一番の出来栄えだと思っています。ラディアンは岸作品でNHKでの放映とあり、
かなり注目していたのに今のところは期待はずれで、それは、物語の進行がもたもたしているのと、
随所に入るギャグがまったく面白くないからなんですよ。物語も中盤に差し掛かり、主要な登場人物も
ほぼ出揃ったと思われるので、以降のスピーディな展開とより激しいバトルを期待したいと思います。

新年の特番がひと段落すると、いよいよまた怒涛の新作アニメのラッシュです。今のところ
確実にシードされ視聴が確約されているのが、手塚治虫さん原作の「どろろ」のリメイク版と1月下旬から
始まる「ピアノの森」の第二シーズンです。その他はまったくノーマークで、自分自身の基準と
照らし合わせ、ある程度の厳しさで取捨選択していかないと、とてもじゃないけど放映される
すべてのアニメ作品を見られはしないしね。

ゆるキャン△は続編がつくられるようだし(前回は秋冬のキャンプだったので、今度のは春夏版なのかな)、
進撃の巨人の第3シーズンの続きが4月から放映されるみたいです。2019年も楽しませてくれるのは
間違いないですね。


*とかなんとか言ってるうちに、「YAWARA!(デジタルリマスター版)」が始まりました。
  これはいつ頃放映されていたのか? いきなりダイヤル式の黒電話が出てきて時代を感じました。
  私がアニメから離れつつあった時期ではないでしょうかね、原作のマンガもアニメもほぼ見てはいません。
  ただし、妹がアニメを気に入って見ていたらしく、さらに隣で見ていた父がハマってしまい、一緒になって
  楽しんでいるところへ、たまたま仕事が早く終わった私が帰宅し、横目で?その一部は見ていたようで、
  ある程度のストーリーなどはわかります。これもたまたま、最終話を見た記憶があり、紆余曲折の末、
  たしかハッピーエンドだったのではなかったかな。人気作品で、全124話も放映が続いたようですし、
  これは長い付き合いになりそうです。ヒロインを演じた皆口裕子さんは、近年、タイムボカンの
  リメイク版に出演され、変わらぬ美声を披露されていたのは記憶に新しいところですね。

*本日(1月4日)のお昼にウルトラQの4K版が放映(再放映)され、ようやく視聴が叶いました。
  こうでなくっちゃ! 録画するシステムがないのだから、土日か、平日なら夜間放映してくれんとねえ。
  今後もたのんまっせ。本日は第一話『ゴメスを倒せ!』と第二話『五郎とゴロー』でした。
  明日は朝からの放送で、ナメゴンとマンモスフラワーが登場。早よ起きんとあかんなあ。



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プレミアムモルツ限定バージョンと紀土・純米大吟醸

2019-01-05 21:11:21 | Uncle あるちゅうの唄



サントリー・プレミアムモルツの数量限定盤です。マスターズドリームの「ダイヤモンド麦芽の恵み」
「無濾過」「醸造家の夢」の三種類計6本組み。


   

プレミアムモルツはレギュラーでもなかなかおいしくて気に入っているのですが、少しお高いので、
自分では買うことを避けてしまう品です。その限定版はどんな味なのでしょうか。


           

和歌山県の日本酒「紀土(キッド)」の純米大吟醸ですね。それなりのお値段するの間違いおまへん。
これもどんなお味なのか、楽しみどすなあ。


           


いずれも義弟が年始に持参してくれたものです。ずいぶんはりこんでくれたましたよねえ。
昨秋、彼にとって初孫が誕生し、うれしくて仕方なく、多少舞い上がっているのかもしれません。

その孫がこの正月我が家にもデビューし、首がまだ完全に据わっていないのをこわごわと
私も抱っこさせてもらいました。甥っ子の子どもは、私にとっては何になるんだ?
この子がまた愛想良くて、私に何か話しかけてきたり、にやっと笑いかけてくるんですよ、
かわいいでしょ?(←完全なるオジバカ)  数年前、やっとこさお年玉やらなくてよくなって
ホッとしたのもつかの間、結婚祝い、二世誕生と、私からは出ていくばかり、どうなってんだか。
そう思いつつ、もちろんお年玉あげちゃったけどねえ。

間違いなく我が家のお正月の主役は、この初孫ちゃんでしたわ。




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謹賀新年2019・年賀状完全版

2019-01-03 20:19:03 | 展覧会の絵


あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いします


~色づく世界の明日から・パート2~

紅葉燃える山肌に雲海が迫る 一期一会の風景(遠景の双耳峰は由布岳)

九重連山 三俣山にて 2018.10.18撮影


夜明け前 息せき切らせながら急坂を登りきって山頂に立ち
初めて彼方まで雲海が波打ち広がっているのに気がついた

これから始まる光景を想像し 期待に胸膨らむ
おそらくそう何度も出会えはしない 一期一会の風景にめぐり合ったのだ

一人旅に慣れ 異国の地でもペースをつかめ なんとなく居場所を確保できるようになると
あえてこちらから積極的に話しかけることは少なくなった

それでもひとりだから接しやすいのか 向こうからお声掛けいただき 
気がつけば同じ景色を眺めながら 感想を述べたり情報交換したり 
類は友を呼ぶのだろうな

同じような嗜好を持つものだけがわかる話題でつかの間盛り上がる
たったそれだけのことで仲間意識が芽生え 共感しあえるものなのだ
ついさっきまでまったく見知らぬ者同士だったのに

不慣れな土地での親切に感謝し 予期せぬ光景に感激する
その機会は二度と繰り返されなくとも
縁があればまた再びめぐり合うことがあるかもしれない

紅葉した木々が朝日を浴びて燃え上がる
モノクロームだった景色が 光り輝き色づく世界に



♪ 破れた地図を握りしめながら
  くたびれたスニーカーを引きずって
  オレたちが歩いて来たこの道に
  もうすぐ夕陽が赤く染めてゆく

  振り向けば夏の日が眩しくて
  思い出は辛いことほど愛おしくて
  一期一会 おまえも俺も風のうたびと

  旅に出たまま帰らない あいつ
  表通りから消えちまった あいつ
  人は運命と向き合いながら
  それぞれの河へと流れてゆく

  何処にある あのころ探してた夢
  何がある 走り続けたその先に
  一期一会 おまえも俺も風のうたびと

  叩きのめされて流した涙は
  いつかこの身を強くしてくれた
  晴れわたる空を見上げてると
  もう少し歩いてみようかと思う

  憎しみをいつか時が癒すなら
  巡り合うことの喜びだけでいい
  一期一会 おまえも俺も風のうたびと

  何処にある あのころ探してた夢
  何がある 走り続けたその先に
  一期一会 人は誰も風のうたびと

 
  (風のうたびと/詩・曲・歌:細坪基佳)





 

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謹賀新年2019

2019-01-01 20:19:01 | 展覧会の絵


あけましておめでとうございます

昨年はブログ「旅にしあれば」をご覧いただき誠にありがとうございました

本年も引き続きご観覧よろしくお願いします


~色づく世界の明日から・パート1~

九重連山 扇ヶ鼻にて撮影

 


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