2009年9月19日(土) 毎日新聞 15面 くらしナビ欄より
記:野坂昭如(作家)
企画・構成:信原彰夫(毎日新聞記者)
サブタイトル:脱官僚を見守ろう
民主党が選挙に勝って以来。
色んなところで。
官僚が目の敵である。
もう日本をここまで悪くしたのは、全て官僚の仕業に違いない!
と言い出しかねないようなテンションで。
まるで、霞ヶ関はパンデモニウム(悪魔の総本山)の如くである。
. . . 本文を読む
2009年10月10日(土) 琉球新報 21面 文化欄より
コラム記:無記名
筆者:中野京子(早稲田大学講師)
サブタイトル:知的な興奮に満ちた絵解き
以前。
ここでも書いたことが有るが…。
僕は、絵の中の女性に一目惚れしたことがある。
それが、ムンクの「マドンナ」である。
倉敷美術館の一角で。
彼女と初めて目線が合った時。
何一つの誇張無く。
僕の中では、時間が止まったように感 . . . 本文を読む
2009年10月10日(土) 琉球新報 21面 文化欄より
記:山田健太(専修大学准教授・言論法)
サブタイトル:問われる原則と公益性
出版差し止めには違和感
旅先で、たまたま目にした琉球新報。
この新聞は、沖縄ならではの屋号その他のキーワードに溢れている
お悔やみのページが、重要なのだとか。
このページを見ることで、自分に関係のある方のご不幸の報を知り、
必要な手立てを . . . 本文を読む
作画:鯛夢 他 ぶんか社刊 定価:480円(税込)
※ コンビニコミックコーナーにて発売中。
キャッチコピー:ネットで囁かれる、「読んではいけない」
珠玉の恐怖譚。
マイミク鯛夢さんより。
9月29日付けのブログで、久々にホラー漫画執筆中に恐怖体験を
したとの発表が。
何しろ。
ホラー漫画家として、数多の作品を送り出している鯛夢氏である。
そうした話しには自ずから耐性が出 . . . 本文を読む
著者:テリー・マーフィー(文藝春秋・1500円)
訳者:仁木めぐみ
評者:小西聖子 毎日新聞 2009年9月20日 東京朝刊
本書サブタイトル(表):「愛する家族もいつかは死んでしまう。
時間を逆戻りさせない限り。」
本書サブタイトル(裏):猛烈な腐臭漂う地下室で、
「時を巻き戻す儀式」が始まった。
書評サブタイトル:「強迫性障害」からの驚異的回 . . . 本文を読む
著者:アーサー・I・ミラー(草思社・2625円)
訳者:阪本芳久
評者:海部宣男 毎日新聞 2009年9月27日 東京朝刊
本書サブタイトル:インドから来た19才の天才は、
大発見を成し遂げ、
自らを悲劇に陥れた
書評サブタイトル:「空間の穴」予言から確認までの大波乱
※ この書評の原文は、こちらで読めます。
”ロシュの限界”
”ラマン効果”
”シ . . . 本文を読む
著者:スティーブン・キング((文藝春秋・各2100円)
訳者:白石朗
評者:養老孟司 毎日新聞 2009年10月11日 東京朝刊
※ この書評の原文は、こちらで読めます。
本書サブタイトル(上巻):《恐怖の帝王》、堂々の帰還。
本書サブタイトル(下巻):溺れ死んだ双子。闇に沈む船。
書評サブタイトル:今回も主人公は得体の知れぬ敵と戦う
う…ん。
微妙だなあ。
正直、この書評を読んだ . . . 本文を読む
2009年2月9日(月) 毎日新聞 夕刊 6面 ワイド
コーナー「読ん得」より
インタビュイー:永六輔(ラジオパーソナリティ)
インタビュアー:中川紗矢子(毎日新聞記者)
のっけから、永六輔氏がインタビュアーにぶつけた言葉がユニーク
である。
「実は明治維新は終わっていないんじゃないか」
聞くものに「え!?」と思わせ、いやが上にも先を聞きたい気に
させるのは、長年ラジオのパーソナリティ . . . 本文を読む
※ TOP写真は、唯一手元に残っている、美ら海水族館正面の写真。
ここしばらくは。
ブログの更新を、変則的な旅日記のショート版の形で
UPしていました。
が、それも本日でおしまい。
そう。
今日の午後遅くに、無事帰着しました。
ということで。
明日からは、また通常のブログの形に戻します。
連日のショートUPに。
こんなの手抜きだ~とお叱りをいただいた諸兄には、
謹んでお詫びを申し上 . . . 本文を読む
渡嘉敷の海の中でも、灯台下と呼ばれるポイントは地形派ダイバーに
とってはきっとお気に入りとなる潜水地。
それほど港から離れていない=移動が楽な上に、
水中にはアーチが!
今回は、曇っていたので、真上から差し込む
光のグラディエーションは見れなかったけれど。
それでも、狭い洞窟に水中ライトを手に入っていく時の
わくわく感は、たまらないものがある。
きっと。
閉所恐怖症の人が前に来れば、恐怖 . . . 本文を読む